名言大学

#ジャーナリスト・評論家

死そのものよりも、
死についての想像の方が、
遥かに我々を恐怖させる

自覚さえすればどんな生活にだって深い意味が出来る。

僕の人物鑑定は簡単で、
私利私欲の人、
自己顕示の人は評価しない。
大きなスケールでものを考える人は、
右であれ左であれ共感を・・

伝記は断じて小説化になってはならないが、
つねに小説的であるべきだ

テレビはつけっ放しですね。
『電波はスピードが命』ですから、
速報のチャイムが鳴ると振り返りますわ

私たちは、
ともすれば人の間にいなくては人間は生きられないのに、
自分がいかにも一人で大きくなったように思ってしまう。
そう・・

僕は照れ性で臆病なので、
割と流されていくタイプ

人間は恋愛においては、
小さな忠実よりも大きな不謹慎の方が許しやすいものだ。

いかなる革命も、
3日目から堕落が始まる

辛いことも数多くありました。
そんな時いつも私を励ましてくれたのが、
「嫌なことは夜、
布団の中で考えないこと。
太陽の下で考えれば何事も明るくなる」という(香川)綾先生の言葉でした

自分ができることをやり尽くすのが役割です。
だったら『自分は選手からどう評価されているんだろうか』という思いは、
邪魔になる

今、
何を行うべきか、
何をなさざるべきかという意志決定が速やかに行われ明確に確定されることは、
組織の目的達成の前提条件

けれども、
早期教育とか、
そういうところまでの意識は特にないと思います。
とにかく子どもがそこにいる間、
親は、
『自分の手がかからない』。......

一度生まれた怨念は、
恩恵を与えても決して消えない。

恋する男からみれば、
プレゼントは自分の力を確実にする一つの手段である。

恋人同士といふものは仕馴れた役者のやうに、
予め手順を考へた舞台装置の上で愛し合ふものである

一日中やっても苦にならないことを仕事に選ぼう。

どこまでも勝ちぬき、
どこまでも生きぬくためには、
勇敢であることが必要なのだ。
そして勇敢の第一の条件は生命を捨てるのを恐・・

人々はローマが偉大であるから、
ローマを愛したのではない。
ローマは人々がローマを愛したから、
偉大となったのだ

男女の関係に平和はない。
人間関係には平和は少ない。
平和をもとめるなら孤独をもとめるに限る

何でもいいから気がついた時から、
興味のあることに関して「手を動かす」ということをやっておく。
何はともあれ、
熟練に向けて何かを始めるところにこぎつけてしまえばこっちのものです

死ぬまでにひとつの心の中だけでも深く入ることができたなら、
それで幸福としなければなるまい。

力強いとは、
相手を倒すことではない。
それは、
怒って当然というときに心を自制する力を持っていることである。

世の中には創造する天才があるように、
探す天才もあり、
書く天才があるように、
読む天才もある

みな身から出たさびだ。
さびを出すのが嫌だったら自分を純金にするか、
絶えず自分を磨いていなければいけない。
自分では何もせ・・

人をたぶらかす技は、
生きていくうえで必要不可欠である。

花が咲いたら其(そ)れをば二人同じような心持で眺めたい。
蝶が飛んだら二人して其れを追いたい。
然らずば花が咲いても蝶が飛・・

精神主義は多くは無能な者の隠れ蓑であることが多いが、
乃木希典のばあいにはそういう作為はない

切り口が違えば伝わり方も異なる

日本人に限らず、
人間は社会的な動物です。
そうである以上、
大成功を収めた場合も、
ほかの人や周りから何かしらの恩恵を受けているのは確かです

運命は、
波のように、
自分達を規則正しく訪れてくれるのだが、
自分達はそれを千に一つも生かすことができないのだ。

花の咲く草ばかりでなく、
名もない雑草も、
とげ草も、
矢張り野に生(お)うる権利を授かっている。

非常に当然な話だけれども、
信念というようなものがなくて生きているのは、
あんまり意味のないことである

何よりもまず、
自らの魂への鍵を見出すことだ。
ひとたびこの鍵が見出されれば、
それは万人の魂を開くだろう。

政局は、
いわば波なんです。
維新の改革とは波をつくることではなく、
川の形を変えること

次善の策の欠点を嫌うあまり、
最悪の策をつかむような愚をするな。

熱狂的な信仰を以て次から次へ堂々と死んで行った夥しい殉教者達が、
然し、
僕には時に無益なヒステリイ的な饒舌のみを感じ、
不快を覚えることがあったのだ

辛いものが好きな人は咽頭がんになりやすいから

素人による批評で辛らつなものが多いのは、
自分にはできないという嫉妬が半分以上混じっているからだ。

他国がこのこと(靖国神社への参拝)で日本にあれこれ言う権利はない

どういう目の使い方をすればいいかというと、
それは、
「中流の中以下の人が、
どういうふうになってるかな、
どう考えてるかな」ということだと思います

選手の性格や精神状態を踏まえたうえで、
どんな態度で接するか、
言葉がけをするかを考えます

言葉を作り出す才能、
それは思考が言葉の海に飛び込んで、
滴をしたたらせながら海から出てくるようなものだ。

(親子同時に)自己肯定感をアップさせる方法は驚くほど簡単です。
それは親子で日々の小さな(自分の)「できたこと」を見つけ・・

記者が警察のところに行って、
なにかありますか?
と漠然と聞いても何も答えてくれません。
情報収集を行い、
それをもとに自分の読みを立ててから質問すれば、
警察もこちらに一目置くようになります。......

わが行く道に茨(いばら)多し されど生命の道は一つ この外(ほか)に道なし この道を行く

何よりもまず偉大な「人物」を産み出すこと、
あとのことはそれで確実

その人に適した仕事についていると、
ちょうど実り多き果樹から美しい花が咲き出るように、
仕事の中から楽しみが咲き出てくる

関連本をとにかくありったけ買う。
それを片っ端から読んでいくと、
原典というか、
本当にしっかりした「教科書的な本」に出会うんです

一々のことばを、
はかりの皿に載せるような事をせずに、
なんでも言いたい事を言うのは、
われわれ青年の特権だね

情熱、
それなくして人と呼べようか

人の長を以て我が長を継がんと欲するなかれ

やる気や根性で解決しようとする人は長続きしません

幸福な結婚とは、
婚約してから死ぬまで全く退屈しない長い会話のようなものである。

偉人とは小人を十倍したものではない

保田(保田与重郎)を通して日本の古典美に目をひらかされた

肉慾に絶望して、
肉慾の実行を抛棄しても、
肉慾から解放されることはできないものだ。
それは遁世しても真の孤独をもとめ得ないのと同じことだ

(従業員を)ダメだと思ったら叱らずに、
徹底的に無視します。