ふざけるな。誰一人「お客様」っていう人はいない。いるのは「人間」

まず第一に理解しなければならないことは、自分が理解していないということである

理想に向かって現在努力をすることができていない人にとって重要なのは、まず自分が負け犬であると自覚することなんだ。そして、負け犬から脱却することを目指すんだ。そうすると、必然的に現状に妥協せず、努力を惜しまない人間になれる

童謡や日本の心をうたった楽曲は、そういう感情に立ち戻らせてくれる。僕の歌う『ふるさと』を聴いている方が、ふるさとの情景を思ってくれたり、『赤とんぼ』を聴いている方が、赤とんぼが飛んでいる秋の夕暮れどきを思い出してくれたり・・・・そうやって情景を思い出していただいて、そこから各々が何かを感じてくれることがいちばん大切なんじゃないかなぁと思っています。“この曲から自分が何かを伝えたいというレベルを超えている存在ですね

（2013年のヨット横断で海上自衛隊に救出された際）こんな言い方がいいかどうかわかりませんけど、この国の国民であって良かったなと思いました

勝ち負けじゃないし、その人それぞれの良さがあると思います

およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということを、よく心得ておかねばならない

成功するために、成功のレシピを見つけることだ

負けた勝負を忘れるな

（社長業について）欠点だと思った性格が見事に強みに転じて、天職になった感じ

技術革新のネタは企業や大学でなく市場にある

論語には自分が何か問題に直面したときに答えとなる言葉が必ず潜んでいます。論語は孔子と高弟の言行を記録したものですが、二千数百年以上も前の言葉が、いまも生きた言葉として我々の心に響き、あるいは突き刺さってくるのです。人間が生きていくうえで必要なもの、大切なこと。その真髄は、大昔から何も変わっていないということなのでしょう