しのぎを削りながら頑張ってきて、のし上がって、でもくじけて。後悔して、また自らを奮い立たせる。それをありのまま歌う。自分が倒れた時に立ち上がるための音楽を、オレはやる

戦場に取材に出かけるとき、両親宛の遺書を自分のロッカーに納めていくこともあるが、その際も真剣に死を考えてはいない。保険金の使い道のほかに「自らの意思で戦場へ行く。私を戦地へ送ってくれる編集部には感謝こそすれ、いかなる責任もない」と書くだけである。暗黙で書けと促される場合もあるが、私は気にせず進んで書く

自由な、調和のとれた、何気ない、殊に何気ないといふことは日常生活で一番望ましい気がしている

退屈な人間──聞いてもらいたい時に話をする人間。

言うな、そんな悲しい調子で、人生ははかない夢にすぎないなどと

あらゆる事物は価値を持っているが、人間は尊厳を有している。人間は決して、目的のための手段にされてはならない。

やるべきことはやる。自分がどうなろうとも、いかなる障害、危険、圧力があろうとも。これは人間道徳の基本

普段人が気付かないような隠れた人間性を描きたい

すギョーく感動しました

人生が上手くいかなのは、自分の考えが間違っているだけ。計算通りに進まない人は計算が間違っている、理論通りに進まないのは、その理論が間違っているだけ。改めなければならないのは、自分の考え方

幸福観というのは人それぞれです。お金に幸せを感じる人もいれば、世間的な評価こそが幸福と感じる人もいる。それは歩いている道が違うのですから、そこに落ちている幸福の種が違うのも当然のことです。隣の道など気にしないで、自分が歩いている道の中に幸せを探すことです

いいのよ。自分のことを最優先して。あなたは充分頑張った。これからはその優しさを、精一杯自分自身に向けてあげてね。