他人と同じものを読んでいれば他人と同じ考え方しかできなくなる

職業に貴賎はないが、人に貴賎はある。大事なのは職業ではなく、その人間の実質。そういう時代になりつつある

私は文字通り四六時中、小説のことだけを考えています。大きな構想のもとに、出来る限りの取材をし、事実を掘り下げる

本当の幸せとは、自分の目標を達成することではなく、人の間で生きて、友達やまわりの人が温かく愛情に満ちていて、自分に対して本当に愛情だけで接してくれる、そういう状態のことです

独立自営でも、会社の中でも、芽を見張る実績を出している人には共通点があります。そのひとつは、「たくさんの人に応援されている」ことです。ずば抜けて成功するためには、応援され上手になることです

自分の不幸を書き出してみる。自分の幸せを書き出してみる。そうすると、自分が繋がっているべき人間、縁を切る人間が分かる。人間関係の断捨離は、こうやって進める

平和は戦争よりもよい。というのは、平時において息子たちは父親たちを埋葬し、戦時において父親たちが息子たちを埋葬するから・・

幸せとはしばしば神のご加護であるが、通常は征服するものである

ひとたび思う少年の時　書を読みて空堂に在り　燈火（とうか）　数（しば）しば油を添う　未（いま）だ冬夜（とうや）の長きを厭（いと）わず

幸福は、己れ自ら作るものであって、それ以外の幸福はない

宗教は大きな河に似ている。源泉から遠ざかるにつれて、絶え間なく汚れている。

歩いたお前の人生は、悪くもなければ良くもない　お前にとって丁度良い