名言大学

#料理人

ルセット(レシピ)は、
やはり音楽でいうと音符っていうか楽譜。
それと同じでそれを弾くピアニストとか、
いろんな人の技量で表現は変わってきますよね

ブルゴーニュワインは特級格付け、
一級格付け、
村の名前、
そしてブルゴーニュという名称のワインという風に格が分かれている

人間、
一度でも崩れることを許したら崩れグセがついて、
次の「ここ一番」も頑張れない

努力してみてでけへんかったら、
それでええやん

どうやったら店まで客に来てもらうかを真剣に考えました。
まず店の男性に着物を着せ、
角帯をしめさせました。
そして彼らに、
銀座のクラブのママ、
評判の良いホステスの名前と誕生日を調べさせて、......

人生くよくよしたらあかん

道場さんから「平常心」、
坂井さんからは「集中力」「蓄積」の大切さを学びました

出張料理の時には天ぷらの設備、
握りずし、
おでんの設備と、
すべてをセットにしなければなりません。
それと氷。
氷彫刻をやったのも、......

選んだ以上は一生懸命、
体張ってやるのは当然でしょ

中学生の頃、
チャーハンを作るコックさんが鍋とお玉を鮮やかに操る姿、
あのカッコ良さに憧れたんだよね

写真やったら「難しそう」って思われるかもしれませんが、
そこはやっぱり神田川は「奥さんの味方!」ということでお家にあるもので簡単に出来るようにレシピを作っています

私は皿洗いから始めました。
父は大変厳しかったけれども、
最高の指導者でした

他人がどう思おうとボクは自分のことをオシャレだと思っているからな

ものの良し悪しもそうだけど、
自分でそれが見分けがハッキリできる、
舌を持たんといかんですよね

市場に行くと旬が分かります。
行ったらメニューが浮かぶんです。
私“市場六三郎と言われているんですよ

(2014年の安倍首相とオバマ大統領の会食の際)お出ししたものはみんな召し上がっていただいた

この業界では多くの人が自分の技術を隠しますが、
父は違いました。
自分が長年研鑽と工夫を積んだ秘訣を伝授し、
そしてまた自分で新しいものを創り出したのです

毎日お客さんとの真っ向勝負

満足しないこと、
自分はすごいんだなんか思っちゃたら絶対にダメ

(体調が悪くなり、
仕事量を減らして自宅での時間が増えた際)退屈でしょうがない。
だから店に行って働いてる方がいいけど、
それだと今度は体がもたない

当たり前が一番難しい。
当たり前を積み重ねると特別になる

よく(仕事は)楽しい、
楽しいって言いますが、
僕自身は楽しまないです仕事ですから。
仕事はやっぱり真剣にやって辛いくらい、
一生懸命やるべきだと思うんで

創造力を身につけるためには、
五感をフルに使うことが大事なんですね

16歳のときに新島のスナックでお客様から「ありがとう」と言われた喜びから始まり、
そう言われる仕事を続けていこうという気持ちがベースにありました。
試行錯誤しながら結果的にソムリエという職業を選びましたが、
僕の原点は常にそこにあります

食材にしても、
今でこそ女性客の大好きなチーズを使ったメニューって、
どこでも定番化しているけど、
俺はあの頃から研究を始めていたね

一番飲みやすいなと思うのは大抵一番安いやつ

(17歳のラーメン修行当時)しんどかったけど手を抜いたことは一度もないよ

『食』に携わって生きている私達は、
『食』を通じて皆さんに喜んでいただき、
日本を元気にして参ります

私から出た人はみんな二代目なんですよ

○○も、
ちょっと工夫でこの美味(うま)さ!

人生には「ここ一番」という踏ん張りどころが何度かある。
どんな分野でも一流と呼ばれるのは、
そういう「ここ一番」の局面で踏ん張れることができる人

スープを澄ます

小さな店に経営者が二人いると、
命令系統も二つになるから私の意志が従業員に行き渡らないんです。
必ず店の内部が二つの意見に割れてしまう。
これじゃあ料理長としても経営者としても困ると思い共同経営者に権利を譲り、
それを元手に「ろくさん亭」を独立開店させることになるわけです

よく「お前は駆逐艦か」と言われたものですよ。
それぐらい素早く、
黙々と働いた

厨房の技術のためには良い調理器具が大切だ

お客様が店に来るのは、
料理人の技術の高さや食材の新鮮さにため息をつくのが目的ではないんです。
自分が楽しむ、
あるいは同伴者をもてなして気持ちいい時間を過ごすためにお金を払うのです

毎年、
毎年新しいワインができて、
毎年、
毎年できるワインが同じ生産者でも違う。
新しい技術を入れた入れない、
どうした、......

ラーメンやカレーの専門店があるんだから、
麻婆豆腐専門店があってもいいと思ったんだよね

料理の道に終着駅はありません

技を磨くことに人生を賭けなきゃ

これでいいってことは、
まず、
ないと思います

色んな味の引き出しがあって、
頭の中に

たとえどんな逆境にあっても、
僕よりつらい男は世の中にたくさんいるんですね。
そう思うと、
むしろ、
逆境にある喜び、
みたいなものを感じるんですね

中国にうまいものなし!!!

一生懸命作った料理を、
『お待たせしました。
温かいうちにお召し上がりください』って、
笑顔とともにお出しする。
この笑顔がとっても大事なの

とにかく僕は客を一度でいいから店に来てもらうにはどうしたらいいのか真剣に考えたのです

なるべく、
美味しく、
美味しく、
美味しく

(教育と教養が必要、
その心は?
)「今日行く」ところがないといけない、
「今日用」がなければいけない

あれがダメ、
これがダメと言ってたら一生経っても、
まともな事はできない

(料理の皿を掲げて厨房と客席を行き来するのを好むのは)お客様が料理を味わった後、
喜んで満足した笑顔を見たいからです。
それが僕の一番幸せな瞬間なんです

厨房で働いている若い人たちにも、
『お客様への思いやりを大切にすること。
それができなければ、
包丁を持つ資格はない』と教えています

二代目というのはね、
初代の残したものを抱えているわけですよ。
親父の業績、
親父が育てた料理人たち、
サービスのスタッフたち。
みんな親父の残してくれた財産です。......

(早乙女哲哉さんのことを)あれだけ味の分かる人、
そんなにいない

企業秘密とか言って教えない人がいるけど、
僕は全部教えちゃう。
教えても(僕と同じようには)できないから

一流っていうのは、
ある形が、
ある到達点があるわけではない

美味しいってのは難しいでしょ

味見をするんであれば赤みと中トロが一番見やすい

たとえばゴルフをやるときに、
雨が降ってきたとする。
そのときに嫌だな、
と思ったら、
それは負けだ。
雨が降ったら、......

よく、
自分が以前に働いていた時の客をとっては悪いな、
などと言う人がいますが、
僕は商売とはそんなもんじゃない、
と思っています。
自分が生きるか死ぬか、......