土には荒れ地があります。耕しても、時間と労力の無駄だと見捨てられる土がある。でも、見捨てたらダメだと金次郎は言うわけです。荒れ地も徳を持って掘り続けないといけない。荒れ地なるがゆえに、相当深いところまで、巡り会うまで掘り続けないといけない。そうすると、農民は大きな徳に出会える

あなたには、自分の好きな場所に住む権利がある

これでもか、これでもかと頑張って、一歩踏み込んで、それでも粘ってもう一頑張りして、もう駄目だと思ってもズカッと踏み込んで、そうしていると突き抜けるんだ

筆を持つのはおそろしい筆は正直で、書いた人の人間が全部出てしまうから

この世に不可能なことなどない。不可能はいつか必ず可能になる。そう信じることのできる人間が、どれだけ出現するかで人類の未来は変わるのだ

夢中になって取り組んだこと、そこで得たものは、絶対に無駄になりません

俯瞰で見る「自分」をもってほしいなと思います

芝生の上を裸足で歩く、木陰に大の字で寝転がる、それだけで自然のパワーが身体の中に流れ込んでくる気がする。そして『俺ってちっぽけだなぁ、人間は自然の一部に過ぎないんだなぁ』とフラットな自分に立ち戻らせてもらえる

なめてなどいない・・熟知しているだけだ・・人間の無力について・・！

私は、時間厳守、整理整頓、 勤勉の習慣なくして、また、一時に一つの事に専念するという決意なくしては、私のしてきたことを決して成し遂げられなかった

芸術だけはオンリーワンの世界だから、違いを楽しんで、違いを尊敬しあって、違う者同士が一緒に暮らそうというのがアートの世界だから、これは戦争になりっこない

あんまり深く突き詰めて考えない。「今日を楽しむ」と考えていけば、何とかやっていけるんじゃないかな