名言大学

#ワークスアプリケーションズ

よく誤解する人がいますが、
技術を使ってみたいと思っているうちは話にならないんです。
エンジニアにとってのテクノロジーとは、
作るものであって、
使うものではない。
技術と使うというのは、......

自分で起業したいのであれば、
すべては「問題解決能力」で決まります

社会貢献度が高く、
人々が困っているのに誰もやらないのなら自分がやらなければいけない…そう考えて起業したんです

最初から最強メンバーでやらないと後でうまくいかなくなると思った

問題解決能力を高めたいなら、
若いうちはアーカイブ型の大企業に入らないほうがいい。
あるいは大企業にいたとしても、
できるだけ問題が多発する領域の仕事をすべきです

わたしたちは今までも売り上げの限界値にリソースが大きく影響していました。
人が足りなくて、
製品開発に思うようなスピードが得られなかったりしたからです。
優秀な人が楽しく仕事できない状況なら、
思うような研究開発、
思うようなコンサルティングをうちでやってほしい。......

自分が興味のあることを調べること。
新しい知識を得たり納得したりすることは楽しいし、
達成感もある。
いわゆる「勉強」というのは、
効果的なモチベーション回復方法なんです

キャッシュフローというか資金がゼロにならない限り会社は潰れない。
それで「潰れるまではやっていい」というダイナミズムが今はある。
実際、
うちはキャッシュリッチな会社でキャッシュフローが廻りやすい。
利益が±ゼロなら会社は潰れない訳だ

少し傲慢な言い方だが、
たとえば営業をやろうと思えば僕にも出来る。
ただ、
自分の営業力が日本一とは到底思えなかった。
だから「日本一はこいつしかいない。
こいつとなら無敵になりそうだ」と思った人間をふたりピックアップした

転職でダメなのは、
前の会社と同じ業種の同じポジションにこだわる人。
「営業部長ならできるが営業はできない」とか(笑)。
つまり、
前の会社の営業部長というアーカイブをキャッチアップすることしかできないわけです

優秀な人材には、
整備された道路を素早く走れる人と、
山や谷やデコボコ道をなんとか工夫して登り切れる人の2種類がいます。
私たちの考えていた優秀な人材は、
0から1を作れる人材。
つまり後者です

近くに競い合える良きライバルがいるというのは幸せなこと。
むしろそんな人間を常に見つけることは難しいと思います。
だからこそ、
若い人には自分との戦いを最優先してほしいのです

米国ではよく「ワーカーとレイバー」という言い方をします。
ワーカーは働きたいだけ働き、
成果を出すために頑張る人。
レイバーは労働時間に対して給料をもらう人。
我々が求めるのはワーカーです

仕事には「モチベーション」が大切です。
高いモチベーションを維持するためには、
小さな成功体験を重ねること。
それが続くと、
いわゆる「やりがい」を感じます。
多くの人はそれを求めるし、......

宿題はいっさいしませんでしたが、
本が好きでた くさん読んでいましたね。
小説とかいろいろです。
自分にわからないことができたら、
すぐにそれを解決してくれる本を探してた。
そういった意味で、......

アメリカの優秀なエンジニアは、
徹底して人に押しつけます。
そして押しつけられたほうは、
うのみにせずにいい部分だけを自分にプラスする。
そして、
その手法をまた人に押しつける。......

ワークス創業の志は、
「飛びぬけて優秀な人材だけを集め、
彼らが最大限パフォーマンスを発揮し、
成長できる環境を作る」ことにあった

モチベーションが落ちるときは、
心身が疲労します。
でも本当のトレーニングというのは、
疲労して初めて意味があるもの。
いい汗をかいて気持ちいいというレベルでは効果は出ません。
負荷をかけてかんばるからこそ、......

自分の人生の中でやっぱり一番リスペクトできる人間と組んで仕事するべきだし、
そうじゃないんだったら一人でいいと思うね

今は、
大企業も変革を迫られている。
そこで必要なのは革新型の人間です。
アーカイブ型の人間は生き残れません

誰でも解決できる仕事、
オンリーワンではない仕事を、
私は「仕事」とは呼びません。
「楽しい仕事」というのは、
たぶん他の人がやっても楽しめる。
だとすれば、......

もうダメだ、
トラブル必至だという状態でも、
なお突っ込んでいくと能力は伸びるんです

資金を調達したり自分の持ち株を売ってしまうと、
その後は安定運営したいという気持ちになるのが人間の心理だ。
それで結果的にほとんどのベンチャーがメガにならず、
「ま、
いっか」となってしまう。
やる気はあるものの株主との対話もあるから少しびびった状態のまま進んでしまい、......

私自身は「長時間労働の結果として成果を出すのはずるい」と社員に言っています。
長い目で見て、
続けられないからです。
それに、
効率よく働いている人の給料が、
仕事ができずに長い時間働いている人よりも低いのは、......

僕と阿部と石川でいつも言うのは、
「俺様たちがやって駄目だったんだから誰がやっても駄目だったに決まってる」という俺様論理だ。
それで納得することにしている

(社員たちにとって、
どのような存在でありたいかという質問の答え)間違えることはあってもうそをつかないこと。
そして現時点では、
正しい情報に最も的確な判断を下す存在であること。
実際、
そういう信頼を受けていると思います

モノづくりの基本とは、
より多くの人にそのモノがもたらす効果を実感いただくことであるはずです。
毎回作って捨てることがモノづくりの本質ではない。
ひとつの会社に使ってもらうためのシステムではなく、
多くの人に使ってもらえるモノを作ることに意味があります。
実際のモノづくりは難しく、......

労働基準監督署から「働いた時間によって賃金を決める方がよいのでは」と言われたことがあります。
でも、
社員から「それなら退職する」と猛反対されました。
プロとして働いているのに、
成果ではなく時間で報酬を決められるのは納得できないと

実際、
売上げが達成出来ない年もある。
そうなるとその瞬間に利益も一気に減って、
場合によってはマイナスになってしまう。
だからこそ「万が一達成出来なくても」というリスクを考えて投資額を決めるから、
投資がこじんまりしてしまっていた

当時は大企業を辞めるなんて珍しい時代です。
もちろん親にも大反対されました。
自分自身も、
どんな言い訳があっても1年ちょっとで会社を辞めてしまうなんて、
人間としてどうかと思っていました。
結局、......

食べ物にも洋服にも全くこだわりがない人は何も考えていないと判断します。
「何が良い」「こうしたい」という思考が停止していると考えます

コンピュータの世界なら若くてもチャンスがあると感じたし、
小さな会社ならすべて自分でやらせてもらえるんじゃないかと思ったのです

教科書のように答えを教えてしまうと成長出来ない。
それよりも何も教えずに自分で解決させたほうが、
ビジネスマンとしての成長が大きい

コンピュータのテクノロジーは、
実は人の倍か3倍努力すれば、
数年でキャッチアップできるんだとわかってしまった。
どんな技術も、
設計手法も、
業界知識も、......

どんなに知識や情報を持っていたとしても、
「思考経験」を積み重ねていなければ、
漫然と記憶したある一定の成功パターンを繰り返しているだけ。
本当の応用力は生まれておらず、
それはただのルーチンワークにすぎないのです

「日本企業は何故ITにこれほどべらぼうなコストをかけるのか」と感じていた。
その割に良いものがまったく出来ていない。
その理由を探っていった結果、
「ソフトウェアは買うもの」という概念がある海外に対し、
「買っても仕方がないから自分たちでつくろう」という自前主義の日本という違いに気付いた

いつ潰れるか分からないような状況のなか、
なんとか潰さないようにするのが精一杯という期間が僕にもあった。
そういう時期がベンチャーには必ずあるが、
しかしあるタイミングで、
気付いたときはそれを乗り越えている。
そのうえで、......

モチベーションがゼロになるまでは加圧すべきです。
ただし、
人によってどこがゼロかは違う。
行き過ぎると病気になりますから、
もちろんそこまではやってはダメ

私自身は仕事もプライベートもどちらも大事にしています。
偏っていてはダメだと思うんですよ。
プライベートは休憩ではないし、
両方とも一生懸命やるべきだと思います

当社にとっては、
「人」がすべての資産である。
「優秀な人材」が質の高い製品やサービスを生み出す。
しかも、
ワークスが求めるのは、
一般的に優秀な人材ではなく「飛びぬけて優秀な人材」である

当社では、
基本的に仕事は自己申告制です。
出勤時間も自由なフルフレックス制度を採用しています。
顧客に迷惑を掛けなければ、
極端な話、
1分でも出社していればそれでいいのです。......

年に新しく200人ぐらい会うかな。
その中にやっぱりこう、
何だろう、
すげえなっていう人もいるし、
すごいこと言う人もいるし、
まあ、......

大切なのは、
採用時から働き方や評価の仕組みを明確にすること。
プロ意識が高くない社員が5割いる状況で、
「今日からみんなプロです」と言っても社員は困ってしまう。
我々は採用時からしつこく言っています。
だから、......

海外に打って出ていった知人のエンジニアリング企業経営者もいる。
技術やクオリティに対する日本の考え方が海外で評価されて、
それで現地でも雇用を増やしていると。
売上高は日本と変わらないレベルだが、
そういう方向も面白いとは思った。
「日本って偉いんだな」と

失敗の確率の高い仕事は、
失敗しても攻められることはないんです。
得られるものは多いのに、
失うものはないんです

起業なんて誰でもできる。
それよりも重要なことは、
世の中に欠けているものは何か、
その上で誰もがやろうとしないことって何だろうと考えてみることです。
その何かを見つけて、
「誰もやらないなら仕方ない、......

優秀なベンチャーとそれ以外の企業の差は、
ルーチン化しなくても仕事が回せるかどうかです。
ベンチャーは、
ルーチン化しなくても仕事が回せます。
優秀な人材がいれば、
企業が成長するにしても方向性を変えるにしても、......

るとき猛烈な疑問に襲われたんです。
もし自分が会社を作ったとしたら、
自分が提案するシステムを受け入れるだろうかと。
たしかに内容はいい。
でも自分なら、
こんなにお金をかけて作るだろうか、......

若い人が就職するときに、
「学生の間にいっぱい遊んでおかないと将来は遊べないから」って勝手に絶望する奴多いじゃないですか。
若年寄だよね。
僕思うんだけど、
学生時代に4年かけて遊ぶことなんか、
40超えた頃になったらもっと楽しい遊びは山ほどあるよ、......

当社は企業の変革のために存在するので、
絶えずイノベーションしていますが、
社員教育については、
そろそろ足元を固めることも必要。
『うまくいっていることはあえて変えなくてもいいかな』。
今はむしろ、......

経済が不安定な動きになる時代において重要なのは、
何の資格を取るかではなく、
変化の時代を泳ぎ切れる能力をいかにして身につけるかということ

経済的に成功している人は、
子供に二つのことをさせている。
一つは「海外で勉強させる」。
もう一つは、
自分の会社で働かせずに、
あえて小さい会社に入れ、......

9割9分の上場企業経営者はしつこい。
粘着質だ

社内に日本トップクラスの技術者が多数いるので知識・情報の共有を進めてほしい。
そういう指示もしています。
数多くいるマイスターには、
歴史、
基礎知識、
プロセスの全てを後進に伝えていってほしい。......

技術が使えることをスキルと勘違いするのは、
古い時代の名残にすぎません。
これからは、
ゼロベースで何かを作れること、
本当に難しい問題に挑めることしか、
価値として認められない時代になる

私が会社説明会を訪れる学生たちに必ず伝えているのは、
「最初はできるだけ小さくて優秀な社員ばかりいるベンチャー企業に就職しなさい」ということだ。
小さな会社でさまざまな難しい業務に果敢にチャレンジすれば、
何倍も早く成長できる。
そこで存分に自分を磨き、
いつかは起業して欲しい。......

当社の社員の多くは「成果」を求めるプロフェッショナルです。
彼らの働く時間は基本的に、
自主裁量。
要するに何時から何時まででも勝手に働いてくださいということ。
仕組み上は裁量労働制かつ年俸制で、
月50時間分の残業に相当する手当を払います。......

目的を高く設定している企業家は、
今の状態を過程にすぎないと考えるでしょう。
IPOはスタートラインだという意識でなくてはいけません

IPOに目的を合わせるのではなく、
志を高く持って果敢に挑戦していただきたい。
IPOに目的を合わせてしまうと、
達成したとたんに社員が辞めてしまいます。
夢も希望もないと感じるからです。
夢が社会貢献だからこそ、......

能力を伸ばしたければ、
同じ仕事でも試行錯誤するでしょ。
そこは自由にやらせてあげたい。
世界と戦うにはそういう人材でないと