名言大学

#ワークスアプリケーションズ

いつ潰れるか分からないような状況のなか、
なんとか潰さないようにするのが精一杯という期間が僕にもあった。
そういう時期がベンチャーには必ずあるが、
しかしあるタイミングで、
気付いたときはそれを乗り越えている。
そのうえで、......

当社の成長率は20%ほどですが、
アメリカのベンチャー企業に比べると、
成長速度は明らかに遅いと思います。
一番の原因は人材です。
例えば、
我々が5年間で売り上げを倍にするとしましょう。......

モチベーションが落ちるときは、
心身が疲労します。
でも本当のトレーニングというのは、
疲労して初めて意味があるもの。
いい汗をかいて気持ちいいというレベルでは効果は出ません。
負荷をかけてかんばるからこそ、......

るとき猛烈な疑問に襲われたんです。
もし自分が会社を作ったとしたら、
自分が提案するシステムを受け入れるだろうかと。
たしかに内容はいい。
でも自分なら、
こんなにお金をかけて作るだろうか、......

我々の2つの理念のうちの一つは、
「日本の企業の情報投資効率を世界的レベルに引き上げる」。
もう一つは、
本当に優秀な奴が自分の成長するフィールドを求める時に、
「とりあえずここに行っておこう」という会社になりたいというのがあって

僕と阿部と石川は性格的にもまったく違うし、
得意分野も異なる。
ただ、
社員には、
「“打ち合わせしているのか?
と思うほど、......

引退するまでは、
優秀な人間をひたすら集めるつもりです

わたしたちは今までも売り上げの限界値にリソースが大きく影響していました。
人が足りなくて、
製品開発に思うようなスピードが得られなかったりしたからです。
優秀な人が楽しく仕事できない状況なら、
思うような研究開発、
思うようなコンサルティングをうちでやってほしい。......

個性的な人間は驚くほど人にストレスをかける。
しかし、
彼らから、
すごくインスパイアされる。
自分の成長の糧にすればいい。
空気が読めない奴、......

どこでも通用する能力を鍛えるには、
10年かかる。
そのためには、
自分の成長にとって、
「都合のいい」会社を選ぶことが大事

役目の問題もあるんだけど、
最終的に父親や母親である前に、
人間であるべきだと僕は思うので、
自分のほうを大事にしたほうがいいと思う。
だって自分を大事にしなかったら、
子供に対して過剰な期待感をもったり、......

ものすごい問題にぶつかって、
下を向いている人。
悩み抜く期間が少なくとも1週間から1カ月、
長ければ1年も続いて、
「もう俺は全然ダメだ」というくらい思っている人ですね。
このとき、......

問題解決能力を高めたいなら、
若いうちはアーカイブ型の大企業に入らないほうがいい。
あるいは大企業にいたとしても、
できるだけ問題が多発する領域の仕事をすべきです

企業家は成功したかどうかをあまり気にしてはいけないと考えています。
私は大きな賞をいただくとか、
IPO(新規株式上場)を目的にしませんでした。
これから先、
まだやらなくてはならないことが山ほどありますから

十数年前までなら、
組織は自動的に拡大していたから、
飛び抜ける必要もなかった。
皆と同じように努力すれば、
最後はうまく行けば取締役ぐらいにはなれた。
要は会社の言うとおりに仕事をして、......

コンピュータのテクノロジーは、
実は人の倍か3倍努力すれば、
数年でキャッチアップできるんだとわかってしまった。
どんな技術も、
設計手法も、
業界知識も、......

経営者というのは「他責の文化」であってはならない。
経営環境のせいにもできないし、
社員のせいにもできない。
経営環境のせいにする前に、
その経営環境でも利益が上がるような体質にすべきだし、
社員のせいにする前に、......

仕事で、
コミットして、
結果的に達成できなくても、
謝れば済む。
それで、
職を失うこともない。......

自分の人生の中でやっぱり一番リスペクトできる人間と組んで仕事するべきだし、
そうじゃないんだったら一人でいいと思うね

近くに競い合える良きライバルがいるというのは幸せなこと。
むしろそんな人間を常に見つけることは難しいと思います。
だからこそ、
若い人には自分との戦いを最優先してほしいのです

当社が使命とするのは、
イノベーションを起こし続けること。
そのため、
ポテンシャルの高い人材を選別。
採用に、
時間とコストをかけます

問題解決能力が必須だ。
「ロジカルシンキング能力」に加え、
ゼロから一を生み出すことができる「クリエイティブシンキング能力」、
つまり、
自分で考える頭の柔らかさ、
思考の柔軟性と呼ばれるものだ

革新や発明は、
過去の矛盾や問題を解決しようとして生まれるもの。
つまり、
イノベーションを起こそうとする人にとっては、
乱世こそがチャンス

私の場合、
20代のころは、
ここにいる同期の誰よりも優秀だと思われようとがんばった。
それができたら次は職場の中で一番と思われようとか、
その次は日本全国が相手だとか、
世界一を目指そうとも思っていた。......

「俺たちが死ぬまでにメガ・ベンチャーになれない」と思った

少し傲慢な言い方だが、
たとえば営業をやろうと思えば僕にも出来る。
ただ、
自分の営業力が日本一とは到底思えなかった。
だから「日本一はこいつしかいない。
こいつとなら無敵になりそうだ」と思った人間をふたりピックアップした

若いうちにあげる成果など、
たかが知れている。
そんな小さな成功を目指すより、
壁にぶつかって落ちこぼれたほうがいい。
その間に「一体どうしたらいいか?
」とひたすら考えることのほうが、......

モノづくりの基本とは、
より多くの人にそのモノがもたらす効果を実感いただくことであるはずです。
毎回作って捨てることがモノづくりの本質ではない。
ひとつの会社に使ってもらうためのシステムではなく、
多くの人に使ってもらえるモノを作ることに意味があります。
実際のモノづくりは難しく、......

大切なのは、
採用時から働き方や評価の仕組みを明確にすること。
プロ意識が高くない社員が5割いる状況で、
「今日からみんなプロです」と言っても社員は困ってしまう。
我々は採用時からしつこく言っています。
だから、......

経済的に成功している人は、
子供に二つのことをさせている。
一つは「海外で勉強させる」。
もう一つは、
自分の会社で働かせずに、
あえて小さい会社に入れ、......

食べ物にも洋服にも全くこだわりがない人は何も考えていないと判断します。
「何が良い」「こうしたい」という思考が停止していると考えます

自分が興味のあることを調べること。
新しい知識を得たり納得したりすることは楽しいし、
達成感もある。
いわゆる「勉強」というのは、
効果的なモチベーション回復方法なんです

転職でダメなのは、
前の会社と同じ業種の同じポジションにこだわる人。
「営業部長ならできるが営業はできない」とか(笑)。
つまり、
前の会社の営業部長というアーカイブをキャッチアップすることしかできないわけです

時間を言い訳にして約束を果たせないのはプロとしては愚の骨頂ですから

(経営者に求められる「力」について)「社会貢献の意識」だと思います。
市場を見渡した上で自分たちの役割を考える。
そして気概を持って変革を起こしていくこと。
わたしたちの創業も大企業のシステム投資コストがあまりにも高いことに問題意識を持ったから。
誰かがやらなくてはいけないという使命感からでした。
今、......

やりがいとは、
「仕事はお金を稼ぐ手段に過ぎない」と考える人々の、
労働の苦痛を和らげる鎮痛剤である

ただ儲かりそうだからというだけの理由なら、
こんな困難な事業に乗り出したりはしない。
しかし、
パッケージソフトを日本中の企業に広めれば、
日本のIT投資コストそのものを劇的に下げることができる。
これは明らかに社会貢献度の高い事業である。......

年に新しく200人ぐらい会うかな。
その中にやっぱりこう、
何だろう、
すげえなっていう人もいるし、
すごいこと言う人もいるし、
まあ、......

選択は間違っていてもいい。
とにかく、
その時点で、
どちらが正しいのかを熟慮の上で、
決定するという姿勢が大事

ロジカルシンキング能力を高めることに力を入れ、
クリエイティブシンキング能力を高める教育をしてこなかったことだろう。
その結果、
ゼロから一を生み出すことができる人材が育たず、
イノベーションを起こすことができなかったのだ

私は、
「不可能」を「可能」にするキーワードは、
優秀な人材にあると考えていました。
また、
そういった人材が活躍できる土壌が日本にはないがために、
優秀な人材が海外に流出している事態にも気が付いていたのです。......

流行を追いかけてしまうのは、
自分が特別なひとりであることに、
自信がないから

私自身は「長時間労働の結果として成果を出すのはずるい」と社員に言っています。
長い目で見て、
続けられないからです。
それに、
効率よく働いている人の給料が、
仕事ができずに長い時間働いている人よりも低いのは、......

アメリカの優秀なエンジニアは、
徹底して人に押しつけます。
そして押しつけられたほうは、
うのみにせずにいい部分だけを自分にプラスする。
そして、
その手法をまた人に押しつける。......

もうダメだ、
トラブル必至だという状態でも、
なお突っ込んでいくと能力は伸びるんです

本当の仕事とは、
何か大きな問題に直面したときから始まります。
面倒だけど、
解決すれば世の中にとっても会社にとってもプラスになるということこそ、
真剣に取り組むべき。
「問題解決能力」とはそういうことです

自分で起業したいのであれば、
すべては「問題解決能力」で決まります

当社にとっては、
「人」がすべての資産である。
「優秀な人材」が質の高い製品やサービスを生み出す。
しかも、
ワークスが求めるのは、
一般的に優秀な人材ではなく「飛びぬけて優秀な人材」である

そこに書いてあるスキルが本当なのかどうかわからないし、
現在、
ある知識を持っていても変革についてこられるかはわからない。
だからあまり履歴書のキャリアやスキルは重視していません

大事なのはどれだけ考えたか。
その結果解決できなくてもいい。
私はこれを「思考経験」と呼んでいますが、
こうしていろんな発想を実行し、
フィードバックを得て、
またそれを超えるために考える、......

教科書のように答えを教えてしまうと成長出来ない。
それよりも何も教えずに自分で解決させたほうが、
ビジネスマンとしての成長が大きい

若いうちにあげる成果など、
たかが知れている。
そんな小さな成功を目指すより、
壁にぶつかって落ちこぼれたほうがよっぽど得です。
その間に「一体どうしたらいいか?
」とひたすら考えることのほうが、......

(社員たちにとって、
どのような存在でありたいかという質問の答え)間違えることはあってもうそをつかないこと。
そして現時点では、
正しい情報に最も的確な判断を下す存在であること。
実際、
そういう信頼を受けていると思います

失敗の確率の高い仕事は、
失敗しても攻められることはないんです。
得られるものは多いのに、
失うものはないんです

どんなに知識や情報を持っていたとしても、
「思考経験」を積み重ねていなければ、
漫然と記憶したある一定の成功パターンを繰り返しているだけ。
本当の応用力は生まれておらず、
それはただのルーチンワークにすぎないのです

最初から最強メンバーでやらないと後でうまくいかなくなると思った

(高い評価を与える社員とはという質問の答え)問題があると喜ぶような人です。
簡単にできることなら既に誰かが問題解決しているはず。
成果をあげるために解決しなければならない山ほどの問題にワクワクするような人でないとやっていけません

ゆとり教育で、
学力は落ちているかもしれないが、
学力がそのまま仕事力になるというのは、
高度成長期の考え方であって、
バブル崩壊以降の日本では、
既にそのモデルは崩れている

後継者に関しては、
正直言ってどうでもいい。
何故なら会社そのものは僕が辞めた時点から成長しなくてもいいと思っているから。
ただただ潰れなければいいと思っていて、
それはお客さまへの継続的サポートのため