作品にはそれぞれの「使命」みたいなものがあって、それがわかると気負いが産まれたり、逆に楽になったり、そのプロセスそのものを楽しめるようになる。「ツボ」を得たり・・ということか。

財産──どんな物質的なものでもよい、それになにも特別の価値がなくとも、それを甲が所持していて、乙が欲しがっても渡すまい・・

大胆さと慎重さのどちらがより重要か、ということは無い。ただ、その区別をきっちりつけられる人間は賢明である。

人の生き方には二種類しかない。一つは奇跡など起こらないだろうと思う生き方、もう一つは、奇跡は必ず訪れると思う生き方

経験ばかりにたよるのは消化力を考えずに食物ばかりにたよるものである。同時に又経験を徒らにしない能力ばかりにたよるのもやはり食物を考えずに消化力ばかりにたよるものである

実行の現場の波打ち際にトップも入り込んで、戦略を柔軟に変更していかないと（経済や社会の変化に）間に合わない。

説明などするな。味方であればあなたを理解するし、敵であればあなたを信用しない。

危険の存在するところ、救いもまた育つ。

戦争の記憶というのはそんな簡単に払拭できないもので、自分で意識してそういうテーマでやろうと思わなくてもそういうシーンが必ず出てきちゃうんですよね

政治とは、国民に関わる事柄に、国民を関与させないことである

社会において必要な頭、能力はどういう能力かって言ったら「解決」と「創造」

人間は栄えているべきなり。ひとたび落ち目になれば友などというものはなし。