愛は誰かに影響されて生まれるものではなく、自分自身の愛する能力にもとづいて、愛する人の成長と幸福を積極的に求めることである

何も考えずにぶつかっていけばいい試合になる

（生活感が見えないことについて）特別なことなんて何にもないですよ

つまづいたらまた頑張りゃいいだけ。今までだって、何回つまづいてきたかわかんないからね

文学の目的は、人生の目的と同じく不変である

男の顔になりたいのなら、自分にウソはつかないほうがいい。ウソをつくと自分が辛い

最大限に努力したい、頑張りたい

柔軟であれ。人は生きている時は柔軟である。死ねば人は固くなる。人の肉体であれ、心であれ、魂であれ、柔軟が生であり、硬直は死である

愛欲小説を書くには、多少なりとも作家本人がそういう人間でないと書けません。同じように、バイ菌と闘う場面を描くには、やはり病気と闘うのは宿命なのかなぁ、と半分あきらめています

失礼な人ってのは、自分が失礼なことをしてるって自覚がないので、指摘しても「え？どこが？」だったり、逆にこちらの方が失礼だと返してくることがあるので、僕は笑顔を返すようにしている。見栄や虚勢は必要ない

「仕事か恋愛か」みたいの嫌い、そんなの両方選べばいい。両方選べるように努力すればいいと思うのです。時間は作るもの

我々男が女を愛するときに、女の弱さも、あやまちも、不完全さも、ちゃんと知りつくした上で愛するんだ。いや、それだからこそいっそう愛するのかもしれない。愛を必要とするのかもしれない。愛を必要とするのは完全な人間じゃない。不完全な人間こそ、愛を必要とするのだ