名言大学

#ジャーナリスト・評論家

あらゆる変化をこらした酒池肉林からも、
生まれてくる感情上の生物は常に同一である。
すなわち屈辱と下卑(げび)と陰鬱な感情・・

レストランで食事を一緒にしている夫婦たちの様子を見たまえ。
彼らが押し黙っている時間の長さが、
夫婦生活の長さに比例しがち・・

生きて孤独なるものは不幸なり、
死して孤独なるものは実に不幸なり。

自然に楽しく、
面白く生きることを考え始めるのが40、
50代

人生の岐路に立った時、
経済的に得な方ではなく、
楽しいと感じる方を選ぼう。

(2025年に大阪で開催される)万博をやるまで生きていたい

最近新聞社の上の方(上層部)が、
新聞記者たちの取材力が落ちたと。
取材力が落ちた最大の理由は携帯電話。
政治家は全部携帯持ってるから、
携帯で電話すると携帯で答える、
携帯で答える程度なんですよ。......

さあ、
出発しよう! 悪戦苦闘を突き抜けて! 決められた決勝点は取り消すことができないのだ

口を結べ。
口を開いて居る様な人間は心に締りがない。

女の人は自分の尊敬してる年とった男と添い遂げて、
それの最後の女になりたい。
だから女の深層願望は自分の惚れた男の最後の女になりたい

平和な仲のよい夫婦ほどお互いにむずかしい努力をしあっているのだ、
と云(い)うことを見遁(みのが)してはならない。

人間として本当の生き方に立っていたならば、
一生を育児に捧げようと、
芸術に捧げようと、
決して空しさに終わるはずはない。

彼らには老年がどんなものかわからないのだ。
人生から何も得られず、
また死から何も期待できないという刑罰、
あなた方には想像・・

強制せられたる結果とは云え、
凡人も亦かかる崇高な偉業を成就しうるということは、
大きな希望ではないか。
大いなる光ではないか

男の虚栄心は、
虚栄心がないやうに見せかけることである

悲哀や苦痛はつまり、
楽しい青春の夢を猶(なお)楽しく強く味わわせる酒のようなものだ。

今さら核を一発二発持ったところで世界は変わらないです

五十歳の美女は二十歳の美女には絶対にかなはない

見たところのスマートさだけでは、
真に美なる物とはなり得ない。
すべては、
実質の問題だ。
美しさのための美しさは素直でなく、
結局、......

(他校へ転校する際に新潟中学校の机の蓋の裏側に掘った言葉)余は偉大なる落伍者となっていつの日か歴史の中によみがえるであろう

どこまでも勝ちぬき、
どこまでも生きぬくためには、
勇敢であることが必要なのだ。
そして勇敢の第一の条件は生命を捨てるのを恐・・

一夫多妻制は性的感覚の欠如である

(ノーと言わず)できる方法を考えろ。
人間なんだから知恵を使え。

人間を愛すな、
といったって、
そうはいかない。
どの人間かも分らない。
たぶん、
そうではなくて、......

真の収入=現在の収入×(喜び÷苦痛)

ただ一つの思想を知るということは、
思想というものを知らないというに同じい。

日本人は所属欲求が強い気がします

どうせ収入が少ないなら好きな仕事をした方が得だ。

真に結ばれた夫婦にとっては、
若さの喪失ももはや不幸ではない。
ともに年老いることの楽しさが年老いることの辛さを忘れさせてくれる

私のつきあいの特徴は「ほのぼの」です。
その、
ほのぼのの友情を長つづきさせているものは、
親しくても馴れ過ぎない、
親しくなっても相手の生活にある線から奥には踏み込まないということです

友情の価値である重厚な信頼は、
恋情の場合では、
自分の愛する者を失うまいとする絶え間ない危機感によって置換される。

日本人ってあんまりホントの事いっちゃいけない民族なんだよね

食を絶ちて殺すは野蛮なり、
食を滅じて殺すは文明なり。

40代の頃から「テリー伊藤」を名乗るようになった。
テレビディレクターという裏方の仕事をしていた私が、
コメンテーターとして表舞台に出たり、
本や新聞に原稿を書いたりする仕事が舞い込むようになった頃。
「どうせなら、
ここでもう一発、......

金のあるものは金がある為に不正なことをし、
金のないものは金がない為に不正なことをする。

もし万一私の霊魂などが、
死後にまで生き残り、
地獄だか天国だかしらぬが、
また同じ後悔と汚辱にみちた一生をウロウロくりかえ・・

物資の秩序をハッキリさせることを知らない人は、
所詮不明朗不健全で、
本当の精神の価値を知らないのである

カートを使うと、
つい余計なものまで買ってしまうことも。
買い物かごは手で持つほうが選んだ商品の重さを感じられるため、
“買いすぎを予防できます

最近、
私は色紙を乞われた時、
「愛妻、
納税、
墓参り」と書くことにしている

マスメディアとは違う視点と考え方を伝えることで、
読者の皆さんに情報の多様性を感じていただいて、
その読み解き方を養っていただく

私の誕生の日から、
死がその歩みを始めている。
急ぐこともなく、
死は私に向かって歩いている

苦難が大きすぎて、
自分ひとりの力で支え切れない場合には、
家族から身を隠して一人で泣きなさい。
そして、
苦悩を涙とともに洗い流したら、
頭をあげて胸を張り、......

私はゴタゴタしているのはあまり好きではありません。
お行儀は悪いけれど、
“勝手にしやがれでございます(笑)

好きなことをやって金を払うのは趣味。
好きなことをやって金を取るのがプロなんです

天才というものは源泉の感情だ。
そこまで堀り当てた人が天才だ

子どもはマイナス面ばかり指摘されると、
自分のダメな部分にばかり注目するようになります。
(続き)子ども自身も周りにいるき・・

実は、
自己肯定感は親子セットではぐくむものなのです。
「親自身の自己肯定感が低いので、
せめて子どもだけでも高くしたい」と・・

苦しい仕事に対する最高の報酬は、
それによって得られるものではなく、
その過程でつくられる我々自身の姿だ

愛の敵は、
慣れるということである

家畜ですら牧場を去るべき時機を知っているが、
愚かな人は自分の食欲の限度を知らない。

周りの評価を一つ一つ気にしていたら全力は出しきれません

魂を肉体から分離させるものは、
生であって死ではない

何をおいても決して恐れてはいけない。
あなたを退却させようとしている敵はまさにその瞬間、
あなたを恐れている

君が幸福である限り、
君は多くの友達を数えることができよう。
だが、
形勢が悪化した時には、
君は独りぼっちになるだろう。

賞讃は借金を背負い込むようなものだ、
だが、
へつらいは贈り物だ

他の分野の評論家には、
ネタが尽きるということがあるのかもしれませんが、
流通とかモノの値段についてのネタは無尽蔵です

日本は創業者を大切にしない社会になった

偉い人間にはなれなくても、
善い人間にはなれる。