真の教養とは、人類の有する偉大な著作に親しむことによって得るものです。そこで昔から優れた定評のある良い書物を少しずつ読むことであります。人間としての教養の書、人としての哲学の書、修養の書というものを、注意して毎日たとえ３枚でも５枚でも、そういう書物を必ず読むようにする。いわゆる座右の書を持つということであります

チャンスではなく、チョイスが運命を決める

ほんの数回の栄誉にしがみついて、いつまでも偉そうに自慢しているのもみっともない。とにかく一番になりたかった。そして、プライドを持ちたかった。

たとえどんな逆境にあっても、僕よりつらい男は世の中にたくさんいるんですね。そう思うと、むしろ、逆境にある喜び、みたいなものを感じるんですね

歯を食いしばって一所懸命頑張ってきたから、いろいろな人に会うことができたし、仕事のやりがいにも気づくことができたのだと思います

暮らしの中には、見つけ方次第で小さな楽しみがいっぱい

ナポレオンは、夜3時間しか眠らなかった。彼に成し得られる努力が、自分に成し得られぬはずがない

成功の要因は、会社の中での時間中になく、私生活での時間中にあるというわけだ。会社で頭を使ったり努力したりするのは、あたりまえで、大部分の人がそうしているのだ。ところが、家に帰ってからの時間をどう使っているかが、だんだん差をつけてくる

死ぬまで勉強

もしも、タイムマシンがあったら未来、過去、どちらに行きたいですか?僕の答えは、どちらにも行かず、今を生きる。それくらい充実した毎日を送りたいもんだ

「スイスチームで練習させてほしいと」直談判を繰り返すうちに、２カ月だけの練習参加が認められたのですが、スイスのナショナルチームにとって、日本選手を練習に参加させるメリットは何もない。最初は相手にされませんでした。英語は片言、ドイツ語はまったくできない。文化も違う、友達もいない。このまま自分はスイスでやっていけるんだろうかと弱気になるときもありました

なぜ、人間は壁を作ることが多いと思うか。怖いからだ