名言大学

私が長年携わってきたテレビの演出という仕事は、
出演者たちの良さを引き出すことに尽きる

隣に引っ越してきてほしくない人ほどテレビに出せば面白い

ヒットの源流というのは、
実は流行というよりも普遍性

年齢なんて気の持ちようでどうにでもなる

遅咲きの人たちの共通点は、
才能に勝る努力家であること。
諦めないこと。
そして「成功する自分」をイメージしていたこと

逆転は座して待っているだけでは起こり得ない。
当然、
今こそやっておくべきことがある。
それは逆転のための準備。
花を咲かせるための準備だ

頭がいい人や技術的な能力が高い人、
才能が旺盛な人はいくらでもいる。
しかし、
そこで勝ち残っているのは、
間違いなく肉体が強い人

「ああしろ、
こうしろ」と言ったって、
いいものは絶対に生まれないし、
「あれをするな、
これもするな」と禁止事項を並べていては伸びる人も伸びない

俺が「コラ、
廊下を走るな」って叱ったら俺が廊下を走れなくなるじゃん。
俺はいつだって廊下を走りたいんだよ。
俺は怒るよりも怒られる人間でいたい

誰かをもっともらしく叱るというのは、
自分の感性を鈍らせること

叱るのが苦手という人は、
叱る前に相手の良さを引きだそう

強い個性や欠点が、
ある時、
武器となって輝き始める

結局のところ、
その相手がいい仕事をしてくれるようになればいいわけで、
叱るか叱らないかの問題ではない

いま自分が優先すべきことは何か。
それさえ間違わなければ、
仕事も人生も上手くいきます。
大事な分岐点に立たされたとき、
有事のとき、
ここ一番の勝負所、......

「ライバルに恵まれると、
その選手は伸びる」というのはスポーツ界の鉄則だ。
もちろん、
他の世界でもそれは同様

企画書は本数を重ねると上手くなるからいっぱい書いたほうがいい。
そして、
そこには自分だけのオリジナリティを入れることが大切

自分の中に眠っている魂を表に出すのが企画

シケた顔してるからダメなんだよ

日常生活の楽しさを忘れてしまっては、
楽しい番組作りなどおぼつかない

大切なのは、
自分が置かれたポジションをどうポジティブに語れるかということ

芸能人もビジネスマンも、
成功者たちは基本的にMだ。
Mというのは向上心とセット

成功者には、
必ず、
成功の原因がある。
ということは、
その原因を知れば、
他の人でも同じように成功できるはず

成功者や優秀な人を見て何かを学ぶときに大切なのは、
「成功者はすごいな」とか、
「あの人は優秀だな」という畏怖ではなく、
「この人の良さはここだ」と感じ取ること

デキる人間とデキない人間は、
一体どこが違うのか。
その答えは時代によって変わってくる。
そして、
今という時代の中で勝敗を分ける最も大きなポイントは「優先順位のつけ方」だと、
私は思っている。......

批判ばかりしている人間は、
いつも不平不満を言っている。
仕事や上司や会社の愚痴を言って酒を飲んで暮らしている。
それよりも、
不満の優先順位を変えてみたらどうだろうか。
つまり、......

「不満なことは、
これとこれ。
でも、
幸せなことはこれとこれ」。
その割合が「幸せ51:不満49」であれば、
人間相当ハッピー

「昨日の自分に興味がない」というのは天才の条件の一つ

自分が持っているものを捨てる。
そうすることによって、
はじめて新しいものを手に入れる。
手にしたモノを捨てられない人は、
新しいものには出会えない

芸能界には、
遅咲きの芸能人がいる。
彼らは、
ただじっと咲くのを待っていたのではなく「今は咲いていないけど、
逆転するための準備」をしていたの

40歳になったとき、
そこから先をどう進んで行くのか。
それが、
人生というマラソンレースの勝負を大きく左右する

関根勤の最大の良さは、
自分の弱さを隠さないことだ。
芸能人は、
自分の弱点を見せないようにして商品価値を高めようとする

自分を追い込んでくれる同僚や上司を見つけて、
どんどん攻めてもらえばいい。
無理難題な仕事や課題を与えてもらい、
それをこなすことでパワーアップすることができます

40代の頃から「テリー伊藤」を名乗るようになった。
テレビディレクターという裏方の仕事をしていた私が、
コメンテーターとして表舞台に出たり、
本や新聞に原稿を書いたりする仕事が舞い込むようになった頃。
「どうせなら、
ここでもう一発、......

40代というのは、
ここまでキャリアを重ねてきた自分のスタイルや価値観が武器

確かに部下が大きなミスをしたり、
だらしなかったりすることはいくらでもある。
しかし、
私はそういうとき、
怒るよりも先に「俺は彼の良さを引き出しているだろうか」と自問自答してみる。
怒るよりも、......

「天才ディレクターのテリー伊藤」と自分で言いふらしていたら、
ある日から世の中の人たちが「天才ディレクターのテリー伊藤」と言い始め、
「テリー伊藤って天才ディレクターなんだ」というふうに定着していった

普段の自分のままでは、
なかなか勇気を持って踏み出せない。
でも、
「何かになったつもり」になれば、
思い切ったことができるかもしれない

監督が叱るか叱らないかが大事なのではなく、
その選手が逆転ホームランを打ってくれたり完封してくれたりすれば、
その監督は結果的に名監督になる。
選手が緊張しようが伸び伸びしようがどっちでもいい。
要は、
ちゃんと戦力になってくれればいい

中間管理職的な立場にある人の共通の悩みの一つは「叱り方がわからない」ということのようだが、
そもそも「なぜ叱らなくちゃいけないのか」と問い直してみて欲しい

危なければ危ないほど面白いし、
おっかなければおっかないほど観たくなる。
ヘンテコリンなほど面白い

芸能人に限らず、
人は皆褒めて欲しいの

「人間、
50年」と言われた時代なら「40代か。
もう歳だな」という感覚だったかもしれないが、
80歳でもバリバリの現役の先輩たちがたくさんいる時代、
40代はまだまだ「青年」

「その年齢になったらもう下降線」という話は生涯あり得ない