名言大学

#思想

あらゆる戦士の中で最も強いのがこれらの2つである ー 時間と忍耐力

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

昔蒔く、
木の実大木(おおき)となりにけり、
いま蒔く木の実、
後の大木ぞ

学は以って已むべからず。
青は之を藍より取りて、
藍より青し

自分も生き、
他人をも生かすようにする

尊い人の道も書物に書いた時は、
世の中を潤すことはなく、
世の中の役に立つこともない。
それは、
水が凍ったようなものである。
この氷となった書物は、......

人間は卑劣漢として生きることができないのみならず、
卑劣漢として死ぬこともできない。
人間は清らかに死なねばならない

真理を恋ひ慕ふ誠意を以てすれば地理学は一種の愛歌なり、
山水を以て画がかれたる哲学なり、
造主の手に成れる預言書なり

自己中心的な虚栄というものは、
芸術家、
鑑賞者いずれの側であっても、
共感を育むうえで致命的な障害となるのである

楽しむに天下を以って、
憂うるに天下を以ってす(国民の楽しみを楽しみとし、
国民の心配を心配とするのが、
王としての道である)

去稚心、
振気、
立志、
勉学、
択交友

各人はその能力に応じて、
各人にはその必要に応じて

乱世になればなるほど我々は余裕というものを持たなければならない。
余裕があって初めて本当にものを考えることもできる、
本当に行動を起こすこともできるわけです。
ことに善人は神経が細いから、
なおさら本当の意味の余裕が必要であります

樹木を植えて、
30年たたなければ材木にはならない。
だからこそ後世のために木を植えるのだ。
今日用いる材木は、
昔の人が植えたものだとすれば、
どうして後世の人のために植えないでよかろうか

貧者は天分の実力をわきまえず、
みだりに富者をうらやみ、
その真似をしようとする

多数とは何か?
多数は阿呆のみ、
真理は常に少数者にある

過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ

苦痛は短く、
喜びは永遠である

女、
女こそ男を完成させる唯一のものである

自己と仕事が分裂していてはダメ。
仕事に打ち込んでいくと、
自分の対象である仕事は、
自己と一つになることによって精神化される。
そうすると、
どんどん物事が解決していく

予、
三宿して昼を出ずるも、
予が心に於いては猶お速しと以為えり。
王よ庶幾わくは之を改めよ。
王如し諸を改むれば、
則ち必ず予を反さん。......

過酷な気候との不断の闘いはそのまま、
北国に住む人びとの社会的・個人的発展を困難にさせる大きな要因である。
北国の人びとに愛想のよさや市民生活を送るうえでの楽しみは欠けているとしても、
彼らは不屈の精神と自立の精神において、
南国の兄弟に優(まさ)っている

人を相するは、
古(いにしえ)の人有ること無きなり、
学ぶ者は道(い)わざるなり

国や家が窮乏に陥るのはなぜかといえば、
分内の財を散らしてしまうからである。
これを散らさないようにさえすれば、
国も家も必ず繁栄を保つことができる。
国や家の衰えを興そうとするには、
何よりもまず分度(予算)を立てるがよい。......

悪いことをした、
やれまちがったと気づいても、
改めなければしかたがない。
世の中のことは、
実行によらなければ事は成就しない

吾が生や涯りあり、
しかして知や涯なし

私はものごとを、
とくに難しい問題を考えるときには、
いつも3つの原則に依(よ)るように努めている。
第一は、
目先にとらわれないで、
できるだけ長い目で見ること。......

財はよく人を富ますが、
またよく人を貧しくするのは、
なぜかといえば、
天分の度合に小と大とがあるからだ。
小と大とに即応して経理する術を知っている者は、
貧窮の憂いがない

事は易きにあれどもこれを難きに求む(物事は本来は易しいものなのに、
難しく考えてしまうことから悩みが生まれる)

急成長会社では無能な者が要職にいる。
会社の成長についていけなかった人々である

親の養育を受けたことに報いるために子供を養育し、
先生から教えを受けたことに報いるために子弟を教え、
人の世話を受けたことに報いるために人の世話をする。
これが人道である

人間が宗教を創るのであって、
宗教が人間を創るのではない

恐るべき者は宗教家にあらず、
彼等は時代の子なり、
神の僕に非ず、
彼等は時代の思潮に逆らひて何事をも為し得る者に非ず

愛に疑惑なし、
最大の真理たればなり

とかく物事には明暗の両方面がある。
私は光明の方面から見たい。
そうすれば、
おのずから愉快な念が湧いてくる

ほら吹きと臆病者は、
同じ身体の中に宿っている

速成を欲するのは、
人情の常である。
けれども成功、
不成功には時期があり、
小さい事柄でも、
おいそれとは決まらない。......

男性は感覚が満足させられたあとでは女性に興味を持たない。
女性がこのことを初めて知った日こそ彼女の悲劇の第一日だ。

仰いで天に愧(は)じず、
俯(ふ)して地にはじず(心中に少しもやましいことがないから、
天に対しても地に対しても少しも恥ずかしくない)

今の年寄りは、
体のほうだけ成長というか、
老いていって、
寿命は延びていって精神のほうは成長しないです

我々はみな純粋無垢に生まれ、
助言により汚染される

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

よく徳に報いる者は、
将来の繁栄のことはさておき、
今日ただいまの丹精(心を込めて励むこと)を心掛けるから自然と幸福を受けて、
富貴がその身を離れない

管(くだ)を用いて天をうかがい、
錐(きり)を用いて地を指すなり

恋愛とスキャンダルは最上の愉しいサロンの話題である。

幸せになりたいのなら、
なりなさい

宗教は人類の性病である。
政治は人類のガンである。

楽園は我々一人ひとりの内にあるのです。
それは今私の内にもあるのです

私は、
いったいいつ、
あなたに書類整理や訴訟処理をうちすてて、
実務から離れて学問を究めなさいと教えたかね。
あなたにはちゃんと役人としての仕事があるのだから、
役人としての仕事を遂行するなかで学問をしなさい。......

いまみたいに、
変なところでもって法律が介入してきちゃうことは、
やっぱりよくないことだと思います

国家なんてなくても民衆はちゃんと生きていけるんですよ。
国家が滅んだら、
その国の民衆も滅んじゃうか、
死んじゃうかといえば、
そんなことはありません

幸福とは、
そのまま変わらないで続いて欲しいような、
そんな状態である。

何にしびれるかによって、
その人は決まる。
人間は本物にしびれなければならない

だいたい政治だって外国をいじめるのに一役買っているわけだし、
国自体がそういうことをしてるから子どももそうなってきたんだ、
という理屈までくっつけて言わないと、
話にならないんです

勝に急にして敗を忘るるなかれ

我々が行動可能なのは現在であり、
また未来のみである

水の低きに就く如し(自然の勢いは止めることができないたとえ)

他人に尊敬されたいのなら、
自分自信を敬うがいい。
自分自身に敬意を払うことによってのみ、
他人はあなたを敬うようになるだろう

幸福な人生とは、
その人が一生の間にどれだけ「幸せだ」という感情を持つ事ができるかによって決まるもの。
こう考えると、
順風満帆の時もそうでない時も、
その時、
「どう感じるか」が重要になってくる。......

忠誠心を買うことはできない。
獲得すべきものである。
金の力で引き留めようとすれば、
引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

この世における使命をまっとうせんがために、
我々の仕事を明日に繰り延べることなく、
あらゆる瞬間において、
自己の全力を傾注して生きなければならない