名言大学

人のものを盗んじゃいけない、
人を殺してはダメ、
小さいころから当然のように言われていることです。
でも、
時代によって、
地域によって、......

25年以上、
報道カメラマンをやってきて悟ったことは、
「未来永劫そして万国に通じる真理はない」ってことです

写真で金を稼ぐのがカメラマンです。
写真の対価としてもらう金がカメラマンの評価軸にもなります。
僕の場合はそのことを隠さずさらけ出してきたから、
生き残ってこれたんでしょう

世のため、
人のため、
平和のために仕事をしてます。
という聖人君子のようなカメラマンも中にはいらっしゃいますが、
僕はそういう人間ではありません

愛だ、
平和だ、
友情だ、
みんな仲良く頑張りましょう。
なんて、
そんな甘ちゃんで生き残っていけるわけないでしょう

カップラーメンを手みやげに、
頭下げるんです。
こんな頭でよかったら、
なんぼでも下げます

プロは、
結果を出すためなら何をしたっていいんです。
僕は、
利用できるものはすべて利用しますよ

何も考えずとも偶然いい写真が撮れる、
そんなことは極めて稀です。
多くは周到に計画を立てて、
狙って撮っています

姑息に計算していますよ。
読者のことはもちろん、
編集デスクやデザイナーの好み、
ページ構成、
レイアウトまで。
予算のことも常に頭に入れて撮っています。......

不肖・宮嶋、
無宗教である。
死んだら人間も物体になるだけだ。
電源を切ったカーナビと同じである。
目に見えないものなど信じない。
これは医者と同じくらい死者を見てきた私の実感である。......

もしも「余命半年」と言われたら、
きっと私はうろたえるだろう。
それはそれは見苦しくうろたえて、
生に執着するであろう。
仕事どころではなく、
何とか生きながらえる方法を探すに違いない。......

この世で唯一、
信用できるのは自分。
だから自分を信じて、
突き進むしかない。
そうしないから後悔するんでしょう。
どれもこれも信用できないんだから、......

みんなピエロになるのを嫌がりますよね。
ドジで間抜けなキャラクターになるよりも、
格好いい、
さっそうとしたカメラマンの方がいいですよね。
私みたいなことを皆さんやりたがらなかった

カンボジアのPKOのときは、
小さい船に乗って、
本当にゲロにまみれて、
現地まで行っちゃった。
まあ、
そういうやり方でないと、......

食えない時代は、
いろいろと仕事をしました。
でも、
自分の撮った写真が、
ヘアヌードと一緒に雑誌に載っているのが嫌で。
だって、......

売れないから、
いろいろと考えましたよ。
あと、
効率よく取材に行かないといけない。
一つの現場に長く居ればいいわけじゃない。
そういうことを学習したんです

(なぜ当時の写真は採用されなかったのでしょう)独り善がりだったんでしょうね。
雰囲気に飲まれるというか、
特に自分の金を使って行っているんで、
「必死だ」という気持ちばかりが強くなって空回りしていた

毎週週末になると、
近所に住んでいた「フライデー」のカメラマンにお金を借りに行ったりもしました

若いときは人並みに悩んだこともありますし。
ただ、
信じていたこと(報道カメラマンとして写真を撮ることが自分に向いていること)をやるしかなかったですね

(張り込みをしていると)われわれがこんな辛い思いをしているのはすべてアイツのせいなんだと、
なんの根拠もなく、
対象の人物を生理的に憎むようになってくるんですよ。
その現象を仲間内で「フライデー・シンドローム」と呼んでいました

「張り込みは青春の浪費だ」という名セリフを残して、
多くの記者やカメラマンが去って行きました

自分は伝説を作りたかったんです。
たしかにいくら張り込みをしても結局なにも撮れなかったら単なる時間の浪費ですが、
もしもシブい写真が1枚でも撮れたら、
長く写真界に語り継がれる伝説になるじゃないですか

不肖・宮嶋、
これまで数々の死線をくぐってきた男である。
ただ、
戦場カメラマンと呼ばれるのは心外である。
何かを伝えたいという気持ちなどさらさらない。
写真を撮るのはお金と名誉と自己満足、......

死んだ経験は、
まだ、
ない。
怪我もしたし、
病気にもなった。
正直、......

戦場に取材に出かけるとき、
両親宛の遺書を自分のロッカーに納めていくこともあるが、
その際も真剣に死を考えてはいない。
保険金の使い道のほかに「自らの意思で戦場へ行く。
私を戦地へ送ってくれる編集部には感謝こそすれ、
いかなる責任もない」と書くだけである。......

沢田教一さんの言葉だったかな、
「写真を撮るというのは、
10本の指のうち、
1本に過ぎないんだ」という名言があります。
「写真を撮ることばかり勉強しても駄目だよ」という意味です

人類の有史以来、
戦争がなかった時代は一秒もない

(面白いコメントは写真を撮った後に考えるんですか?
撮る瞬間に考えるんですか?
)う〜ん、
自分の場合、
同時です。
『これを言いたいからこう撮る』とか『こう撮れたからこう言う』ちゅう違いくらいで、......

僕は、
一つの問題とか一つの地域を専門的に追い続けるカメラマンというよりは、
自分の興味のあることにパクっと食い付くフットワークの良いカメラマンでいたいと思います

僕の写真に興味を持ってくれて、
その結果誰かの不幸な環境が改善されるなんて事に繋がったら良いですけど

自分の撮った写真を持って国連や国会乗り込んで、
「おら、
こんな事が起こっとんじゃい」なんてことがいつかあったらすごい事でしょうけど。
でも、
始めからそんなこと期待して撮ってるワケじゃないですから。
そうなったら本当にスゴイことだけど、......

いつか撮れると信じるしかない。
後は、
他人様と違う発想すれば。
他の人がいない方向へ行く。
同業者とはちょっと違う発想すると比較的撮りやすいですよ

テレビで「事情聴取を開始した模様」なんて報道してたら、
まず「これは48時間以内に逮捕があるか!?
」なんて構えますね

テレビはつけっ放しですね。
『電波はスピードが命』ですから、
速報のチャイムが鳴ると振り返りますわ

私、
この布団の上だけで生活してますから。
メシ食うのも、
原稿書くのも全部ココ

いい時 right time、
いい場所 right place にいれば、
それで仕事はそこそこ半分以上成功したようなもので、
同じ時期でも違う場所にいたら全然ダメですし、
同じ場所でも一歩遅れたり、
一歩早すぎたら全然ダメなケースもあるんでね

フリーって言っても、
本当、
お金からはフリーになれないですからね

とにかく働け。
ただそれだけ

社会経験がないうちから、
自分は何かできると勘違いしている奴が多すぎる。
事実、
『張り込みは青春の無駄遣いだ』という名言を残して去って行った奴は、
今はどこで何をしているというのか

宮嶋 茂樹(みやじま しげき、1961年5月30日 - )は、日本の報道カメラマン、ジャーナリスト。