名言大学

人は命を賭けると「生きて帰るんだ!」という強い力が出てきます

最後は「これができたら死んでもいい」というほどの覚悟。
それさえあれば自分の中で揺るぎない目標設定をして、
計画的に準備を重ねることができるし不安やストレスさえもエネルギーになります

成功を信じて進むためには絶対にあきらめないという執念を持つことが大事です

達成できる保証なんてどこにもありません

老いは怖くない。
目標を失うのが、
怖い!何のために長生きしたいのか。
健康の先に何を見たいのか。
その目標がはっきりしないとただの怠け者になってしまう

出口の方向には必ず光があるから一度原点に戻ってみて光があるほうへ進んでいくんです

夢に向かう道というのは様々な方向に伸びていて正しいと信じてやって壁に突き当たったとしても方向転換すればいい

誰にでも失敗はつきものだし上手くいかないこともあります。
どんなに入念に準備しても予定は狂うし怪我はするし限界まで追いつめられることなんてしょっちゅうです。
でも、
そうしながらも絶対に掲げた旗印、
夢はあきらめないでほしい

焦らずに「いつでも今日がスタート」と思ってまたゼロから進んでいけばいい

思いの強さがあればあとは努力をするかしないかに尽きる

ビジネスでもどんな分野であっても死んでもいいほどの意志を持てたら最高の能力が発揮できるんです

歳を取れば、
できないことが増えてくる。
それは当たり前のことです。
しかし、
できないことを決めるのは他の誰かではありません。
それを決めるのは自分自身

人間はいくつになっても可能性がある!

焦らない。
無理しない。
頑張りすぎない

夢を諦めることこそが人間にとって最も無理をしている状態なのです

エベレストに登るという夢を持った途端人生が変わった。
そして、
夢を持てば実現できることを改めて知った

再びやる気になっても、
初めはまさに醜態をさらす状態でした。
札幌の自宅から藻岩山に登ってみたんですが、
過去の栄光は見る影もない。
「たかが500メートルの小山」と思っていたのに、
途中で息が切れて先に進めなくなった。......

53歳の時に、
世界七大陸最高峰のスキー滑降を成し遂げて以来、
私は全く普通のおじさんになってしまいました。
冒険家としての挑戦は、
この辺でいいのかなという気がして、
飲み放題、......

トレーニングというものは、
いつでも、
どんなレベルでも疲れるものです。
これをやり続けるためには、
焦らず、
常に前向きに物事を考えることが大切です。......

小さな挫折や失敗を気にせず、
「今日はこれだけやれた」という達成感を積み上げていく。
無理しない範囲で、
できることを積み重ねていけば、
やがて無理がきくようになります。
私は70歳でエベレストの頂に立つという大きな目標を掲げながら、......

自分の弱さを乗り越えようとしてホラを吹く。
だが吹いた以上はやり遂げる

年齢を重ねて諦めることが増えたとしても「自分」を諦めてはいけない

諦めることはとても簡単なこと。
人生の中で遭遇するさまざまな困難。
「自分には無理だ。
もういいや」と諦めてしまえばきっと楽になれるのでしょう。
でもそれは山を目の前にして登ろうとする努力もせずふもとでただウロウロしているだけ。
それでは人生はつまらない

「無理をしないでください」「生きて帰ってきてください」みんなが僕に言いました。
「ありがとうございます」と返事をしながら僕は心の中で別の返事をしていた。
「無理をしなければ行けない。
死ぬ気でチャレンジしなければ生きては帰ってこられない。
だから僕は人生最大の無理をしますよ」と

自分の可能性を捨ててはいけないと思う。
可能性を見限った瞬間に心の寿命は尽きてしまう

小さなチャレンジでもかまわない

可能性がゼロではない限り人間にはチャレンジする権利がある

ある意味で死ぬのが一番簡単なんですよ。
山へ行っても、
もう死んだほうがましと思うほど苦しくなる。
でも、
そんな簡単な道を選んではいけない。
人間、......

原動力は単純に「やりたい」という気持ちと、
やっぱり世界の天辺に登る夢ですよね。
夢の力。
これが大きいと思います

この先の日本は高齢化社会でしょう。
せっかく世界で最先端の高齢化社会になったのだから、
どうやって活力を持って生きていくか考えないと

健康よりもうひとつアクティブな「健康寿命」が大事です。
言い換えれば、
攻めの健康。
守るだけじゃ、
どんどん年齢に負けますよ

人間も国も企業も、
夢を持ってチャレンジし続けることが大切

夢があるから頑張れた

本田宗一郎さん、
佐治敬三さん、
盛田昭夫さん、
私が会った一流の企業家は、
やっぱりみなさん前向きで、
上機嫌な人たちだった。......

今年5月、
70歳7カ月でエベレスト登頂に成功しました。
いままでの最高齢記録を更新し、
いろんな人から「すごいですね。
どうしたら70歳までそんな力が出せるんですか」と言われるんですが、
私の答えはいつも決まっています。......

私の父親は、
あと数カ月で100歳になりますが、
今年白寿でモンブランでのスキー滑走をやってのけた。
98歳から99歳の二年間で本も三冊書いています。
その姿を間近に見ていたら、
自分もまだまだと思わずにはいられません。......

いま、
企業で働く中高年には、
夢をなくしていた頃の私とだぶる人が多いような気がします。
会社の業績もいまいちで、
何とはなくしょぼくれている。
年齢的にも「もう限界」と挑戦を諦めているのではないでしょうか。......

「諦めなければ夢はいつか叶う」という言い回しがありますが、
本当にその通りだと思います。
夢や目標を持つといっても、
そんなに大それたものでなくていいんです。
富士山に登ってみようとか、
高尾山に登ってみようとか。......

父から学んだことは、
年齢に関係なく、
好きなことに熱中する姿ですね。
白寿(99歳)でモンブランを滑ったあと、
ホテルの部屋に戻ってシャワーを浴びてベッドにドンと腰かけて「いやあ、
わしゃ今生の別れのつもりだった」と言うんです。......

心の中でいつも目標を持つことが大切。
そうすると怠けていても、
やらなきゃいかんなという気持ちがどこかで起きますから

僕の人生だって壁だらけですよ。
ただ、
僕の場合でいえば、
心臓の不整脈や骨盤骨折があっても、
治せばまたチャンスがあると本気で信じていた。
時間をじっくりかけてでも、......

山には相性がある。
山に呼ばれなければ、
なかなか行けない。
エベレストの女神に3回呼ばれて、
とうとう3度目の登頂になった

多くの人は高齢者はこうあるべきだと、
勝手に自己暗示にかかっている。
「もう余生だから」と思っているわけです。
よせぃばいいのに(笑)。
僕の親父はいつまでもスキーがしたいと思っていたから、
元気でいられたんです

やっと生きて帰ってこられたという感じだ、
(カトマンズは)酸素が濃いな。
ほっとしているとしか言いようがない

老いぼれるのは結局、
自分で諦めているんですよ。
年を取ると、
できない理由ばかりを一生懸命考え始めるんです

(下山は)登りより、
はるかに危なかった。
一歩間違えたら死んじゃうので。
生涯でこれほど疲れたことはない

おかげさまで登れた。
頂上は素晴らしい快晴、
こんなすごいことはなかった

夢を見て、
あきらめなければ実現できる。
すばらしい宝物になった

世界最高の気持ちです

とうとう地球のてっぺんにたどり着きました

三浦 雄一郎(みうら ゆういちろう、1932年10月12日 - )は、日本のスキー選手、登山家、獣医師。青森県出身。クラーク記念国際高等学校校長、一般社団法人全国森林レクリエーション協会会長、特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス理事長、株式会社ミウラ・ドルフィンズ代表取締役、株式会社三浦雄一郎事務所代表取締役。