人生は非常に短い。しかもその中の静かな時間はあまりに少ない。私たちはつまらない本を読むことによって、その一時間をも浪費すべきではない

大きなことをしようとする人は、細部を深く考えなければならない

この二つの力（遠心力と求心力）というのは矛盾するわけで、なかなか一人の人間の中に共存するのが難しいと思うのですが、ぼくの投稿時代をふりかえってみると、切実な問題でした。とにかく不安定で、自信と劣等感の間をゆれ動いていたのです

いつも太陽の光に顔を向けていなさい。そうすれば影を見なくてすむ。いつも真理に目を向けていなさい。そうすればあなたの心か・・

お笑いは人間が不完全であることを表現する職業だと思う

プライドを出すのは外での仕事だけにして、家では喧嘩しない

今でもディレクターさんやほかの芸人から、本当に打ち合わせなしの、“無茶ぶりをされます。当然、頭は真っ白ですよ。グッチャグッチャになってボロクソに言われて終わったほうがオレの魅力が出るし、視聴者も満足すると思います。みんなそれがわかっててオレに無茶ぶりしてくれてるんです。それをイヤだって思うのは違う。これがオレの仕事なんだって思わなきゃいけないんです

「原則としては賛成だ」と人がいう時、その人間はそれを実行しようする意思を微塵も持ってはいない

歳月は慈悲を生ず

空手を続けていたら自分自身の人生くらいは自分で守れたのに、と心の底から悔やみました

結局のところ、その相手がいい仕事をしてくれるようになればいいわけで、叱るか叱らないかの問題ではない

過去の出来事の一つ一つが、現在の仕事に見えない糸で繋がっている。どんなに優れた思いつきでも、時代が求めていなければ、人の役に立つことはできない