名言大学

#ジャーナリスト・評論家

一匹の人間が持っているだけの精力を、
一事に傾注すると、
実際、
不可能な事はなくなるかも知れない

目の前の相手が純粋に聞き役に徹してくれたなら、
女性としては心の拠りどころを得られたように感じられることも多いようです

多数決は、
多数派による独裁である。

伝記は断じて小説化になってはならないが、
つねに小説的であるべきだ。

現在は過去と未来との間に、
画した一線である。
この線の上に生活がなくては、
生活はどこにもないのである

無意識も意識も荒れはて、
傷つき、
屈折しているのを、
どうやってこえたかというのが、
大衆芸の本質だといってよい

剣をふるって風を斬れば、
剣がいかに鋭くても、
ふうわりとした風はどうにもならない。
私たちは風になろうではありませんか。

マスメディアとは違う視点と考え方を伝えることで、
読者の皆さんに情報の多様性を感じていただいて、
その読み解き方を養っていただく

人生にはピリオドは唯一つで、
あとはコンマ、
コンマの連続だという思いがしきりにした。
最後の終止符を打つまでは、
人生いろい・・

人を踏みつけたり、
自分だけうまい目を見ようという考えではうまくいくものではない。

自分の為にという打算があったら、
途端に野球の神様の声は聞こえなくなる

恋愛は激しいほど休息を欲している

現に、
EUはすでに通貨を統一するなどして、
国民国家の枠を超えようとしたじゃないですか

読書はすぐに何かの役に立つわけではありません。
でも何冊も読むことで視野が広がり、
教養も身につく

美しいもの、
楽しいことを愛するのは人間の自然であり、
ゼイタクや豪奢を愛し、
成金は俗悪な大邸宅をつくって大いに成金趣味を発揮するが、
それが万人の本性であって、
毫も軽蔑すべきところはない

人生は広い心で進む冒険である。

老いることは、
忙しい者には身に付ける暇のない悪い習慣だ

大切なのは、
自分が置かれたポジションをどうポジティブに語れるかということ

洒落っ気があるだけでは十分ではない。
持ちすぎないようにするのが肝心だ

どんな旅行でも、
その速度が正確に定まってくるにつれ、
つまらなくなる

日本のいわゆる知識人たちは、
奈良朝以降のことでもってしか、
「日本国」や「日本人」のことを考えないんです。
それは、
当然「おかしい」ということになるわけです

「五感に訴える表現を使え」と部下によく言っています

今の人は、
幸福と快楽の区別を知らない。
快楽を得ることを幸福だと思っている。

友情とは、
相手の人間に対する9分の侮蔑と、
その侮蔑をもってしてすら、
なおかつ磨消し切れぬ残る1分に対するどうにもならぬ・・

私ならできる、
私だからできる

小さな事にこだわるには、
人生はあまりにも短すぎる

試みに一例をあげていはむ歟、
彼の曲亭の傑作なりける『八犬伝』の中の八士の如きは、
仁義八行の化物にて、
決して人間とはいひ難かり。
作者の本意も、
もとよりして、......

他人の妄想に振り回されるぐらいなら、
自分の夢に振り回された方がいい。

芸術は蓄積された労働に比例して評価が上がるものではありません

日本で素人と玄人の実力が一番違うのは一に相撲、
二に落語、
三に将棋といわれました

子供の楽しみに対する敵はいつでも父か教師である。

褒美をご破算にするということの脅しは、
罰を与えるという脅しと同じ機能を持っている。

賢者には、
2つのタイプがある。
1つは物事を知っている者。
もう1つはそれをどこで見つけるか知っている者である

政治家になる為には自分のことはもちろんだけど、
人間に対する興味がある

大抵の嫌な事は老人にとって大した問題ではない

ここ数十年で日本人の話すスピードはかなり速くなりました

五十歳の美女は二十歳の美女には絶対にかなはない

人を愛するということは、
愛してると伝えること以上に、
相手にとって自分はどんな姿をしているのかを理解することですね

青年は完全なるものは愛さない。
なぜなら、
彼らの為すべき余地があまりにもわずかしか残っていないので、
彼を怒らせるか退屈させるからである

君主は優雅な趣味に心を向けると国を失う。

最初の教育の目的はとりわけ「学ぶすべを学ぶこと」であろう。
生涯の残りは、
応用しながらも学ぶことに過ごされるべきであろう

確かに私たち女は、
とてもおしゃべりだわ。
でもそれでさえ、
私たちは知ってることの半分もしゃべってないのよ。

私が書いたものは、
ほとんどが私自身の姿であり、
登場人物はすべて私の人生から生まれたものです。

物事の記号的なイメージが、
数である。

自分に合った仕事に就いている時は、
豊かな庭に色づいた花が咲くように、
楽しみが仕事から生まれる

本当に悪い天気なんてものはない。
ただ、
さまざまな種類のよい天気があるだけだ

(自分の)「できたこと」を見つける3つのめがね──(1)「ハッピーめがね」・・・・その日のハッピーだったこと。
(2)「ナン・・

私は神奈川県・横浜市で育ちましたので中華街によく出入りしていたんですが、
外車に乗って羽振りのよさそうな人がいると、
『どうやって金持ちになったんですか?
』と聞いてまわったこともありました

仕事は退屈と悪事と貧乏とを遠ざける。

人間は困難を突破すると、
「生きている充実感」を感じる動物なのでしょうね。

時間が忘れられる仕事を探しなさい

食えない時代は、
いろいろと仕事をしました。
でも、
自分の撮った写真が、
ヘアヌードと一緒に雑誌に載っているのが嫌で。
だって、......

争いごとに勝つには、
議論と力という二つの手段がある。
前者は人間のもので後者は獣のものだが、
議論で解決できないときは力と・・

努力に対するもっとも価値ある宝石は、
努力の末に得られる成果ではなく、
その過程でつくられる、
我々自身の姿だ

文学の偉大なる傑作とは、
使えない辞書のようなものである

市井に生まれ、
そだち、
生活し、
老いて死ぬといった生涯をくりかえした無数の人物は、
千年に一度しかこの世にあらわれない人物の価値とまったく同じである

お金を節約する、
つまり、
余計な出費を抑えることは、
お金のないときには特に必要だ。
だが、
自分の未来を切り開くような、......

強い個性や欠点が、
ある時、
武器となって輝き始める

復縁を迫っているというか、
目指している!