名言大学

#書道家

今考えると、
手より目の成長が早かったから、
自分のことを下手だと思っていたのかもしれないですね。
目はどんどん成長して、
お手本と比べて自分の書がどうかを深く見ることができるのに対して、
手の成長は遅かった。......

創作は一点集中ですが、
パフォーマンスでは時間や空間、
お客さんなど全体を意識します。
またパフォーマンスの書は、
いきなりドーンという感じで、
終わってみると勢いがグッと詰まっています

複製品の価格は、
いくらにすれば、
皆さんに広まるか・・といったことをしっかり相談しながら設定しました

以前、
豊かに暮らしている知人が、
規則正しく生活しているのを知りました。
それを知ったとき、
私は「つまらなそう」と感じたのですが、
自分も試してみると、......

おもしろくも何ともないと思われる何気ない日常を、
瞬間瞬間どれだけおもしろいと感じられるか

57歳の時に、
自分の中で生きていく指針となる哲学みたいなものを、
もっともっと学びたくなって、
自分が哲学を持ってないと絵も書も役者としても立ち行かないなという想いになったもので、
それで瞑想をやりたいなと思って

「仕事=生きること」と思い込んでいましたが、
奈良での生活を通して、
「生きること=生きること」でしかないということを知りました

自分の中から出てくるものを表現したくなった。
その手段として選んだのが絵だった

天職を大切に丁寧に続けていくこと、
余暇を思いやりのある素敵な仲間と過ごし人生の醍醐味を味わい時間を楽しむこと、
そして家族を大事にしていくこと――、
これらをバランスよく暮らしていくことが私の幸せの価値観です

自分の命を燃やすには好きなことしかできない

よくお金のことを考えないで・・・ということがありますが、
お金というものは、
世界で唯一、
自由に交換できて共通に利用できる指標で、
人や社会と切っても切れない関係にあります。
ですからお金のことを考えることは、......

(自分の才能とは)「あきらめない」姿勢だと思います。
書を始めた頃はできなかったのですが、
今ではできるようになりました。
子どもの頃にとても悔しい思いをして身についたことです

どうすれば相手が喜ぶかということを突き詰めていくと、
必然的に「自分の一番得意なことを提供しよう」というところに行き着くんです

毎日何度も相手の立場に立ち、
自分だったらどうするかな?
と考える

何を目指して生きているか、
それだけが生き方を決めるんです

NTTを辞め書道家へ進んだのも自然なことでした。
またそれに相応しい人間力をつけるためにも、
既に1億人に影響を与えている自分になりきって、
ものを見て、
考え行動しています

お父様も褒めてくれた。
(今も)私の胸の中にいます

何か楽しいことをするから楽しくなるんだと思ってしまう人、
多いけど、
でも、
それは大きな勘違いなんです

恋愛でも、
僕なら心を込めて筆で手紙を書こうとなる。
そうやって自分の強みを知って活かせれば、
相手にも喜んでもらえるから誇示する必要がなくなるんです

こうした活動を通じて、
一人一人、
ジワッと広がって、
世界中で一億人の人に感動して貰えるようになりたいと思っています

紙と筆と墨が織りなすメッセージには、
筆使いの微妙なひっかかりで生まれた一本の線に命を吹き込み、
かすれの線、
見えない線にも血が通っているかのような、
生きた線でなくてはならない

モチベーションをどうすれば高く保てるんだろう、
ということをずっと考えてきたおかげで、
いまではかなり安定して高い状態を保てるようになっています。
モチベーションというものはもともとの性格に関係なく、
誰でもスキルを磨けば高く保てるようになるものです

脳は「オカゲデ」の後を探しはじめるので、
どんなことにでも感謝できるようになるのだ

朝少しだけ早く起きて家を出て、
駅の喫茶店でおいしいコーヒーを一杯飲んでから電車に乗るとか、
川崎〜横浜間だけはグリーン車を利用するとか。
わずか10分間の満員電車が僕にはどうしても耐えられなくて・・・・。
かなりきつい出費でしたけど、
そうしたことの積み重ねで、......

子どもの頃から渥美清さんにも憧れていました

僕は朝起きたときから、
義務感をひとつひとつ打ち消す作業を続けています。
「〜しなければ」を「〜したい」に切り替えるんです

それまで手が届かないと思っていた偉大な作家さんの中に混じり、
「一流の作品」「憧れの仕事」に無理矢理割り込ませてもらう。
そこは私のレベルじゃ、
力も技量も経験も足りないエリア。
だから、
しんどい、......

お茶を飲むにも、
美味しいお茶かどうかなんて関係ない。
美味しそうに飲めば、
美味しいんです

お母さまが大好きだから、
私はお母さまのところに生まれてきたのよ

書家として独立して数年は何をやっても上手くいかず、
気持ちが落ちることもしばしばでした

性格は関係なくスキルで前向きになれる

自分の道は自分で選ばなきゃ

この世界(グラフィックデザイナー)に入ったのは絵や書を描くこと好きだったことから始まり、
高校生のころから古典の臨書や前衛的な書をやっていたことも、
今のデザインの仕事に自然と結びついていった

自然現象の不思議には、
自分自身の目で脅威しなければならぬ

途中経過が異なれば、
百者百様の表現が生まれるのは当然です

毎日やることによって進化していく

何に感動するかなんて、
出会ってみなければわからない

もって生まれた才能や環境、
経験、
どこの国に生まれたか、
そんなものは小さすぎて誤差にもならない。
でも、
ビジョンの差は無限です

書も同じような側面があり、
その書が、
どういった時代に、
どれだけの人に影響を与えたかが重要となります。
つまり書いた人の人間力が問われているということで、
逆にいえば、......

僕の記事を読んで感動してもらうことと、
個展で僕の作品を観て感動してもらうことは、
まったく同じ価値があります

飛躍のきっかけになったのは、
人と会ったとき、
自分のすごさをアピールすることをやめたことです

他人と比較しない人は強い。
他人と比較しても明るくいられる人は、
もっと強い

「知らない」と「忘れた」とは根本的に違う

私の場合は、
創作の作品はすべて手元に置いていて、
売ろうという考えは今のところありません。
ただ、
作品がもととなる書籍の印税や複製(最新の印刷技術を用いた)の販売による収入があります

雪は天からの手紙である

ビジネス的に言うと一回の出演料がいくらで、
その中に作品も含まれるということになります。
題字やロゴの仕事も同じです

やわらかな光をうけ、
立体の彫刻から映し出された影は、
文字の意思を表す

美術家は時に原始人に立ち返って自然を見なければならない。
宗教家は赤子の心にかえらねばならない。
同時に科学者は時に無学文盲の人間に立ち返って考えなければならない

独立した十年前と比べて何が違うかといったら、
感謝力と感動力が増えているだけで

書家の活動を始めてしばらく経つと、
快適だと思える日々、
居心地のよい暮らし、
ご隠居のような時間の中で、
ぬるま湯に浸かった。
ぬるい、......

どんな場所にいたって、
エネルギーがどんどん湧いてくるじゃないですか

僕は取材を受けるとき、
言いたいことを言うんじゃなくて、
この雑誌はどういった人が読んでいて、
どんな話をしたら喜んでもらえるだろうか、
ということをすごく考えます

芸人さんを見ていた時にやっぱりカッコいいなと思った

例えば「お風呂ノオカゲデ」といった名詞だけでなく、
「怒るノオカゲデ」など、
感情にも有効だ

(創造性が伸びたのは)家でひとりでいる時間が長かったからだと思います。
子どもの頃、
寂しさを感じる時間を埋めるために、
いろんなことを想像していました。
何時間も空想し続けていたり、
物語を作り続けることで想像力を鍛えていたんです。......

すでに大きな器になっている自分の視点から俯瞰して、
毎日行動すれば、
もっと良いのではないでしょうか

モチベーションを保つ方法として、
頭の中にあることを「書く」ことがあります。
それで、
書いたものを客観視してみる