貧困は恥ではない、という言葉は誰もが口にしながら、誰もが納得していない言葉だ。

とにかく今は一所懸命やるしかない

昆劇を演じるという形で中国を親しく知るとは思わなかったが、自分の体を通じて中国に入れたことが幸せだった。これを機会に深い中国の思想、文学、芸術を知りたい。これからもすばらしい時間が過ごせる劇場空間をつくっていきたい

古代人は死を尊敬する道を知っていたともいえます。死は生の揺籃、更新の母胎という意味で、尊敬さるべきものなのです。生から切り離された死は、怪物、漫画――そして厭うべきしろものになりさがるのです

まだまだ他にも登りたい山はたくさんありますし、登った山でも別のルートから登ってみたい。だから爆発的な喜びや達成感を、あまり感じられないのかもしれません

名将と凡将との差は、作戦能力の優劣よりも、責任観念の強弱によることが多い。

追憶は永久に若さと新しさとをもっている。あるときは、ほほ笑ましき慰めとなり、あるときは用心ぶかき誡(いまし)めとなって・・

やろうと思ったら今すぐやれ！人生に保険なんてないんだよ！

くよくよする事はないのです。人間の死亡率は１００パーセントです

お・・俺は宇宙一なんだ・・！だから・・だから貴様はこの俺の手によって、死ななければならない・・！俺に殺されるべきなんだーーーっ

人間とは精神である。精神とは何であるか。精神とは自己である。自己とは自分自身に関わる一つの関係である。

ソクラテスは、相手の誤りを指摘するようなことは、決してやらなかった。いわゆる「ソクラテス式問答法」で、相手から「イエス」という答えを引き出すことを主眼としていた