監督には監督のやりたいサッカーがありますから、こちらの意見を受け入れてくれるとは限りません。でも、だからこそ、自分の考えを言うことが大事なのです

あからさまに努力してたら、できて当たり前と思われちゃうじゃないですか。それじゃ「すげぇ！」って思ってもらえない。昔から注目を浴びるのが好きなんですよ

帰るべき「家庭」があるからこそ、思い切って戦うことができる

ボクシングというのは、センスやパンチ力だけでは高い壁を乗り越えることが出来ないスポーツだと、自分は確信しています

「失敗したらどうしよう」と思う必要はない。失敗した中から見つけられることがある

みんな結果にこだわる為に自分の体一つで、いつ怪我するか分からない覚悟を持ちながら練習してると思うんですけど、自分もそこにいなきゃいけない

チームでも人でも、成長するときは45度の角度で一本調子で上がっていくことはない。最初は見えないくらいジワジワと上がっていき、途中から急カーブで伸びるものです。そのジワジワの時期にも、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事なのです

日本の指導者にどうしても伝えたいことがある。指導者は「選手に教える」のではなく「選手とともに考え、ともに歩む」存在だ。“金の卵 は大事に扱わないと、殻が簡単に割れてしまう。今こそ、指導者のレベルを底上げしなければ、日本野球の更なる発展はない

アテネオリンピックの時に先発ではなくセットアッパーだったから今の僕がある

どんにいいヒントを貰っても、それを実行しなければ成果は上がってこない

今自分がやっていることが好きであるかどうかそれさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず。

だから、今年は、新しい変化球に取り組むつもりです