名言大学

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。
成果の上がらない人は、
第一に、
ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。
第二に、
彼らは急ごうとする。......

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。
ただし、
先進国における最大の問題は高齢化ではない。
少子化のほうである

私の観察によれば、
成果をあげる者は仕事からスタートしない。
時間からスタートする。
計画からもスタートしない。
何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。
次に、......

企業はなによりもアイデアであり、
アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。
勇を鼓して自ら思考し、
既成観念にあえてそむける人なくして、
その企業の成長と繁栄は望めない

これからは、
誰もが自らをマネジメントしなければならない。
自らを最も貢献できる場所に置き、
成長していかなければならない

管理者は高潔な品性をもってこそ、
指導力を発揮し、
多くの人の模範となりうる

何事かを成し遂げるのは、
強みによってである。
弱みによって何かを行うことはできない。
できないことによって何かを行うことなど、
到底できない

効率とは物事を正しく行うことで、
有効性とは正しいことを行うことである

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、
未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

組織に働く者は、
成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。
膨大な時間が、
ほとんど役に立たない仕事、
あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

業績を上げる最大のカギは責任感である。
権威や権限ではない

決断の場面においてはトップは常に孤独である

真摯さはごまかせない

人々を動機付ける能力がなくては、
経営者とは言えない

他人の短所が目につきすぎる人は、
経営者には向いていない。
長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、
有能な経営者になれる

幹部の仕事と知識とは、
あまり関係はない

経営者は、
その企業の将来について、
もっと時間と思索を割くべきである

急成長会社では無能な者が要職にいる。
会社の成長についていけなかった人々である

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、
行動する経営者としては待っていられないだろう。
使えるもの、
分かったことはどんどん使いなさい

組織に働く者は、
組織の使命が社会において重要であり、
他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。
この信念がなければ、
いかなる組織といえども、
自信と誇りを失い、......

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。
だが、
たいていは間違っている。
わかっているのはせいぜい弱みである。
それさえ間違っていることが多い

時間を管理するには、
まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、
企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。
「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。
企業というのは、
リスクを負うために失敗することもある、
そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、......

全力を注がなければ、
単に約束と希望があるだけで、
計画はない

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。
そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。
たんにその新奇さのゆえに、
魅力的に見えることが少なくない。
しかし、
それらの多くはたとえ失敗しなくとも、......

マーケティングは事業全体を完全に包含する。
それは最終成果の観点、
つまり顧客の視点から見たビジネスすべてである。
それゆえにマーケティングに対する配慮と責任は企業全体に浸透していなければならない

もしマーケティングが完全に行われていたら、
販売努力は不要だ

企業の目的は顧客創造である以上、
企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションの2つしかなく、
そのほかはすべてコストだ

時間こそ真に普遍的な制約条件である。
あらゆる仕事が時間の中で行われ、
時間を費やす。
それなのに、
ほとんどの人が、
この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。......

成果をあげる者は、
時間が制約要因であることを知っている。
あらゆるプロセスにおいて、
成果の限界を規定するものは、
最も欠乏した資源である。
それが時間である

集中が必要なのは、
仕事の本質と人間の本質による。
いくつかの理由はすでに明らかである。
貢献を行うための時間よりも、
行わなければならない貢献の方が多いからである

集中するための第一の原則は、
もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。
そのためには、
自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、
「まだ行っていなかったとして、
いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、
それは集中である

イノベーションとは、
論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

イノベーションを成功するためには、
小さくスタートしなければならない。
大がかりであってはならない。
具体的なことだけに絞らなければならない

傲(おご)ってはいけません。
企業は、
社会によって存在させてもらっている存在なのです

効果的な経営者の共通点は、
ひたすらひとつの作業に集中する点にある。
彼らは最も大切なことのみを行い。
そのことが完了するまで、
他の事に目を向けないという集中力を持っている

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、
かろうじて見つけることができるものである

自らに求めるものが少なければ、
成長しない。
多くを自らに求めるなら、
成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、
正確には、
何をしたらよいかではなく、
自分を使って何をしたいかである

学ぶという事は一生続く、
変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、
私たちは今では受け入れている。
そして、
最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。
イノベーションは価値を生む。
新奇さは面白いだけである。
ところが組織の多くが毎日同じことを行い、
毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、
新奇なものに取り組んでしまう

効率とは、
現在既に行われている事をより洗練させることである

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、
はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。
自らの強みに集中すべきである

焦点の定まった明確な使命がなければ、
組織はただちに組織としての信頼性を失う

教養ある人間は、
勉強し続けなければならないということを自覚している

人の卓越性は、
ひとつの分野、
あるいはわずかの分野においてのみ、
実現されるのである

いまさら、
自分を変えようとしてはならない。
そんなのは、
うまくいくわけがない

21世紀に重要視される唯一のスキルは、
新しいものを学ぶスキルである。
それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

ピーター・ファーディナンド・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker、ドイツ語名:ペーター・フェルディナント・ドルッカー 、1909年11月19日 - 2005年11月11日)は、オーストリア・ウィーン生まれのユダヤ系オーストリア人経営学者。「現代経営学」あるいは「マネジメント」(management) の発明者。

他人からは未来学者(フューチャリスト)と呼ばれたこともあったが、自分では「社会生態学者」を名乗った。父・アドルフ・ドルッカー(ウィーン大学教授)と母・カロリーネ・ボンディの間の子で、義理の叔父に公法学者・国際法学者のハンス・ケルゼン(母方の叔母であるマルガレーテ・ボンディの夫)がいる。ドラッカーの自著によれば、父親はフリーメイソンのグランド・マスターだった。

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