名言大学

#トヨタ自動車

左遷は飛躍のチャンス

困難だからやるのだ。
誰もやらないし、
やれないから俺がやるのだ。
そんな俺は阿呆かも知れないが、
その阿呆がいなければ、
世の中には新しいものは生まれないのだ。......

自分が成長できたとか、
生涯変わらぬ友ができたといったことを求めていくのが人生だと思いますし、
そういうことを与えられる企業になることこそが、
一番大事ではないでしょうか

朝から晩まで年金や保険のことで厚労省たたきをやっている。
あれだけたたかれるのは異常な話。
正直言ってマスコミに報復してやろうか。
スポンサーでも降りてやろうか

ちょっと一歩やると新たな変化点が生まれる。
新たな変化点が生まれると悩んでたことの大したことと無い事と、
分かった事と分からないことが分かってくる

台数ばかり追わずいいいクルマを丁寧に創っていく

私が憂慮しているのは、
諸先輩の努力で確立した「ゆるぎなき自信と自負」が「慢心」に転化していないか、
これまで当然見えていたものが、
当たり前として見えなくなっていないか、
また、
「安易な習慣化」により努力が適切に評価されなかったり、......

最近、
日本人の心の中から執着心や忍耐力、
こだわりが失われている。
日本の製造業が名をなしてきた換骨(奪胎)の世界というのは(口には出さないで伝わる)暗黙知の世界。
IT化が進めば暗黙知が形式知に置き換わっていくが、
暗黙知は依然必要だ

ヘタクソでもいいから、
とにかく早く動き出せ

数字による経済合理性だけではなく関係者の思いや心情にまで心を配ることが求められる

人間の国際化しないと日本ダメになる。
第2の大和民族を作ってもよいから若い外国人に来て貰い少子化対策を

格差があるにしても、
差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない

構造改革といっても血を流したのは製造業だけだった。
ゼネコンやサービス業、
銀行なんかはリストラに手をつけてこなかった。
豪勢な本店を売るわけでもないし、
人も減らさない

人間は一度へこたれたら、
それでもうおしまいだ。
ただ、
へこたれるということは自分の心が決めることで、
他人の決めるところではない。
人が何と言おうが、......

上手くやろうとすればするほど、
準備に時間がかかり、
機会損失は拡大する。
下手でもいいからやってみて、
上手くいかないところは、
その都度、......

どうせやるなら、
世人の一番難しいという、
大衆乗用車を作ってみようという立場からやりたかったのです

今日の失敗は、
工夫を続けてさえいれば、
必ず明日の成功に結びつく

トヨタは大きくなり過ぎて、
お客様から離れてしまっていた

どんな些細な欠陥でも、
本質に立ち返って見直しなさい

大混乱も起きるかもしれません。
それを乗り越えなくては次の時代というのは来ないと思います。
飢え死にする人や凍死者もいた戦後間もなくの日本ならば、
確かに格差は認めにくい側面もあったかもしれません。
しかし、
いまの日本のような豊かな社会では、......

努力した人が報われる社会にしなければ、
閉塞感は増すばかりです。
「平等」に価値が置かれた結果、
社会から変わろうとする意欲が失われてしまったんです。
それによって、
日本はすでに周回遅れのランナーになってしまった。......

いま流行の「リストラすれば企業の競争力が上がる」という主張には、
二つの重要なポイントが欠落していると言えます。
その一つは「人間尊重」。
すなわち、
あらゆる経済活動の中心にあるのは人間だという素朴な信念です。
市場経済が合理的で優れたものであることは言うまでもありませんが、......

(自らが)幸せそうな顔をすることが、
みんなの幸せになる

私は之を「過不足なき様」換言すれば所定の製産に対して余分の労力と時間の過剰を出さない様にする事を第一に考えて居ります。
無駄と過剰のない事。
部分品が移動し循環してゆくに就いて『待たせたり』しない事。
「ジャスト、
インタイム」に各部分品が整えられる事が大切だと思います。
これが能率向上の第一義と思います

技術者は実地が基本であらねばならぬ。
その手が昼間はいつも油に汚れている技術者こそ、
真に日本の工業の再建をなし得る人である

移動するということは生きることと同じなのです

政府が将来必要な人口や年齢構造などに関する深層分析を行わずに少子化対策にお金を注ぎ込んでいるのは‘山に向けて大砲を撃つようなもの’だ

今は物質的に恵まれていますが「苦労は買ってでもしたほうがいい」と思います。
それが「人生の偏差値」の向上につながります

目先の変化や表面的な動きに惑わされることなく、
変化の本質を把握したうえでスピーディーに行動することが重要です。
Big Eats Small 時代から Fast Eats Slow の時代にかわりつつある中、
「決断」「実行」をいかに俊敏にできるかが成功の鍵となります

汽車に乗るのに一分のことで乗り遅れたというが、
一分どころか一秒だって遅れたら汽車には乗れない。
かといって、
駅に行くのが早すぎれば、
汽車が来るまでぼんやりと待っていなければならず、
時間の無駄である。......

(株式会社豊田自動織機製作所が設立され、
常務取締役に就任した頃に語った言葉)私たちはやがて自動織機をつくり、
さらに紡機をつくります。
紡機ができて軌道に乗ったら自動車をつくります

今の新入社員には学校の成績が優秀で、
偏差値が高い人はたくさんいます。
しかし、
これだけでは足りません。
「人生の偏差値」を高めなければいけないのです。
恋愛でも何でもいい。......

(1995年社長交代会見での言葉)10歳若かったら、
喜んで(社長)をやった

持続的成長のエンジンは、
もっといい車作りと人材育成に他ならないと考えております

好き、
嫌いじゃないですよね。
好き、
無関心ですよね反対語は

一人ひとりが起業家、
経営者の視点に立ち、
『打倒トヨタ』の発想で改革に着手してほしい。
最大の敵は内なる慢心。
変革のチャンス、
ニーズを見逃すな

(工場視察に訪れた陸軍大臣の「将来自動車は幾らでも要るからドンドン作って貰いたい」という言葉への返答)現在私の工場でも幾らでも作りたいと思って居ますが、
自動車を作る工作機械は大部分外国から輸入するものであって、
自動車や飛行機等直接陸軍に必要なものに対しては、
社会も政治家も保護奨励をされるけれども、
自動車や飛行機を製作する根本のものは工作機械であるのに、
その方面に力を入れられないと云う事は、......

果敢な行動を評価する価値観が作られれば、
日本は大きく変わる。
そうなれば、
日本人はもっとアグレッシブになれるし停滞した闘争心に火をつけることにもなります。
そもそも日本は競争をできるだけ避けてきました。
運動会のかけっこでも順位はつけないなど、......

日本は長くデフレが続き、
成長が止まっているといわれています。
社会人になる人たちはそうした時期に育ってきたわけです。
しかし、
海外に目を転じれば成長できる余地のある地域は数多くあります。
今や世界はつながっていて、......

(1996年インタビューにて)社内を走り回って上にも下にも横にも、
相談しないと何も決まらないのがトヨタの現状だ

現場で考え、
現場で研究せよ

一旦トヨタから出した車は、
何処が悪くても全責任を負わなければなりません。
それを他の部分に罪を着せずに、
自家製品の悪いところを言い逃れの出来ぬ様にさせると云う事は、
自分自身の製品に自信をつける最も大事な事であります

21世紀は20世紀の延長線上では決して語ることのできない時代になる。
トヨタグループとして欧米メーカーの大連合に伍していく最終準備期間と認識し、
構造改革に取り組む構えだ

私は反抗心も強かったため、
言いたい放題でやってきました。
仕事上ではほとんどストレスを感じたことはありません。
ただ、
先のことや結果ばかりにとらわれず、
一生懸命、......

時代が変われば、
今までの強さが弱さになる。
社内でも『トヨタが永遠に大丈夫だなんて考えるな』と言っている。
企業カルチャーは絶えず変わっていくべきだ

人間は生まれながらにして異なる個性と才能、
環境を持つわけですから、
すべて平等ということはあり得ない。
平等は確かに尊重すべき価値観ですが、
努力の過程を無視して結果だけを一律にそろえることがいいとは思えません

日本の政治、
経済は、
世界の変化に2周も3周も遅れた。
体力のあるうちに国のために貢献したい

市場がマネーゲームの場である以上、
短期的な利益を追求することは、
致し方の内面もあります。
しかし、
株主のとっても長期的な投資という観点からすれば、
一時的な配当を求めて人材を削減することにメリットがあるとは思えません。......

人口の減少を高齢者や女性、
情報技術(IT)の力で埋めたり、
あるいは200万人にのぼるフリーターを活用すればよいという一部の主張は馬鹿げた話

私の直属の部下である役員も部下も私にとっては子供のような存在

最後まで諦めずに、
時間をかけてもやり通す。
そういう覚悟をもってすれば怖いものは何もないのです。
そこから新しい境地にも立てる。
他人の評価も気にならなくなるのです

トヨタの連結ROE(株主資本利益率)は7%で、
ビッグ3と比較すると低いと言われますが、
そんなに高く持つ必要はないのではないかと考えています。
もちろん、
高く持つに越したことはないのですが、
会社の発展の度合いによって数字は違ってくるものではないかと思います

「おかしいものはおかしい」と上司にも直言する姿勢は変わらず、
培った度胸は、
その後の新興国での現地要人らとの折衝で、
相手の懐に飛び込む要因にもなった

誰もあまりやらない、
またやり難い事業をものにするところに人生の面白味がある

技術は金で買えない。
個別の技術ですぐれたモノは海外から導入してもいいが、
大きな技術の体系、
産業としてのシステムは、
自前で組み上げないと決して定着しない

発明は知識そのものよりも、
それをいかに自分のものにしているかにかかわる。
学校を出ない人が往々にして相当な発明をするのはそれ故である。
これを世の人のために活用し得るまでには、
いろいろな研究と大きな努力がいる。
その努力の中に発明が生まれてくるものだと私は思っている。......

深く考えることも大切ですが、
同時に日本人は動かなければならない。
素早い行動と実践です。
固定概念に凝り固まって動きが取れない人が多すぎる。
じっと我慢して台風が過ぎ去るのを待っている。
それでは何も変わりません。......

一本のピンもその働きは国家につながる

我々日本人の誰かが自動車工業を確立しなければ、
日本 のあらゆる民族産業が育ちません。
それは別にトヨタでなくともいい。
けれども現状のままでは、
カナダがフォードのノックダウン生産(部品を輸入し組立だけを国内で行 う)に占領されて自動車工業など芽もないように….日本も同じ道をたどります。
引いては日本の工業が全部アメリカの隷属下に入り、......