名言大学

#思想

資本制私有財産の最後の時が鳴る。
収穫者たちが収穫される

多くの女性を愛した人間よりも、
たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、
はるかに深く女というものを知っている

私はなにか善を行おうとする希望を持ち、
そこに悦びを感ずることもできる。
だが同時に、
悪を行いたいとも思い、
そこにも悦びを覚えることができる

太陽におなりなさい。
そうすれば、
誰もがあなたを仰ぎ見ることでしょう

欠乏とは人間にとっての最大の富である他の人間を、
欲求として感じさせる受動的環である

近代主義経済学とは違った等価交換のあり方を21世紀には模索しなければいけない

人生の描く線は、
道のように、
また山々の境のように、
様々だ。
ここでの我々の姿は、
かしこで神が調和と永遠の報いと平和とで補・・

教養については、
学校や学歴がどうだということとは全然関係ないと思います

人間は明日の朝に対して、
何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

喜びは成果の中になければならない。
石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

本当の美しさは、
不完全を心の中で完成させた人だけが見出すことができる

古語に「三年の蓄えなければ国にあらず」といっている。
外敵が来たとき、
兵隊だけあっても、
武器や軍用金の準備がなければどうしようもない。
国ばかりでなく、
家でも同じことで、......

止まりさえしなければ、
どんなにゆっくりでも進めばよい

水の積むこと厚からざれば、
則ち、
大舟を負うに力なし

終身の楽しみありて一日の憂いなし

アジアは一つである

「偽の厳粛さ」のくだらなさ、
いやらしさ、
空虚さ。
それを生徒はちゃんと見抜いています。
だから感受性が強くて鋭い子どもほど学校が嫌になる

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、
改めて行うか」を問わなければならない。
答えが否であるなら、
「それでは、
いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

自分の信念に忠実に生きる少数の人々の生涯は、
あらゆる書物よりもはるかに役に立つ

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

花は人間のように臆病ではない。
花によっては死を誇りとするものもある。
日本の桜がそうで、
彼らはいさぎよく風に身を任せるのである

数世紀の試練を乗り越えた書物のなかに我々は、
困窮における富、
悲しみにおける歓喜、
そして孤独における絆を見いだすのである

ほんの少しでも国法に触れた者、
または国法に触れたと疑われている者を、
人でなしの、
人間の風上にもおけぬものみたいに取り扱って恥じない。
リンチ機械としてのテレビ

事業を行うときは、
次の4つの条件を満たしておかなければならない。
まず経営環境、
使命、
強みが現実と一致していること。
そして、......

いまこそ燃える真昼の暑さによって、
戦闘と苦痛によって、
限りなく伸びゆく幹に、
花よ咲け。

フリードリヒ・ヘルダーリン

人間は俗生活をしておればおるほど、
その中に俗に動ぜざるもの、
俗に汚れざるものがなければならない。
それで初めて俗を楽しむこともできる

一人物の死後に残り、
思い出となるのは地位でも財産でも名誉でもない。
こんな人間だった。
こういう嬉しいところのあった人だというその人自身、
言い換えればその人の心・精神・言動である。
このことが、......

おくらず、
むかえず、
応じて、
しかしておさめず

上学は神で聴き、
中学は心で聴き、
下学は耳で聴く

哲学者たちは世界を色々な仕方でただ解釈してきた。
しかし肝心なのは、
世界の変革である

道に従いて君に從わず、
義に従いて父に従わざるは、
人の大行なり

一個の我は他の我と常に戦いつつあるものなり。
誠に実に、
此の一生は戦争の一世なり

時に安んじて順に処れば、
哀楽入る能わず

情況とは何かを知るために、
わたしたちは言葉を必要としていない。
きみが情況であり、
わたしが情況であり、
しかもわたしたちはことごとく追いまくられているわけだ

いくつもの音楽を同時にきくことができないように、
美というものは、
なんらかの中心となる要素に集中して初めて本当に理解することができるのだ

人間は従順な動物である。
どんなことにも馴れてしまう存在である

人間は、
真冬の中にあっても、
わずかな夏を心に持ち続けなければならない

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、
その人の志である

あなたに対して私は頭を下げる。
しかし、
私の精神は決して頭を下げない。

人間というものは社交的な動物であるから、
相手を考えなければいけない。
しいて人に不快感を与えるような服装までする必要はなかろう

高きに登るも慄れず、
水に入っても濡れず、
火に入っても熱からず、
雲気をしのいで永久に生きるもの

清潔、
整頓、
堅実を主としなさい

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

我々は他人を解放する前にまず自分を解放しなければならない

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。
だが、
たいていは間違っている。
わかっているのはせいぜい弱みである。
それさえ間違っていることが多い

ブルジョワ経済学は神学者が悪の起源を原罪によって説明するのと同様に、
説明すべきもの、
私有財産、
所有欲、
労働、
資本、......

人を作らんかな、
人を作らんかな、
人を作って而して後の社会を改良せんかな

急いで結婚する必要はない。
結婚は果物と違って、
いくら遅くても季節はずれになることはない

鳥獣は譲るということを知らない。
人はそうではなく、
今日のものを明日に譲り、
子孫に譲り、
他人に譲るという道がある

荘周、
夢に胡蝶となる

心を養うは寡欲より善きはなし(心を養うには、
欲を少なくするのが最も効果的だ)

人間というものは時として、
何にそそのかされて我を押し通すのか、
自分でも分からぬことがあるものだ

無用たらんとつとめた櫟(クヌギ)の木

読者に誤読を与えたら、
まず外国文学者の翻訳の拙さを省みるべきだ。
難しい手仕事を怠る中での、
キザな語学自慢は問題だ

本当に教養のある人というのは、
どういう人のことを言うか。
それは要するに、
日本の現在の社会状況、
それに付随するあらゆる状況が、
どうなっているかをできるだけよく考えて、......

正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。
しかし、
間違った構造は成果を生まず、
最高の努力を無駄にしてしまう

もともと経済学や経済論は、
支配者のために書かれたもの。
ときには支配者にとって都合のよいウソが書かれていることもある。
学者のように、
たとえ支配者でない人が書いたものであったとしても、
それは指導者としての目線で書かれているものがほとんど。......

どこかに都合よく子どもの面倒を見てくれるところがないかと、
親は思っているんだと思います。
幼稚園や保育園だけではなく、
幼児教室のようなものもあって、
たくさんの子どもたちが通っています。
親も、......

戦いにおいて最も重要なことは、
最後の勝負に勝つことである

世人は蓮の花を愛して泥を嫌がり、
大根を好んで下肥を嫌がる。
私はこういう人を半人前という。
蓮の花を養うものは泥である。
大根を養うものは下肥である。
蓮の花や大根は、......

他人の罪は目の前にあるが、
自分の罪は背後にある

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ