名言大学

#教育者・学者

遺言はしない。
ふだん言っていることがすべて遺言

いまとなってはいい経験ですが、
これまで人に騙されたこともありました。
しかし、
私は人を騙すことだけはしませんでした。
そもそも、
ビジネスで人を騙す方法など知りませんでした

夢は現実的なものである必要はありません。
「いつまでに何をすべき」という、
将来を線引きしてしまうような計画は、
自分の未来を狭くしてしまいます。
その通りにならなくてもいいのです。
必要なのは、......

国家主義精神は、
種族主義という古いつぼの中で民主主義という新しい酒をつくるための酵母である

水谷は、
「寂しい」、
だからこそ、
夜回りをして、
そして夜の町で出会う子どもたちを笑顔にしようと、
歩き回ります

できるだけ生体を傷つけない非侵襲的な治療法を開発することが求められています。
このためには神経科学者、
技術者や物理学者による異分野間の協力が欠かせませんが、
近年の脳科学の進歩を考慮すれば、
今から20〜30年のうちに非侵襲的で特定の脳領域だけをターゲットにする治療法が実現するでしょう

もっとも、
恋の感情、
つまり報酬系の快楽というのは、
基本的には抗えないものです。
刺激に対し、
自動的にスイッチが入るようなものなので、......

人のために何かしてごらん。
返ってくる「ありがとう」が生きる力になるよ

人に言われたことをそのまま受け取っていてはいけない。
その言葉の真意、
出所をしっかり押さえなくてはならない

「偉い人」というのは、
多くの場合「偉いことにしておこうと周りが決めた人」のこと。
誰が「偉い」のかを決めておくと物事は進めやすくなるから。
ただそれだけのことなのに、
本気で自分を「偉い」と勘違いしてしまうことも多い

人間一人では生きられないが、
頼れるのは自分自身であると思います。
従って、
幸せも他人に求めるのではなく、
自分に求めて行きたいものです

王は国家の第一の召使いである

明徳の野球は守って繋いでという野球なんですけど

(40代をふり返っての感想は?
)ソツがなかった、
という感じかな・・。
それなりにこなしてきたという(苦笑)

反乱──失敗に終わった革命。

不名誉は樹木の切り口のように、
時はこれを消さず、
かえってそれを大きくする

昔は画家になりたかったんです。
でも、
自分は絵も論理的に解析したくなるタイプです。
でも職業にするほど才能が無いように思ったのであきらめた

よく科学者にはオリジナリティがなければいけないというでしょう。
もちろんその通りです。
ところがこのオリジナリティの意味を取り違えている人がいるのです。
大切なのは、
オリジナルでかつ重要度が高いことをやることです。
人がやってないことなら何でもオリジナルで、......

男児はただ事に耐えることを習ろうべき也

この世の中の最も悲しい側面は、
社会が知恵を蓄積する速度よりも、
科学が知識を蓄積する速度が上回っていることだ

大切なことは共感すること。
共感とは、
相手の目で見、
相手の耳で聞き、
相手の心で感じることだ

みんなから好かれて順風満帆な人生を送っている人には共感を覚えません。
欠点を抱えて敵も多くてちょっと不健康な人の方が好かれます。
誰からも嫌われてしまう孤独なあなたに親しみを覚える人がいる

皆がやりがいを持って参加でき、
その過程で一人ひとりが力を伸ばすことができるプロジェクトチーム研究でこそ、
人が育つ

予選は特徴のある審判がいますから

ひとたび自己同一性を人類が失い始めると、
多分全然違った世界に行くはず

ストーキングをされたり、
ネットやリアルの場で嫌がらせをされたりした場合、
こちらが何もしなければ、
相手のそういう行為が半年以上続くことは、
まずありません

世の中には、
譲っても差し支えないことが多い

笑顔は1ドルの元手もいらないが、
1000万ドルの価値を生み出す

勇気とは困難を克服する活力のことだ。
勇気のない人が困難に出会うと、
人生のダークサイドへと落ちていってしまうだろう

他人のすることを放っておけること。
これが能動的な人間のすることです

大切なのは宝石に見せかけることではなくて、
宝石になる努力を惜しまないことだ

(『愛を積むひと』について)本当に毒のない映画だからこそ、
見る方が多面的な考え方を持つ、
いろんな要素で見てもらえるんでしょうね。
夫婦の成り立ち、
夫婦のこれから、
そして家族。......

日本はね、
それでいいんです。
島国でみんな目を合わせただけで会話ができるくらいに特殊なプロトコルが発達してるからね

人の心理は物理学と違う。
問題の原因を指摘しても、
勇気を奪うだけ。
解決法と可能性に集中すべきだ

不要な枝葉を切り落とし、
身軽になること。
維持や執着を捨てて素直になること、
他人の意見に耳を傾けて謙虚になることが成熟ということ

残念なことに、
私たちの多くは大人になる前に澄みきった洞察力や、
美しいもの、
畏敬すべきものへの直観力を鈍らせ、
ある時は全く失ってしまいます

自己啓発的なことを真に受ける人はいる。
「やればできる」って思い込んじゃって、
変に頑張っちゃう人を見ちゃったりすると、
胸がキュンとしちゃう

(人間とは何か。
何が人間を人間たらしめているのか、
のヒント)人に歴然とした心はなく、
相手に心があると思うから自分にも心があると信じている

(目標管理ミーティングという学生達が6人ごとにランダムなグループを作り、
練習計画について話し合っているがランダムな理由は?
)ランダムに集まることで目標を客観的に見直すことができ、
それぞれの思いを理解することで大きな目標に向けてチームに一体感が生まれる。
これは営業マン時代に培った方法

いわゆる十分に力を出す者に限って、
おのれに十二分の力があり、
十二分の力を出した者が、
おのれに十五分の力があることがわかってくる

仏頂面をして、
他人の暮らしまで暗くする権利はない。
不機嫌は、
立派な環境破壊

大切なことは問題を見つける能力、
それを諦めずに解決する能力、
それ自体を楽しめる能力、
そして、
柔軟性

自分は役に立っていると実感するのに、
相手から感謝されることや、
褒められる必要はない。
貢献感は自己満足でいい

そこで婦人も安逸を貪り、
飽食暖衣(ほうしょくだんい)して空しく時を過ごすべき時代ではありません。
大いに生産事業に力を尽くし、
国家の富を増進せしめなければならないのです

予知するために予見する。
予見するために観察する

最悪の事柄を受け入れてしまえば、
もはや失うものはなくなる。
裏を返して言えば、
どう転んでも儲けものなのだ

思想を維持する精神は、
狂気でなければならない

このお店の子たちはがんばってるし、
潰れるとは思わないけど。
大々的に宣伝してください。
これで売上があがらんかったらえらいことですよ

平和――二つの戦争の時期の間に介在する、
だまし合いの時期。

研究の生産性は、
量であれ、
質的であれ、
3つの要素が関係します。
研究開発投資額、
研究人材の投入量、......

現在の脳科学は、
複雑な脳ネットワーク内に存在する特定の回路の機能を、
ようやく理解し始めた段階にあります

子どもは感情でしか大人を支配できない。
大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは幼稚である

重みのある言葉を知ることは、
“自分磨きの必須条件

バックボーンたる精神を捨てれば、
それに代わるものとして登場するのは、
目に見える物質主義となるのは必然である

(日本は)グローバル化時代にもかかわらず、
国際的な頭脳循環がうまくいっていません

以前から役所(広司)さんと一度しっかり共演してみたいと思っていたんです。
今までは、
同じ作品に出ていても本格的な共演シーンがなかったので・・。
役所さんとお仕事がしたい、
というのが、
この役(寺坂吉右衛門)をお引き受けした大きな理由のひとつでした

経験から知られているように、
この学問(=幾何学)をマスターした国民は、
どの学芸においても他の国民よりまさっている。
なぜ・・

日記――自分の生活の中で、
自分自身に対して赤面せずに物語ることのできる部分についての日々の記録。

幸い、
予算をとるのは得意な方ですね。
そういった実務を面倒がる研究者もいるでしょうが、
お金がかかる研究したいなら金は何とかして集めないといけない