人間の性質は、単に全てが光明からなるのではなく、実は多くの影によって占められている

こういったパラダイム・シフト、つまり人間の心を満足させることを考えていかないと、21世紀には通用しなくなることを覚えておいていただきたい

長い人生、いろいろ回り道をしたとしても、最終的に帰るべきところに帰ってくればいい

能力というのは、やる気があって努力を続けていれば、必ず上がってきます。一方、物の見方や考え方は容易に変わりません。だから私たちに近い見方や考え方をする、価値観が同じ人たちを採用するようにしています。また、いい仕事をするには健康も大切な要素ですから、元気な人を採用します

死とは、ただ、人間がこの世に入ってきたドアから、また出ていくだけだ。

ピッチャーは萎縮すればするほど、ストライクというのはなかなか出にくい

母は長いこと肝硬変を患っていたということもあって、いつ死ぬか分からない状態が続いていました。それでも負けずに、仕事を続け、一日一日を大切に、何事も楽しくやっている母を見てぼくは「かっこいい！生きてるって凄い！」と感じたのです。体が丈夫じゃなくても、人に勇気を与えたり、元気をつけたりすることができるんだと。仕事を、存分に楽しく生きるための道具にしている母を見て、感動したのです

少食であれ！これは健康のもと。少欲であれ！これは幸福のもと。この二つのものをしっかりと身につけよう。この世を悔いなく終わるため。この世を楽しく生きるため

人間という動物には、外に現る外部の行為と内に蔵れたる思想と、二条の現象あるべき筈たり

どんなときでも「人生これでいい」なんて考えちゃいけない。そう思った瞬間に進歩が止まり、後輩たちに抜かれ、置いていかれる

（故マイケル・ジャクソンへの追悼の言葉の一部分）人生とは何回呼吸するかではなく、何度、息をのむほどの瞬間があるかどうかだと思う

問題の解決を望まないことが問題である人間の問題を、解決してやることはだれにもできない