悟りなどないということを悟った

徳川家康は75歳で亡くなったんですが、今川氏真（77歳）、島津義久（79歳）、武田信虎（81歳）、宇喜多秀家（84歳）。長生きした人は共通して「決戦」よりも「自分の生活をどう楽しむか？」ということに後年ずいぶん心を砕いていくんですね。歌の先生になってみたりとか、お茶の先生になってみたりとか。そういう風にして余生を過ごすんですね

愛とは、心で測る時間と空間のことである

自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、すでに相当の理解力がなければならない。馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない

財産──どんな物質的なものでもよい、それになにも特別の価値がなくとも、それを甲が所持していて、乙が欲しがっても渡すまい・・

美や芸術は、こんなところから、一番露骨な低いものから、地道に向上して、生れてくるものなのである。一応の手間が、かかるものだ

人間は、できうる限り遠い未来のことを考えて人生を生きるべきである

恋愛は戦争のようなものである。始めるのは簡単だが、止めるのは困難である。

Dear SJ 言葉なんていらないよね？こうやって一緒に入れることが好きだし、幸せだし疲れてるとき、後ろを振り返ってしまうとき、いつでもメンバー達が言葉もなくただ僕の隣に立ってくれていることがとてもありがたい　他に言葉はいらないよね

器用か不器用かっていったら僕は異常なくらい不器用な人間だよ。自分でも嫌になるくらい。でもそんな自分に負けたくないから必死にがんばる。だからゴールには一番に入る自信がある

本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。もしそうしたいならば必ず大昔の作家を選ぶこと

人間の醜悪な欲望は尽きることがない