名言大学

#登山家

終わりがあるからこそ、
「今」があることに感謝し、
命を燃やして生きようと思える

一歩間違えば命を落とす賭けをしているんだから徹底してハングリーでなくちゃいけない

エベレストでお茶会をしたとき、
外はマイナス25度。
でも、
絶対8500メートルでお茶会をやろうと決めてたんです。
だから茶筅(ちゃせん)から何から全部持っていった。
本当は100グラムでも軽いほうがいいのに(笑)。......

私の十四座登頂達成について、
「日本の登山の新しい扉を開いた」と言ってくれた人がいます。
でも、
違うのです。
新しいステージへと続く扉は、
とっくに開かれていた。......

(2度のエベレスト登頂を果たした時)涙がでるほど、
辛くて、
厳しくて、
嬉しい

どんな山でもどんなチャレンジでも、
そこには絶対に学びや成長があるから

結局、
人は自分自身で限界をつくってしまっているのだと思う

山に登る前、
自分は何のためにどこに行くのか、
誰と行くのか、
何を持っていくのか、
すべて自分で決めなければならない、
そこに本質があるんですね。......

植村直己が『冒険とは生きて帰ることだ』と言いましたが、
これは『死を覚悟して』という言葉がカッコ付きで入っているのです

今は多くの人が来ることでエベレストが飽和状態になってしまっていることも問題になっている

思いの強さがあればあとは努力をするかしないかに尽きる

人生、
このままたそがれちゃいけない

最後に感謝できるような、
人生を送れるか。
長く生きられたかどうかは関係ない。
大切なのはいま、
どう生きるかだ

いつもゼロの状態から始めたい。
できることならマイナスからスタートしたい、
といつも思っています

見えない山を登っている全ての人たちへ

気づけば「メタボな65歳」になっていた僕の心に、
もう一度火をつけるきっかけを作ってくれたのは、
父でした。
スキーが大好きだった父は当時、
「5年後の白寿(99歳)でフランスのモンブランを滑る」という目標を立て、
日々鍛錬を積んでいたのです

「山頂に向かって頑張るぞ」という気持ちも大事だけれど、
執着してしまったばかりに下山できなくなる等、
いろいろなことが起きる

入ってくるものを徹底的に排除して、
器に中身を空っぽにすれば、
新しいものは自然に入ってくる

変な言い方になるけれど、
馬鹿になることも大切だと思う

山で大切なのは欲ではなく、
自然にその一歩が前に出るかどうかだ

成功や失敗ではなく、
この壁を超えてみたい

山には相性がある。
山に呼ばれなければ、
なかなか行けない。
エベレストの女神に3回呼ばれて、
とうとう3度目の登頂になった

仕事でも日々の生活の中でも、
冒険することはできる。
そう考えると、
今見えている光景がきっともっと輝いて見えてくるはずです

私はモン・ブラン、
キリマンジャロ、
アコンカグアとひとりで登り続け、
そして一九七〇年の春、
単独ではなかったが、
アジアのエベレスト、......

いや、
オレはなんとしてでもやらねばならないのだ。
単独登攀はいつの場合にも危険なのはわかっている。
それを承知の上でやっているのだから、
自分で危険に直面もせず、
他人にいわれただけで中止するとはまったくいい訳にもならない

ドイツ人クライマーのラルフ・ドゥイモビッツと出会ったことで、
今のスタイル(シェルパを雇わず、
酸素も使わず、
軽装備・少人数で登頂を目指す)に変えたんです

バカ言って笑いとって、
『こいつ本当にバカなんじゃないか?
でもやってやるか』くらいがちょうどいい

とうとう地球のてっぺんにたどり着きました

みんな、
それぞれが、
何か新しいことをやる、
それはすべて冒険だと、
僕は思うんです

そのときは奇跡的に身体がクレパスにスポっと収まって親指骨折だけで済んだ

批判されるのはつらい。
でも、
困難に打ち勝つことこそが、
冒険家という仕事の役目です

つい先日、
心肺機能を測定したら、
肺活量も何もかもごく普通の41歳でした。
この結果は自分でもちょっと残念でしたが(笑)

そんな(危険な)ところで高いパフォーマンスを発揮できるタイプになりたい

人生において山はどこにでもある。
もちろん、
みんなが登頂に成功するわけじゃなくて、
頂上近くで下山することも珍しくない。
でも、
そんな人たちにも、......

私が8000メートル級の山を14回登っていても、
次に登るときはまたゼロからのスタート。
そういう気持ちを保てるかどうか、
で想像がどこまで豊かにできるか、
は変わってくる

何かに挑戦すると、
それを誰か見ている。
それで、
そこから派生していろいろな人と繋がることもできる

必ず壁はあるんです。
それを乗り越えたとき、
パッとまた新しい世界がある。
だから厳しく自分を鞭打ってやってきたときは、
振り返ってみたとき実にさわやかです

ああ、
ここ(エベレスト)、
滑れそうだな

少ない酸素と燃料でできるだけ動くことのできる、
車で言えばエコカーのような体と筋肉にする必要がある

お陰で僕はエベレストからのパラシュート直滑降に成功し、
映像はオスカーをもらうことができました。
アメリカ前大統領のジミー・カーターさんは、
僕の映像を20回以上観てくれたそうで「人間の勇気、
夢をあきらめない姿に感動した」と言ってもらえて、
そんな嬉しいことも起こるんです

焦らない。
無理しない。
頑張りすぎない

僕の姿を見て、
消費しないで欲しい。
そこから何か動いてくれれば、
それが一番いいと思う

私も人相応に年齢を重ねてきたし、
できればもっと重ねていきたいと思うが、
近頃感じるのは、
経験の一つ一つが、
随分時間の経った今頃になってひょいと帰ってきて、
私を勇気づけてくれることだ

誰にでも失敗はつきものだし上手くいかないこともあります。
どんなに入念に準備しても予定は狂うし怪我はするし限界まで追いつめられることなんてしょっちゅうです。
でも、
そうしながらも絶対に掲げた旗印、
夢はあきらめないでほしい

人間の社会の五里霧中をさまようより、
この大自然のガスの中の方が、
私にとってはずっと身に合っているのだ。
いやいや、
この濃厚なガスの中でなら、
私にも生き延びる道はあるのだ。......

家一軒ほどもあるような氷河の塊が上から転がってくる

夢を叶えるためには、
自分のやりたいことを言葉にして伝え、
語り続けること。
そしてあきらめないこと

(登頂後に)いつも思うのは、
もう登らなくて良いんだってこと。
そこから先は空しかないですからね

命を惜しむと、
それまでの努力が無になってしまう

人間はいくつになっても可能性がある!

所持金三万円、
装備らしきものはいっさいもたずの旅でした。
3000キロの感触をからだでつかむのが目的でしたから、
荷物ガサガサ持って、
日常生活の延長みたいなことを望んじゃダメだという考えでした。
歩くだけが目的なんですから、......

できるか、
できないかではなく、
やりたいか、
やりたくないか。
不可能は自分が作った錯覚にすぎない

途中で引き返す勇気というのも必要なのです

恐怖心があるからこそ、
しっかりと準備もするし、
用心もする。
そう考えれば、
恐怖心は決してネガティブなものではありません。
自然に対して恐れを抱くことは、......

どれほど不況と言われていても、
やっぱり日本は恵まれた国です。
街にはコンビニがあり、
百円出せば誰でもおにぎりが買える。
それだけ夢が実現しやすい環境が与えられているわけですから、
様々なことにチャレンジしなくてはもったいない

ある意味で死ぬのが一番簡単なんですよ。
山へ行っても、
もう死んだほうがましと思うほど苦しくなる。
でも、
そんな簡単な道を選んではいけない。
人間、......

山は厳しいが、
僕の一歩踏み出す勇気が、
たくさんの人の一歩になればと思う

体が華奢なので、
初めて会う方によく驚かれます

僕も病気やけがを抱えています。
80歳で3度目のエベレストに登ろうと思った時には大腿骨と骨盤を折りました。
エベレストに向けて出発する1か月半前には心臓手術も受けました。
あの時に目標がなかったら、
今頃は寝たきりでしょう

夢を諦めることこそが人間にとって最も無理をしている状態なのです