名言大学
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人物

人生でもっとも恐ろしいのは、
後悔とともに生きることだ

村上龍

わたしたちは、
別の人生がはじまると、
別の人間になる

村上龍

恥ずべきなのは、
相手の人格や気持ちを無視して自分のことだけを考え、
喋る人間たちだ

村上龍

我慢と変化は両立しない

村上龍

全ての男は、
ハンターで、
実業家で、
そして芸術家だったんだ

村上龍

努力して手に入れるものに価値があるというのは、
芸術家とスポーツ選手にだけ言えることで、
貧乏人には当てはまらない、
嘘なんだ

村上龍

もっと重大な問いが意識の底から浮かんでくるようになった。
「いったいこれまでの自分の人生って何だったのか」という問いだ

村上龍

中高年が再就職先を見つけるのは絶望的にむずかしいのだ

村上龍

言葉で相手を説得するというより、
相手の懐に入るのを優先させてきたのだが、
もうそんな時代ではないのかも知れない

村上龍

適者生存がどのようなレベルであれ、
正しいと言うことです

村上龍

いかに自殺しそうな人間は案外死なないんだ、
本当に弱ってる奴には死ぬ元気もないからな

村上龍

教養は一種の情報だ、
情報がないと人間は残虐になる

村上龍

放たれた弾丸はすでに過去なのだと俺は知っている。
狙われた獲物にとってその弾丸は未来だ

村上龍

狩猟それ自体がすでに快楽だ

村上龍

生きてさえいれば、
またいつか、
空を飛ぶ夢を見られるかも知れない

村上龍

雨には優しさがあると思う。
燦々と降りそそぐ日差しは確かに爽快だが、
気分が沈んでいるときなど、
その明るさを敬遠したくなることがある

村上龍

人の死は、
物理的な消滅だが、
完全に別人になってもその人は生きていかなくてはならない

村上龍

僕が切り捨てるのではない、
生態系が切り捨てるんです

村上龍

人は案外簡単にホームレスに転落する

村上龍

ファシズムは絶望から生まれる

村上龍

ハンターは決して絶望しません

村上龍

俺達は大脳で発情する。
精液が溜まって勃起するわけではない。
裸の女が股を開いているところを思い描いて勃起するのだ。
本当は人間には何の欲望もない。
対象があるために欲望が発生するだけだ

村上龍

夢は、
夢である間だけ、
システムに抗する力がある。
夢が作品になれば、
それで終わりだ

村上龍

ファシズムはそんなに悪いものじゃない

村上龍

愛する人間が死ぬのを見るより、
愛する人間が狂ってるのを見る方が辛いんじゃないかな

村上龍

過去の政治形態は歴史です、
歴史にモラルはないでしょう、
いい歴史とか悪い歴史とかはない

村上龍

悪いのは周囲だと決めつけると、
気持ちが内向きになるだろ

村上龍

絶望したときに発狂から救ってくれるのは、
友人でもカウンセラーでもなく、
プライドである

村上龍

努力そのものに喜びを見出せた人は、
それだけで成功者と呼べる

村上龍

我々は東日本大震災からものすごく大事なことを学びました。
ひとつは小さなコミュニティで助け合うこと、
もうひとつは既存のシステムや考え方に依存しないということです

村上龍

僕は「日本を元気にする」という類の議論は無責任だ、
と書いたことがあります。
これだけ多様化し成熟した社会で、
「日本をどうする」といってできるものではない。
個人や企業が努力して、
その個が集まって全体が変わっていくというのが本筋だと思います

村上龍

「カンブリア宮殿」という番組で多くの経営者の話を伺っていて感じるのは、
時代の変化に直面した企業が自らの資源を再発見し、
再構成することの重要性です。
それを新たな時代に活かすことで、
生き残った企業がたくさんあります

村上龍

人生においてムダなものは何もないのだ

村上龍

たとえ、
どれほどの苦しい状況に追い詰められても、
簡単に死を受け入れてはいけないのだ

村上龍

もちろん、
それが儚い希望だということはよくわかっている。
だが、
まったく冴えない六十男にも、
希望は必要だ

村上龍

生きようという姿を示すだけで、
他のだれかに何かを与えることができるのではないか

村上龍

男の容量を決定するのは、
その二つだ。
情報と、
快楽

村上龍

名前を呼ばれて、
おいでって言われて、
飼い主のところに行けば、
必ずいいことがあるから、
行く、
ぼくは、......

村上龍

狩りをしない奴は人間じゃなくて、
まだ猿なんだ、
いや猿に戻ったというべきかな

村上龍

人は、
何か飲み物を、
喜びと味わえるときには、
心が落ち着いているのだそうだ

村上龍

奴隷は実に楽だ、
主人のいいなりに生きればいい

村上龍

他人に従う快楽だけしか知らない奴らが、
威張る時代というのは、
最悪だ

村上龍

不幸な環境は人間を強くするというのは嘘だ

村上龍

ヒューマニズムは霧のようなもので、
ものが見えなくなる

村上龍

一番自意識が過剰なのが大衆だ

村上龍

偶然と欲望と生理がからまって歴史ができる

村上龍

衣服が汚れたり、
不潔になったりしてくると、
人間はプライドが無くなって、
不注意になって、
敵からやられる

村上龍

清潔にするという行為が、
集中力を生んだり、
自己嫌悪を無くしたりする

村上龍

自分の欲しいものが何か分かっていない奴はその欲しいものを手に入れることができない

村上龍

いくら時間と知恵を費やしても飽きないモチベーション持った人は、
必ず成功する

村上龍
村上龍

村上 龍（むらかみ りゅう、1952年

#作家 #映画 #監督