名言大学

歴史の任務は、
人間の冒険に意味を与えることです。
神々がそうであったように。

苦しみは変わらないで、
変わるのは希望だけだ。

芸術の新しい概念とは、
人間たちが自覚していない偉大さを、
彼らに自覚させることにある。

女の美貌は(本人の)高慢の種となっても、
けっして愛情のこもった快楽を(男に)約束するものではないのです。

人間はだれでも狂人だが、
人の運命というものは、
この狂人と宇宙とを結びつけようとする努力の生活でなかったら何の価値があろ・・

人生は何物にも値しない。
──だが人生に値する何物も存しない。

何事も学ばなかった人たちには、
何も忘れるべきものではありません。

アンドレ・マルロー

人間という奴は、
創造することによってのみ自己を防ぐことができるのだ。

僕が死を考えるのは、
死ぬためじゃない。
生きるためなんだ。

ねえ君、
勇気というやつは、
生き物なんだ。
一つの組織体なんだ。
だから鉄砲の手入れをするのと同じ理由で、
勇気も手入れをしな・・

一国の王であるってことは全く愚劣そのものさ。
しかし一つの王国をこさえるってこと、
こいつは別物だ。

アンドレ・マルロー

盲目は一つの世界だといわれるが、
孤独も一つの世界だ。

アンドレ・マルロー(Andr Malraux, 1901年11月3日 - 1976年11月23日)は、フランスの作家、冒険家、政治家。ド・ゴール政権で長く文化相を務めた。代表作に『王道』や『人間の条件』がある。