名言大学

自分の意志をはっきりと人に伝えること。
これが解決に繋がります

人に対して自分の意見や気持ちを伝えられるようになって、
一人前の大人です

人は、
あなたの意識に反応するのではなく、
無意識に反応するのです

悩んでいる人は、
いままでの人生で解決すべきことを、
解決しないで生きてきた人です

愛と不安と怒り、
人の心の中には同時に矛盾した感情が発生します

自分に正直になったとき、
大方のことは解決します

依存心が強い人は、
時に非常によく相手に尽くします

困難には正面から向き合っていくこと。
問題から逃げると問題は大きくなります

不機嫌な人は、
甘えの欲求が満たされていない人です

「私を信用してください」と言う人を、
決して信用してはいけません。
本当に信用できる人は、
そんな事を絶対に言いません

妄想を持った人の中には、
甘えられないというよりも、
甘えそのものを知らないという人が多いようです

自分の意志をはっきり伝えないと、
周りにずるい人が集まって来ます

なぜ?
と考えることは幸運の始まりです

虐められたときは、
戦うこと

いじめる人間というのは、
いじめる人を選びます。
あなたが弱いと選ばれてしまいます

人は、
愛を求めているからこそ憎しみを持ちます

惨めさの誇示は、
憎しみの表現です

生産的に生きられない時に、
憎しみがどんどん大きくなっていきます

憎しみにとらわれた時、
人は生き方を間違えます

従順の裏には敵意があります。
従順だという人をあまり軽く見ないでください

いじめられる子は、
従順で人の言いなりになりますが、
憎しみが心の底にとぐろを巻いています

誰か一人を犠牲にして、
組織が保持されていることがあります

病んだ集団は、
誰か一人を犠牲にしてその集団を維持します。
その人が一番心の優しい人なんです

人が良いというだけでは、
この世間では自分の身を守れません

愚かな時、
自然が制裁を加えます

相手に多くを求めない。
相手を自由にすること。
それが関係を続けることです

どうにもならなくなったときは、
自分は今、
生きていること自体に価値があると信じること

人の人格は、
小さい頃からの人との接触として出来上がってきます

自分にとって都合のいい人は、
まず、
相手は我慢しています。
だから必ず後でツケがきます

人は自分を受け入れる程度にしか、
他人を受け入れることはできません

親が幸せにならなければ、
子育ては出来ません

『子供が駄々をこねる』ということは、
子育てが上手くいっている証拠です

他人のすることを放っておけること。
これが能動的な人間のすることです

人当たりのいい人というのは、
多くの場合、
要注意です

一歩一歩順序に従って物事は解決していってください

周りにどういう人がいるかで、
その人が判ります

自分の血を流さないで物事を解決しようとしないこと

前向きで積極的な人は、
不必要に他人に関わっていきません。
例え、
親子であってもです

本当の原因は何か。
そのことをハッキリ突き止めないと、
物事の解決の解決は出来ません

寂しい人は、
ノーとはっきり言えません。
ずるい人は、
そのノーと言えない人を狙います

認める事ができない事を認める事。
それで解決します

「はい!」「はい!」というビジネスマンは、
物凄いストレスを日々溜め込んでいます。
・・人を愛する“ゆとりは、
ありません

あまり立派で無理があると、
裏で解決しなければならなくなります

他人の感情のゴミ捨て場(Dump)になってはいけません

自分の心に正直に、
ほとんどのことはそれで解決します

出来れば、
その場その場で感情を処理した方がいいです。
小さなマイナス感情を積み重ねていくと、
いつか爆発します

子育てで子供を比較してはいけません

子供をからかう人々は、
親として自信がない人です

『自由に育てる』というのは聞こえがいいですが、
実際には指導方法を知らない、
ということが多いようです

情緒的に成熟しないで母親になると、
母親にとっても子供にとっても悲劇です

加藤 諦三(かとう たいぞう、1938年〈昭和13年〉1月26日 - )は、日本の社会学者、評論家。早稲田大学名誉教授、早稲田大学エクステンションセンター講師、日本精神衛生学会顧問、ハーバード大学ライシャワー研究所アソシエイト。ニッポン放送のラジオ番組『テレフォン人生相談』のパーソナリティを務める。