名言大学

いたずらに激しいことがドラマの面白さではなく、
ドラマの本質は人格を作り上げることだと思う

ぬくもりだの暖かさだの、
そんなのは誤魔化しですよ。
僕は、
人生の本当の姿を描きたいんです

しかし、
世の中なんて、
みんなが寄ってたかって複雑にしてるんだな。
案外、
簡単になるもんさ

お茶漬けだよ。
お茶漬けの味なんだ。
夫婦はこの、
お茶漬けの味なんだよ

日本的なものが、
大きなことを言えば一番世界的に通用するもんなんだよ

安物を粗末に使うな。
良いものを大事に使え

男女の仲というのは、
『男が夢を見るのをやめ、
女が紅を差すのをやめた』ときは諦めろ

どうでもよいことは流行に従い、
重大なことは道徳に従い、
芸術のことは自分に従う

小津 安二郎(おづ やすじろう、1903年12月12日 - 1963年12月12日)は、日本の映画監督、脚本家である。日本映画を代表する監督のひとりであり、サイレント映画時代から戦後までの約35年にわたるキャリアの中で、原節子主演の『晩春』(1949年)、『麦秋』(1951年)、『東京物語』(1953年)など54本の作品を監督した。ロー・ポジションによる撮影や厳密な構図などが特徴的な「小津調」と呼ばれる独特の映像世界で、親子関係や家族の解体をテーマとする作品を撮り続けたことで知られ、黒澤明や溝口健二と並んで国際的に高く評価されている。1962年には映画人初の日本芸術院会員に選出された。

本・作品