名言大学

#写真家

「偽善を討つ」という名の下に撒き散らされる根拠もないネガティブさがこの世界を泥沼に沈めてしまう

近代日本が勘違いした、
この「根拠のない余裕」を演じる行為が諸悪の根源である。
特に若者の可能性の芽を摘む犯罪である

(なぜ当時の写真は採用されなかったのでしょう)独り善がりだったんでしょうね。
雰囲気に飲まれるというか、
特に自分の金を使って行っているんで、
「必死だ」という気持ちばかりが強くなって空回りしていた

根拠がないから自信って言うんだよ。
根拠があったらそれは権威だ。
それが君らを苦しめる。
その自信ってものは文字通り自分を信じるということ。
他人がどう思うかなどどうでもいい。
いい加減世間体という言葉を消去して自由になれよ!

カメラは海外に出かけるときしか持っていかず、
完全に独学です

(遺品は)カッコよく撮ってあげないとかわいそう

いつか撮れると信じるしかない。
後は、
他人様と違う発想すれば。
他の人がいない方向へ行く。
同業者とはちょっと違う発想すると比較的撮りやすいですよ

女子はおしゃれしないと。
仕事ができてキレイで当たり前を目指す。
オシャレしてると仕事の効率が落ちるなら考えるけど、
そんなことないじゃん?
 だったら「女部分」を捨てるのは怠慢だと思うわけです

自分の過去とか時間とか、
一つの象徴として表現ってのはあると思ってた

日本からかけ離れたアフリカの森の中で理不尽な行いが繰り返されている。
恐怖と怒りに震えながら、
この状況を伝えることができないか、
その方法を模索することとなりました

自然体で生きるのもいいと思うけど、
でも、
「もっとキレイになりたいな」っていう気持ちって、
わたしはすごく素敵だなって思っています

本当に思うんだよ。
地球のどこを切り取っても美しい。
本当に美しい。
でもなんで世界はこんなに醜く、
苦しみと暴力に満ちあふれているのか?
って。......

自分自身でピグミー族に会って話をしてみよう、
この目で彼らの存在を確かめてみたい、
早速気の赴くままにアフリカへ向かう準備を始めました

(猫の)親子(で撮影するの)が結構難しい

中学生くらいの時には絶対両方(家庭と仕事のキャリア)手に入れるってすごく強く思っていて・・

(いいともの楽屋にいたオリエンタルラジオに対して)この時間帯にはこちらの空間ではどのようなお話をされているのですか

人間だけに「殺さない」という選択肢が用意されている

いつも言い続けている事は「全て繋がっている」という事。
消費の事、
原発の事、
戦争の事、
全ては繋がっている。
全ての原因は私たち一人一人。......

俺がこの一年取り組んだことは自分の欲望を認めるという事からだったね。
それがどんなに世間体としてまずくても正直に自分に認めるということ

彼らが出してくれる食べものはどんなものでも食べます※彼らとは少数民族のこと

身近に動物、
猫がポーンとタンスの上に乗ると、
ハッと思うじゃないですか。
素晴らしいな、
こんな動きするんだっていうのは、
実は僕達にも、......

国、
社会、
親、
友人の声ではなく自分の声に耳を傾け、
その通りに発言し行動すれば世界は平和になる

『飼ってる』なんて猫に言ったら怒られますよ。
一緒に暮らしてるって言う

小さい頃父に言われた言葉。
「目の前に二本の道がある、
自分以外の全員が右にいっても、
自分が正しいと思えば、
たとえたった一人でも、
左に行ける人間になってほしい。......

私たち一人一人がそれに加担すればする程、
風潮というものが生まれる。
子供達はその風潮にとても敏感だ。
イジメは他人事ではない。
私たち一人一人がその片棒を担いでいる。
逆を言うとそれだから変えられると思う。......

私が感覚的に良いと思っていることを、
独りで作品を作る時も、
200人を動かすときも同じように「良い!」と言えるタフさを持とうと思ったんですよ。
それは論理的なことじゃないので、
結構大変なことなんですよ。
「だってこっちの方がカッコイイもん」→「じゃあよろしくお願いします!」と200人に言えるかは大変で、......

世界中の子どもたちの声をもっともっと、
聞いていきたい

今の自分は考え方を含めて、
全部アフリカ譲り

やっぱり写真家というのは、
本物を目の前にすればいろいろなことが自ずと見えてくるものだと思います

私たちの前では裸を晒していいけど、
他では絶対に見せちゃダメといくつかの部族で言われました

人はいつか死ぬ。
そして君を笑う奴ら、
苦しめる奴らもいつか死ぬ。
そして君を知っている人間は誰もいなくなり、
この地球ですらいつかなくなってしまう。
であれば自分の思う通りに正直に生きてもいいのではないだろうか?......

とんでもないものが凝縮されて、
ある一瞬に写ってしまうのが写真

25年以上、
報道カメラマンをやってきて悟ったことは、
「未来永劫そして万国に通じる真理はない」ってことです

悔しい思いをしたことは幾度となくあります。
初対面の人に砂を投げつけられたときは、
「肌が白いというだけで、
なぜこんなことをされなきゃいけないんだろう」と反発の気持ちが湧きました

(アフリカは)一言二言では言い尽くせない世界

相手を認めてあげることが一番大切じゃないかな、
人の範疇で、
彼らを理解しようとするから平行線を辿ってしまうんじゃないかな

人はどうやったら「認められたい」という欲求から開放されるのだろうか?
諸問題の根源はこれのような気がする

目線を上から、
こう見下ろすように猫を見てしまうと、
単にかわいいって言ってしまうんですけど、
かわいいっていう言葉は、
こちらが目上になってるって事だと思います。
やっぱりイコールに僕は最終的にはなりたい

(写真は)生きてきた時間、
人生が写るかもしれない

業種を問わず、
圧倒的な練習量による圧倒的な技術を持っている人間しかこれからの世界ではやっていけない

猫ほど平和な動物はいない

写真で金を稼ぐのがカメラマンです。
写真の対価としてもらう金がカメラマンの評価軸にもなります。
僕の場合はそのことを隠さずさらけ出してきたから、
生き残ってこれたんでしょう

美しい意思のある肉体はいいねー 女子も男子も

自分にどこか欠けているところがあると思い込み、
それを物質で埋めようとする行為は必要ない。
ほとんどが欠けていると思い込まされているだけ。
欠けている人なんかいない

「自主規制」という病。
勝手に自分の良心を規制してしまい、
進んで奴隷になり、
奴隷を増やす。
勝手に監視されていると思い込み、
他人を監視する。......

人さまに迷惑をかけない以上、
しちゃいけないこと、
いちゃいけない場所なんてない

初期は風景とか建物を撮っていた

平和な場所は平和な風が吹いてくるんです

(好きなことば)塩をなめ、
もやしを食らう

誰がピカソになるかなんてわからない

(傷跡を撮ることで)生きてるのって愛おしいよね、
みたいなそういう感覚がある

サバイバルイングリッシュを使います

意外とちっちゃいことで変わったりするんですよ。
女性でも「皆の目が嫌だから短いスカート履けない」とか、
「でっかいサングラスしていると“セレブ!とか言われるからかけられない」とか、
本当はクソどうでもいいことなんですよ

目標を立てるのが嫌い

純粋に、
私にとって彼らは憧れのヒーロー※彼らとは少数民族のこと

もしも「余命半年」と言われたら、
きっと私はうろたえるだろう。
それはそれは見苦しくうろたえて、
生に執着するであろう。
仕事どころではなく、
何とか生きながらえる方法を探すに違いない。......

事を成す人間は全員その「根拠なき自信」を持っている。
「根拠なき余裕」を装うバカども、
つまり「根拠なき自信」を笑う者たちに耳を傾ける必要はない

この世界は素敵だと思うところからはじめたら、
気持ちがラクに。
全部、
自分次第

人類の有史以来、
戦争がなかった時代は一秒もない