頭を悪くしてはいけません。根気ずくでおいでなさい。世の中は根気の前に頭を下げる事を知っていますか。花火の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。うんうん死ぬまで押すのです。それだけです

嵐を愛してくれる人たちを幸せにしてあげるのが俺の使命でもあり、一番の喜びでもあるんだ

利によりて行えば、怨み多し。

（フランスでの見習い当時）同期が5人いたんですけど、一番出来の悪い弟子で覚えが悪くて何回やってもうまくできなくて、今ふと思うと器用じゃなくて良かったなと思うんですね。簡単にできてしまうと、その後の努力がみんなしなくなっちゃうんじゃないかなと思うんですよね。僕は不器用な人間で人一倍何か努力しないとやって来れなかった人間だから、今があると思うんですよね

自分次第でその先の人生が変わってきます

死ぬことを書きたいんじゃなくて、 生きることを書きたいんだと思うんですよ。 で、生きることを正直に書くと、死ぬことを書かざるをえない

他人の評価の中で生きる人生。厭(いや)だな、と思うても、これからは逃れられない。

青年に神聖な火を伝える為には自分自身が聖なる火に充ちていなければならぬ

世界では自らの命を落としてでも難題に立ち向かわなければならない事態が多数ある。しかし、日本では、震災直後にあれだけ「頑張ろう日本」「頑張ろう東北」「絆」と叫ばれていたのに、がれき処理になったら一斉に拒絶。全ては憲法９条が原因だと思っています

私は「元気という病気です」とよく言います。ある講演会の司会者が、「瀬戸内さんの元気という病気が、ますます重症になるようにお祈りします」と挨拶して、会場が爆笑の渦となりました

人生とは、人前でバイオリンを弾きながら、しだいに腕を上げてゆくようなものである。

たくさんの子どもをもっているということの素晴らしい点のひとつは、自分が子どもたちをトイレに行かせるような（普通の）人間だって思い出させてくれることなのよね