僕は「ファン」という言い方が嫌いで、「仲間」と呼んでいるんですが、仲間に支えられて作ってきた自分のエネルギーをすべて使い果たして死ぬことが、今までたくさんの仲間を引き連れてきた僕にとっての礼儀だと思っています。60歳も目前にして、体力的にも厳しいけど、朽ち果てないように努力をしなきゃいけないと思います。だから、仲間には「絶対に観に来いよ」と言いたいです

守備と走塁にはスランプがない

高めのより低めに引っ掛けたときのほうが、スピードは出やすい

忘れてはいけないのは、努力したから必ず勝てるとは限らない。それが大前提。でも、勝った選手というのは、絶対に努力しているんです

2020年の東京五輪のことは、たまに考えることはありますが、とても先のことですし、今は世界選手権のことで頭が一杯です。だから、一年一年、精一杯がんばって東京五輪を最も良い状態で迎えられればいいと思っています

ゴルフはミスのスポーツです。そのミスがなぜ出るのかを追求し、少しでも出ないように創意工夫しながら練習して実戦ラウンドで活かす、その繰り返しだと思います

昨日までのことを忘れるために生きてきたわけでもなければ、明日を夢みるためだけに生きてきたわけじゃない。今日っていう日を精一杯生きることがすべてなんだ

たくさんの子供たちに目標や夢を持ってもらえたらいい。「不可能はない」ということを証明できた

怖いですね、野球は・・

僕自身が目の前の仕事に対して全力で取り組みたい

個別練習を週に3回取ることで毎回異なる状況下で走る陸上選手にとっては自ら考え戦略を練ることが可能になる

よく保護者の方がうちの子は全然褒めるところがないって言うんですけれども、でもそれはちゃんと子供を見て、いい部分を見つけようと努力してないからじゃないかなと思うんですね。小さなことでもいいので褒めてあげて欲しいなと思います。それによって子供たちは驚くほど変化します。成長します