名言大学

全くのゼロから創作した人なんて人類史上、
一人もいません。
生まれた瞬間、
何の情報もないまま、
いきなり創作をすることなんてないと思うので。
文化の連続性、......

僕も採算について考えますよ。
採算が取れないことが続くと潰れちゃうから。
採算の合わないことが多いから、
むしろいつも頭から離れない

将来、
今よりもずっと、
共同的で創造的であることが重要になっていく

僕らは、
「デジタルという概念が美を拡張する」と言っています。
今まで美というものは、
物質があって存在していました。
たとえば絵は、
紙と絵具という物質に情報を付随させてはじめて存在できる。......

初音ミクというのは非実在ですよね。
ネットは非実在と圧倒的に相性がいいんです。
テレビはカメラで撮るから実在と相性がいい。
非実在になった瞬間、
ネットで表現できるんです。
ユーザーが表現の担い手になれる。......

もはや、
以前のビジネスモデルには100%意味がありません

新しいモデルというものは案外、
理解できないんものなんです。
ガリレオの地動説を世間が受け入れたのは、
ガリレオより上の世代が全員死んだときです

そもそも人はイノベーションを起こすことができるクリエィティブな存在だと考えています。
重要なのは、
どれだけ極限まで法や制度をなくせるかなのです

3Dプリントが普及することで、
これまで2Dでイラストを描いていたクリエイターが3Dの道に入りやすくなっていくのでは

プロジェクションマッピングなど立体的な空間に投影するものは、
やはり3Dで作る必要があるのではないか

デジタルだからできる表現が新たにいっぱい出てきた。
新しい領域の中で、
新しい技術を使って、
新しい表現をすることをおもしろがっています

うちには永久的な管理職はいないです。
基本的に仕事の9割方は、
お客様からの相談がきっかけで始まります。
具体的なプロジェクトができれば、
そのプロジェクトをマネジメントする人を決めますが、
そのプロジェクトが終わればその人はマネジャーではなくなる

今は仕事の内容が細分化しているから、
一人じゃできないですよ。
一人の専門職がすべてを考えられることはない。
でも、
専門職じゃない人が考えるのも無理です。
テクノロジーがわからないと、......

例えば「どこでもドア」を思いついたとしますよね。
でも、
その発想は全然クリエイティブじゃない。
というのも、
アイデアとして面白くても、
実現できなきゃクリエイティブじゃないから。......

アメリカで新しいものが生まれるのは、
大きく言うとアメリカの西海岸、
つまりシリコンバレーは、
未来を全面的に肯定している。
それに対して、
日本は未来を否定している。......

アジアはみんな若い。
20世紀ではないんです。
アジアに20世紀はなかったから、
21世紀を全面的に肯定している。
日本は20世紀が、
つまり情報社会前の社会で成功しすぎたから、......

アジアだと、
ミーティングにノートパソコンを持ち込むのは普通の行為です。
大統領の会談みたいな公式の場でもタブレットでメモってたりする。
でも日本だと、
会議で話しながらパソコンを打つのは失礼だと思われる。
だから紙にペンでメモを取ったりするわけです。......

われわれは違う面をできたらいいと考えています。
それは“個人の脳の拡張ではなく、
“物理的な空間そのものの拡張です

天才が何かを発明しても、
それが広まり普通のことにならないと次の発明につながらないのです。
企業においても、
意図的に人口密度を上げて積み上がりやすい状態を作ることが重要です

森に経営者はいないじゃないですか。
でも森は成り立ってる

社会常識は全部捨てるしかない。
自分の存在を肯定するためには、
社会に前提とされている倫理観は全否定しないといけない

些細な環境の差よりも、
自分の問題の方が大きい

脅威は個人ですよね、
究極的に言うと。
非経済の個人って、
とにかく無敵すぎるから(笑)

資本主義的な概念も、
実は、
全体のクオリティを上げるための制約になるかもしれないと、
アジアを行き来して、
思ったのです

言葉にすることによって、
怒りが継続する、
そして、
その言葉がより明確な論理構造をともなっているときは、
より鮮明に怒りが、
長期的に継続するのです

すべては、
アウトプットが、
もしくは存在そのものが、
アートであった時のみ、
生き残っていくのです

情報がそれ単体として存在できるようになるから、
ジャンルの境界線がなくなってしまうのです

日本は、
50代以上が金融資産の80%を持つという人類史上最大の異常な富の世代間格差があるので、
若者は生きていくために、
自然と古い価値観に合わせてしまいがちです。
子どもが狼に育てられると狼になるという伝説があるように、
人は、......

デジタル領域の製品やサービスは自分が使いたいという意志が大前提ですが、
意志とは関係ない部分を担いたいと思います

「SKETCH PISTON」もそうなんだけど、
アウトプットのクオリティが保たれているから楽しいんですよ

僕がすごいなって思うのは、
プリクラとかなんですよ。
あれって誰が撮っても結構可愛くないですか?
文字書いたり、
絵描いても、
どんなに下手な人でも結構可愛いものが出来上がる

“デザインという言葉の意味もいずれ変わると思う。
今までの社会だと、
100%、
120%のクオリティで完成したものが“デザインなんです。
だけど、
ユーザーが好き勝手やっていて、......

会議スペースの壁が黄色なのは、
黄色は短期的な集中力とかコミュニケーション力をアップする効果があるらしいので

1.寛容性があること2.才能豊かな人材が集まっていること3.技術力があること。
この人たちが集まりやすい環境が整った都市は、
とにかく経済の競争力が上がる、
っていう数字が出てる

僕の好きなオランダはね、
「自由、
寛容、
合理的」というのが社会のテーマなんだよね

極論、
天才みたいなものは僕はいないと思っていて。
何らかの積み上げの上でしかいいものは作れないと思ってるってことです

やっぱり自分たちが長い歴史の中で積み上げてきたものの延長でいたい

個人の能力なんて、
長い歴史の中ではちっぽけなものなの

(ベストな日本はどんなイメージですか?
)単純に言えば、
世界の皆が「何か日本が未来をワクワクさせてくれるんじゃないか」と思ってて、
そして実際に未来がワクワクするようなものが日本から生まれて

なんか電波が来て、
日本を再生することになっちゃったんですよ

参加型で、
さらに他のユーザーの興味を呼び込むようなデザインのコンテンツやプラットフォームを作っていくのが、
デザイナーの仕事になっていくんじゃないかな

日本の教育って、
すごい個人主義すぎるなと思って。
徹底して個人主義を叩きこまれてるような気がしてて。
宿題も個人でしなさい、
テストも個人する、
評価は絶対個人。......

僕らがラッキーだったのは、
テクノロジーを世界中の優秀な人たちがバンバン進化させてくれるから僕らもその一員ではありたいんですけど、
それが自分たちにアイディアをくれてるように感じるんですよね

テクノロジーを知るとアイディアは出てきますよね。
これは自分の中でですけど、
クリエイティブはいきなり天から降ってくるものではなく、
今まで単純に積み上げてきたものの上に、
ちょこっとあるものという感覚で

やっぱり僕らはみんなで考えるので。
僕自身が考えてるわけでもないし、
誰かが考えてるわけでもないし。
大袈裟に言うとその「場」が考えてくれてるっていう感覚があるから

僕は基本的に人間はそんなに皆変わらないと思っていて、
だから個性とかあまり興味ないんですよ。
状況とか経験とか体験が今を決定していると思っていて。
ロジェクトがあるユーザーをターゲットにしていたら、
そのターゲットになりきってみたり

気づかないふりをしてるんだけど、
もしかしたら僕が一番赤字を出してるかもしれない

基本的には売上目標とかもないし、
成長目標とかもないんで、
外部から資本を借りたり、
お金を借りたり一切しなかったので。
いまある仕事がプロジェクト毎に黒字だったらいいと

誰も経営しなくてもいいモデルを模索してる。
プロジェクトごとに赤字を出さなければ、
きっと全体もうまくいくっていう

いまは日本っぽいものを使ったりはしてるんですけど、
究極それはどっちでもいいと思ってて。
それは自分たちが日本文化を紐解くためにあえて使ってるだけで、
もっと本質的なものが紐解ければ、
表面的な部分は別にいいんです

猪子 寿之(いのこ としゆき、1977年4月15日 - )は、日本の実業家。アーティスト集団チームラボ代表。四国大学特任教授。徳島県徳島市出身。東京大学工学部計数工学科卒業。大阪芸術大学アートサイエンス学科客員教授。