基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ

どんなときでもできるだけ観客には状況を知らせるべきだということだ。サプライズをひねって用いている場合、つまり思いがけない結末が話の頂点になっている場合をのぞけば、観客にはなるべく事実を知らせておくほうがサスペンスを高めるのだよ

（ベルイマンについて）彼とならスクリプト・ガールでもいいから一緒に仕事がしたい

よく「人間だからミスはするもんだよ」と言う人がいますが、初めからそう思ってやる人は、必ずミスをするんです。基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ。プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけないんです。百回やっても、千回やっても絶対俺はちゃんとできる、という強い気持ちを持って臨んで初めてプロと言えるんです。真剣で斬り合いの勝負をしていた昔の武士が『時にはミスもある』なんて思っていたら、自らの命に関わってしまう。だから彼らは、絶対にそういう思いは、持っていなかったはずです。時代は違えど、命懸けの勝負をしているかどうかですよ

（渡辺恒雄について）当時は、目の前からいなくなればいいと思うほど嫌っていたが、現在は仲良くなった

ヤンキー出身だからヤンキー映画が撮れたとは考えてないんです。江戸時代に生まれた人でなくちゃ時代劇を撮れないわけじゃないでしょ？

君たちは勝ち負けを一切気にしなくていい。勝ち負けは俺の責任だ。その代わり、試合に出たら自分のベストを尽くせ。俺は良い結果を出した選手は必ず使う。結果を出さない選手は使わない

理想はジェームス・ボンド映画での悪役です。車椅子とコンピューターの合成音声は、はまり役ではないでしょうか。ポップ・カルチャーについてはよく知りません。サイエンスのことばかりに気をとられていましたから

楽しみながら学ぶのがベスト

やっぱ写真の魅力って何よりもたった一枚ですべてを見てる側に感じさせるっていうか。それに比べて動画ってのは長ったらしく全部説明しちゃう分、逆に面白みがないなっていう

大阪のかたちをどうするか（大都市問題）、教育委員会制度はどうするか、公務員制度はどうするか、原発依存度を下げるために株主権行使までするか、そして僕の政治手法。全て論点を明確にし、反対論が沸き起こる対立軸をはっきりとさせ、有権者の判断次第でその方向性が決まる選挙となった

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ