人間苦労すると必ず考えるようになるでしょ。たとえば野球選手。長嶋さんは監督には向いてない。考えてないから（笑）。楽してえらくなった人というのは案外考えてない。苦労した人はいろいろ考えると思うんですよ。「なんでわしは野球できんねん」とか。いろんな人がいれば、いろんなやり方があるから、自分のやり方で考えることが重要だと思いますよ

強い打球を飛ばそうとすると無駄な力が入る

俺は俺の打ち出し方しかできないんだ。どんなフォームで打とうと放っといてくれ。要は結果を出せばいいんだ

自分が思っている以上に、米国のファンは僕のことを知っていてくれる。野球に対する思いの深さが違うという感じがします

スタイル抜群より実力抜群

不死の心を持つ我々人間は、苦悩と歓喜の為だけに生まれる。その中で最も優れた者は、苦悩を突き抜けて、歓喜を勝ち得ると言えるだろう

コーチ業は先ず自分を殺すことから出発しなければならない

自分はもう相手が誰かとかではなく、しっかり自分のプレーができるように準備していければと思う

苦悩は常に何らかの方面の誤った思考の結果である。

一番ブーイングを受ける場所、一番嫌な役割っていうのは、監督がしなきゃいけない

他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ。

スキを見せない。目指しているのはこういう野球。当たり前のことが当たり前にできる野球なんだ