名言大学

常識にとらわれて、
頭の中にある仮説の群れに気がつかなければ、
それは「頭が固い」といわざるをえません。
頭が固ければ、
ただ社会の荒波に翻弄され、
ただ流されていくだけです

うまくいかない理由はあなたが目標を設定してないからですよ

成功している人を見ると必ずといっていいほど目標設定がしっかりしています。
いっぽう、
人生があまりうまくいってない人を見るとだいたい目標が無い

才能よりも努力を続けられるかどうかのほうが重要です。
継続できる人のほうが結果的には伸びる

話が通じないのは自分の仮説が相手に通じてないということです。
また、
相手の仮説を自分が理解していないということでもあるのです

「世間の常識」とかは当たり前で、
絶対のものとして認識されているものが多いものですが実はそんな中にも本当はよく判っていないのに「何故そうなるのかは判らないけど、
そう考えれば無難」という理由であたかも当然のように横行しているものが多々あります

あなたが科学的に検証されていると思っていることは、
すべて仮説にすぎません

(思いこみで判断しないための考え方について)「先生も、
親も、
友達も、
みんながそう言うけど、
ホントにそうなの?
」って、......

「そんなことありえない」と頭ごなしに否定するのではなく、
「限りなく黒に近いかもしれないけど、
これもやっぱり仮説のひとつだ」と肯定的に考えるべきなのです

科学書を普段から読む習慣を身につけると、
そこに書かれていることの中からビジネスの芽を見つけることができるようになるでしょう

科学的な態度というのは、
「権威」を鵜呑みにすることではなく、
さまざまな意見を相対的に比べて判断する“頭の柔らかさなのです

古い仮説を倒すことができるのは、
その古い仮説の存在に気づいていて、
そのうえで新しい仮説を考えることができる人だけなのです

極論かもしれませんが、
今、
本が売れないひとつの大きな理由がみんな本をたくさん持ちすぎている。
それで本棚が飽和状態になっているから本は売れない

よく「科学的根拠」がないものは無視されたりしますが、
それはまったくナンセンスです

望遠鏡の客観的な性能よりも、
自分の頭のなかにある主観的な思いこみの方が勝つんです

目の前の事実を素直に受けとめ、
思考停止状態になるようなこともなく、
トコトン考えました

世界の見え方自体が、
あなたの頭のなかにある仮説によって決まっているわけなのです

今ある枠組みに都合のいいように、
事実のほうがねじ曲げられてしまいます。
でも、
本人には意図的に事実をねじ曲げたという意識はない。
自覚がないから、
自分が特定の仮説にしばられていることにも気づかないのです

理論に反する実験や観察がでてきたらその理論はダメだということを潔く認める、
それが科学だっていうんです

科学とは、
いちばん新しい仮説の集まりにすぎないのです

結局のところ、
いちばん悪い教え方は、
わかっていないことをわかったようなふりをして教えることです

意識と行動を変えて自分が成功を収めた場合ですが、
「成功体験は次の段階に入ったらリセット」してください。
人間は一度成功すると、
過去の成功体験を引きずりがちなのですが、
時代も移り経済状況も変化すると、
それが通用しなくなります

どっちが正しいかではなく、
両方とも正しいというのが、
相対性理論の根っこの考え方なんです

腐って投げ出してしまっては終わりです

アインシュタインの相対性理論は「科学革命」と呼ばれていますが、
そもそも科学革命というのは、
このように、
古い仮説を捨てて新しい仮説に引っ越す作業にほかならないのです

「やりっぱなしにせず、
一回一回、
けじめをつける」ことも大切です

RPGゲームでは、
ある武器が敵に対して通用しなくても、
別の武器を使って退治することができます。
同じように、
私たちも最低2つは他者には負けない強みを持っているとよいでしょう

僕は小学校3年生の頃、
いきなりアメリカに連れて行かれました。
当時はまだ日本人学校がなかったのでいきなりニューヨークの現地校に入れられたのですが、
その時に、
『文化の相対性』というか、
それまで何となく固定されて絶対と思っていたルールみたいなものとは、......

小さな仕事も丁寧にやると、
やっぱり見てくれている人がいるんですね。
きちんとした仕事をすれば、
次は少し大きな仕事が来る

科学と文章が好きですから、
小さな仕事も丁寧にやりました

知らず知らずのうちに現在の「常識」や「思い込み」にとらわれている

マニュアルに頼っている限りでは、
自分独自の価値は出てきません

「こちらがダメでも自分にはこれがある」という他人よりも有利な状態をつくることが望ましい

30代は20代と比べると、
忙しさも責任も増して、
ちょうど人生の壁にぶち当たる時期だと思います。
その壁を乗り越えて、
5年後、
10年後、......

最近では、
冥王星が準惑星に格下げされたニュースが最も衝撃的でしょう。
そして再び、
9 番目の『惑星X』の存在が予測されています。
科学の面白さは、
このように仮説がダイナミックに変動し、......

自分のカルチャー以外のものを認めないっていう人たちは、
僕は基本的にダメだと思っています

一見、
科学的に見える情報や数字でも、
よく吟味してみると、
限りなく黒に近いグレーなものもあります。
一般的な常識や思い込みと、
科学者サークルの中での常識とが異なる場合もあるんです

事実ばかりにとらわれていると、
発想が貧困になりがち。
エンジニアの皆さんには、
理系出身の作家のものや、
SF小説がオススメです

竹内 薫(たけうち かおる、男性、1960年7月2日。