わたしはこの49年間、死と隣り合わせに生きてきた。死を恐れてはいないが、死に急いでもいない。やりたいことがまだたくさんあるからね

人間には誰でもその人なりの欠点があるが、私の欠点は誰の目にもわかりやすく、互いに矛盾しあっている

オシャレの極意とは、何気ない瞬間にさらりとその人からこぼれて見えて、その人の生き方の筋目を語るもの（である）らしい。

自分の目でものを見て、自分の心で感じる人間がいかに少ないことか

他人が何を言おうと、それでおまえの人生が、最高やったらエエがな

死ぬほどぶっ飛んだ役にも挑戦してみたい

習慣という専制王国では、人間進歩の永続的な障害が見られる

他人への気遣いで大切なのは、話を聞いてやることだ。人間は歳を取ると、どういうわけかこれが苦手になるらしい

死後の生存などというものは、なくて幸福、あってくれてはただもう大迷惑というに尽きる。（中略）要するに、生命などというも・・

生きている人生を愛し、愛すべき人生を生きよ

私が監督生活で一番誇りにしているのは、ペナントレースや日本シリーズの優勝回数ではない。登板過多によって投手を潰したことが一度もないということである

昔の学生運動にしろ、オウム真理教にしろ、最初は友達から始まったものが、行き着いた先は犯罪であり、殺し合いですよ。何人かが集まると、だいたいリーダーというか親分が出てきます。そういう人についていけば、考えなくていいから楽かもしれませんが、その先には死が待ち構えているかもしれない。これは恐ろしいことですよ