名言大学

歳を重ねて社会的なポジションが上がるほど、
横柄な態度になってしまうこともありますが、
私が知る限り、
周囲から一流と呼ばれる人ほど、
謙虚であれと自らに言い聞かせていらっしゃる気がします

創造力を身につけるためには、
五感をフルに使うことが大事なんですね

ソムリエの仕事は、
あくまでお客様の好みや、
その日の料理に合った飲み物を勧めることです。
その前提として、
「目の前のお客さんを喜ばせる」というサービスの基本があります

16歳のときに新島のスナックでお客様から「ありがとう」と言われた喜びから始まり、
そう言われる仕事を続けていこうという気持ちがベースにありました。
試行錯誤しながら結果的にソムリエという職業を選びましたが、
僕の原点は常にそこにあります

お客様が店に来るのは、
料理人の技術の高さや食材の新鮮さにため息をつくのが目的ではないんです。
自分が楽しむ、
あるいは同伴者をもてなして気持ちいい時間を過ごすためにお金を払うのです

ゲストの感謝の言葉で、
誘う側のマナーを果たしたことになる

今の条件でできることを毎日、
真剣に考えること。
それが5年後の自分をつくる

(ゴルゴーニはどんな場所?
)ソムリエとしてのスタート地点かな

一流っていうのは、
ある形が、
ある到達点があるわけではない

よく(仕事は)楽しい、
楽しいって言いますが、
僕自身は楽しまないです仕事ですから。
仕事はやっぱり真剣にやって辛いくらい、
一生懸命やるべきだと思うんで

お金払っている人がスムーズにおもてなしができようにアシストするのが僕たちのサービス

毎年、
毎年新しいワインができて、
毎年、
毎年できるワインが同じ生産者でも違う。
新しい技術を入れた入れない、
どうした、......

ワインの知識で得たのは本当の基礎の基礎で、
自立する事は?
っていう考え方を持つきっかけにはなった

いいワインの方が若いうちはちょっとゴツゴツしてて、
飲みづらくて、
寝かせば寝かすほど、
段々段々まろやかに柔らかくなってくる

一番飲みやすいなと思うのは大抵一番安いやつ

ブルゴーニュワインは特級格付け、
一級格付け、
村の名前、
そしてブルゴーニュという名称のワインという風に格が分かれている

(ロマネ・コンティは)味は繊細さ、
ふくよかさ、
柔らかさ、
エレガントさ、
全部が備わってる

1年間に1万種類以上のワインを試飲するワインのそれぞれの特徴を記憶するのには視覚、
嗅覚、
味覚、
触覚、
聴覚といった五感をフル稼働させて感じ取ったことを言葉に置き換えることから始める

「ありがとう」と言われる仕事がプロフェッショナルとなりえるのだと思います

プロになるためには一つの仕事に関わった時間ではなく内容が重要です