料理番組のバラエティー化があって、ぼくは本来料理人だけど楽しんでやっている。今の社会が“おいしいだけではなく、楽しみを求めてるんですよ

父と僕は違う

私たちは、「日本料理」のファンでいらっしゃる方々に満足していただけるように、これからも「創意工夫」を重ね、「進化」と「変革」を実行してまいります

人生くよくよしたらあかん

満足しないこと、自分はすごいんだなんか思っちゃたら絶対にダメ

麺絆　心の味

誘惑に負けてしまうんですよね、楽をしようと。職人が楽しようと思うとロクなものにならないんです

１年間に１万種類以上のワインを試飲するワインのそれぞれの特徴を記憶するのには視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚といった五感をフル稼働させて感じ取ったことを言葉に置き換えることから始める

選んだ以上は一生懸命、体張ってやるのは当然でしょ

今、振り返ってみても、（料理の鉄人は）メチャクチャおもしろい番組だったな。だって、料理の原価計算をしなくていいんだよ。何でも材料がそろっていて、あのテンションの中で好きなもんを作れるんだぞ。料理人として、ぜいたくな番組だったね

父の口癖は、料理を作る人が幸せだと食べる人も楽しめる、というものでした

プロになるためには一つの仕事に関わった時間ではなく内容が重要です