名言大学

#思想

すべての不幸は未来への踏み台にすぎない

悪行の呪いは、
絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

フリードリヒ・フォン・シラー

嫉妬とは、
愛の保証への要求である

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

詩は書くことがいっぱいあるから書くんじゃない。
書くこと、
感じることなんにもないからこそ書くんだ

千歳を観んと欲すれば則ち今日を審らかにせよ

富を欲するか、
恥を忍べ、
傾絶せよ。
故旧を絶ちて義に背け

教養ある人間は、
勉強し続けなければならないということを自覚している

人生とは、
とどまることなき変化である。
つまり、
肉の衰弱と、
霊の生活の強化・拡大である

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

人間が集団で生きていくにあたって最も肝心な事は、
一人ひとりの人間の柔軟な感性と個性に対応できるようなシステムが保証されていることである

結婚生活をいくらでもほめたたえてよい。
しかし自分自身は独身でいたまえ。

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、
老いさらばえて救いのボートに助けられ、
人知れず帰ってくる

フリードリヒ・フォン・シラー

現状を把握しなければ未来は語れない

果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。
いくつかの習慣的な姿勢と、
基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。
しかし、
組織というものが最近の発明であるために、
人はまだこれらのことに優れるに至っていない

善を為すも名に近づく無く、
悪を為すも刑に近づく無し

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、
行動する経営者としては待っていられないだろう。
使えるもの、
分かったことはどんどん使いなさい

慾のための愛は、
愛にあらず、
愛は己の利を求めず

我々が知りうる唯一のことは、
我々は何も知らないということである。
そしてこれが人間の知恵が飛翔しうる最高の高みなのだ

日本の神話の神々は、
ほんとうに人間的であり(ドイツ語でいう「自然人(ナトゥアメンシェン)」であろう)、
いつもいつも最敬礼に値するというわけではない。
その一方で、
この神々は、
その卓越した道徳性によってほとんど至尊の域にまで達することがある。......

人を殺すに梃ていと刃を以てせば、
以て異なること有りや(それでは刃で人を殺すのと、
政治で人を殺すのでは異なることがありましょうか)

幸福とは、
そのまま変わらないで続いて欲しいような、
そんな状態である。

楽しみを見て直ちに楽しみを得んと欲するものは、
盗賊鳥獣に等しい。
人は勤労して後に楽しみを得る

歴史はくり返す。
たいていのことは古典の中にある。
何千年もたっているのに、
人間そのものの根本は少しも変わっていない。
自分が創意工夫し、
真理を発見したと思っているが、......

妻は夫のために自分を捨て、
夫は主君のために自分を捨てる。
そして主君は天の命に従う奉仕者であった

目標達成のために一心不乱に努力したのにあまり成功できなかった人の話を聞いたことがあるだろうか

他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。
他人の幸福の中にこそ、
自分の幸福もあるのだ

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

胸に思い描いたままの人生を生きよ

人は誰しもいったん安定した世界に身を置くと、
精神もそれにならって俗化し、
理想を忘れてだんだん怠惰になっていくようだ

過ちて改めざる、
これを過ちという

知的好奇心は日本民族の特徴で、
この点では私も完全に日本人であった

お前自身を知ろうとするならば、
いかに他の人々が行動するかを観察せよ。
お前が他の人々を理解しようとするならば、
お前自身の心を見よ

この仮の身を、
わが身とは思わずに、
生涯一途に世のため、
人のためをのみを想いながら、
国のため、
天下のために貢献できることだけに励み、......

学校なんかに期待する親は、
大きな間違いを犯している

人間が浅はかで無力であると、
いわゆる「宿命」になる。
人間が本当に磨かれてくると「運命」になる。
すなわち、
自分で自分の「命」を創造することができるようになる

ひとえに良知が真に発現するようにしさえすれば、
受験勉強をしても、
心のわずらいとはならない。
たとえ、
わずらわされても、
容易に気がつき克服できる。......

重要なことは明日何をするかではなく、
今日、
何をしたかである

人は皆、
有用の用を知るも、
無用の用を知らず

死魚は流れのままに流されるが、
活魚は流れに逆らって泳ぐ

自分の仕事に、
自分の言葉に、
そして友人に正直であれ

聞きかざるは之これを聞きくに若しかず。
之これを聞きくは之これを見みるに若しかず。
之これを見みるは之これを知しるに若しかず。
之これを知しるは之これを行おこなうに若しかず。
学がくは之これを行おこなうに至いたりて止やむ

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。
ただ、
あなたが成し遂げたいことに、
必要な能力だけを身につければいいのだ

すべての暴力は、
戦うことなく相手を屈服させることは出来ようが、
相手を従順にさせることは出来ない

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

フリードリヒ・フォン・シラー

聖人はいささかのかげりもなく良知を完全に発現しているから、
自然と良知のはたらきが中断しないだけのことである。
つまりはこれも学ぶということなのだよ。
生まれながらにして理解する割合が多いので、
「生まれながらに理解し、
やすやすと実行する」(中庸)だけのことだよ

幸せになりたいのなら、
なりなさい

いかなる時でも、
お辞儀はし足り無いよりも、
し過ぎた方がよい

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

人生は退屈すれば長く、
充実すれば短い

後世へ遺すべき物はお金、
事業、
思想もあるが誰にでもできる最大遺物とは勇ましく高尚なる生涯である

汝の心に教えよ、
心に学ぶな

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

日本の民衆が、
「公のためには個が犠牲になってもいい」という考え方に陥りやすいのは、
歴史的、
地理的要因があるからで、
アジア的制度というアジア固有の国家制度が長く続いてきたためです

他人のために自分を忘れること、
そうすればその人たちはあなたを思い出してくれます

理論というものは現実に従って変化していく

人間として最大の美徳は、
上手に金をかき集めることである。
つまり、
どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ

他の人の行くことを嫌う所へ行け。
他の人のいやがる事を為せ

なるべく人の世話役を心がけよ。
そして、
報を望むな。
求むるな

国民国家というのは歴史的産物であり、
決して普遍的なものじゃないですよ

幸福は、
己れ自ら作るものであって、
それ以外の幸福はない

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

村を仁にすることは難しくはない。
まずは自分の家を仁にすることである。
それから善人や正直者を厚く賞すれば必ず村全体が仁となる

それが、
その「とき」を本格的に観察し、
解明する場合に、
機能的にいちばんいいと考えています。
人事問題から、
経済問題まで、......