名言大学

#教育者・学者

カッときて自分を見失い怒鳴ったのではない。
相手を支配するために、
怒りという感情を創り出し利用したのだ

今、
私がいちばん接する女性といえば、
会社のスタッフです。
彼女たちがみるみる洗練されていくのを見るのも嬉しいものです

人生には『なに、
くそ』という精神が、
何より必要だ

自分の存在が受け入れられたと知ったら、
相談者は恐れげなく語り始める。
話しながら、
自分で解決への道を歩き始める

私が21年間の教員生活を振り返り、
ただひとつだけ胸を張れることがある。
それは、
一回も生徒を叱ったり、
殴ったことがないことだ

いまだかつてユーモアのセンスを持った狂信主義者に出会ったことはありません。

日本の大学院というのは学生を教育しない。
科学者として本格的に研究していくための基礎的訓練をきちんと系統的に受けていないわけです。
だから科学研究の本当の基礎が欠けた研究者ができてしまう。
日本の基礎科学が弱い原因はこのあたりにある。
(アメリカでは)だいたい大学院生を一人前の研究者として認めていない。
徹底的に訓練する

利をうとんずるといふ事は、
必ずしも富を厭ひ貧を欲するといふ事ではない。
貧富によりて少しも心をみださないといふことである

人間死ぬまでは幸運の人とは呼んでも、
幸福な人と呼ぶことは差し控えなければなりません

薬物は幸せな子は使わないですよ。
心のすき間に必ず入り込んでくる。
芸能界でも大学生のケースでもそうです。
だから憎いんですよ

人を観察するのは、
目によってする。
胸の中が正しいか、
正しくないかは、
瞳が明るいか、
暗いかによって分かる

回転寿司は表に機械を出してロボットが作ってますって見せるのが主流になりますよ。
大衆向けの居酒屋チェーンなんかもそう。
そっちのほうが絶対に気持ちいいんです

科学者の研究なんてね、
大部分、
間違ったことをやってるんです

(役者を長く続けられる秘訣はありますか?
)やっぱり運だよね。
続けていけるような出会いの運があった。
それが作品であろうが人であろうが

一年前にあなたが悩んでいた事柄を思い出していただきたい。
どうやってそれを切り抜けただろうか。
そうした悩み事ばかり気にかけて、
エネルギーを浪費しなかっただろうか。
結局そうした悩みは、
ほとんどが取り越し苦労だったのではないか

人間とは、
パラドックスの体現であり、
矛盾の塊である

野球は『つながり』であり、
みんなでやるもの

やろうと思った事は、
その日から始めるのがよい。
年齢など気にすることはないのだ。
思い立ったが吉日である

問題の原因などどうでもいい。
大切なのは解決策とこれからどうしたいかだ

サイエンスというのはカバーしている領域が広くて深いから、
こまかいことをほじくり出したら研究対象なんていくらでもあるわけです。
だけどその大半は、
そういったらいい過ぎかもしれないけれど、
どうでもいいことなんですね。
だけど、......

一人とは、
一人もいないことだ。

この世のどこかに、
あなたを必要としている「何か」があり、
あなたを必要としている「誰か」がいる。
そしてその「何か」や「誰か」のために、
あなたにはできることがある

文明は、
少数者を高めるために多数者を劣等化する。

やっかいごとを数え上げるな、
恵まれているものを数えてみよう

昔は士(さむらい)といふと、
一種の階級であつた。
今はさうではない。
社会的の階級でなく、
頭の階級である。
相当な教育を受けたものは、......

悲観論が勝利したためしはない。

事をなすは誠にあり

思想を維持する精神は、
狂気でなければならない

自分の仕事の結果を最大限に利用して、
全体の人びとの幸福を忘れずに自分自身の利益をも保持すると言うような実際的な人間が、
人類にとって必要なのはいうまでもない。
しかし、
また利害を超越して、
ひとつの計画を展開することは、......

良い時があれば悪い時もある。
崩れて無くなることはまずないと思うのです

甲子園は麻薬ですよ。
やめられなくなる。
甲子園から戻ってきて一週間もすると震えがきますから、
また甲子園行きたいって

人は過去に縛られているわけではない。
あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。
過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう

『友達ならいい』は、
別れたいという意味です。
言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です

子どもたちが6歳になるまではうんと甘やかしたんです

褒めて認めて信じる

人生の目的は宗教観念がなければ解決できない

政治――主義主張の争いという美名のもとに正体を隠している利害関係の衝突。
私益のために国事を運営すること。

2匹目のドジョウは、
ある程度は売れます。
でも、
それを続けていると、
その業界自体が疲弊してしまうんです。
消費者は「どうせ同じものばかりしかない」と思い、......

科学は客観性の高いものですが、
人々の営みとか自然観、
人生観、
死生観などの、
真っ当な主観を醸成します

予選は特徴のある審判がいますから

「生物的快楽のセックス」と「報酬的快楽の愛情」と、
どちらも同じ快楽物質のドーパミンが出るために混乱しているのですが、
セックスと愛情は別ものです。
切り離して考えなくてはなりません。
そして、
多くの動物は性行為だけあれば十分なんです

僕、
他人に興味がないからね

信じるということは大切なこと、
美しいことですけれども、
悲しいことに人間の世界に“完全な信頼はあり得ません。
信じることを教えるのも教育なら、
人を疑うことの必要性、
単純に物事を信じてしまってはいけないことを教えるのも教育の1つの役割なのです。......

間違いを指摘せず、
原因研究という吊し上げもせず、
「こんなやり方はどうかな?
」と提案する。
それこそが、
相手を育てる有効な方法である

甲子園で勝ち進む時は予選で苦労する

過ちを正すのを恥じるな。

脳は現実と理想の区別がつかないので現実の姿ではなく理想の姿をイメージすることです

大切なことは共感すること。
共感とは、
相手の目で見、
相手の耳で聞き、
相手の心で感じることだ

あなたが劣っているから劣等感があるのではない。
どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。
目標がある限り、
劣等感があるのは当然のことだ

道を志した者が不幸や罪になることを恐れ、
将来につけを残すようなことを黙ってただ受け入れるなどは、
君子の学問を学ぶ者がすることではない

子どもを叱って育ててはいけません

人間はこれまで、
技術面にかけては驚くほど豊かな才能を示し、
総意も発揮してきましたが、
こと政治にかけては逆に、
驚くほど能力も創意も示していません

バントの処理は練習ではキレイに捕ってキレイに投げられても甲子園では相手の足の速さが分からないから慌てる

公明正大に人前で評価する方法は、
スタッフのモチベーションを高めるのにもうってつけですし、
風通しのいい社風づくりにも寄与してくれます

見ることは知ること

健全な人は、
相手を変えようとせず自分が変わる。
不健全な人は相手を操作し、
変えようとする

うちは和歌山大会の何回戦とかは眼中にない。
頭の中は決勝戦だけ。
だから大会直前まで追い込む。
それで負けたらその程度のチーム

希望とは我々を成功に導く信仰です

青春時代に描いた夢や理想とは、
かけはなれた生活をしながらも、
自分を磨こうという気持ちすら忘れ、
そのぬるま湯の心地よさにいつしか慣れて、
満足に本も読まず、
堕落した生活を送るようになっていくのである