名言大学

地獄でもたくましく生きる

100%50年も記憶される作品はない。
多くは50年後に消え去る。
今傑作と呼ばれている作品も、
誰も知らなくなる。
小説も芸術も音楽も。
映画ならなおさらだ。......

何も考えるな。
生きてるだけで人生だ。
走るだけで人生だ。
病気になるだけで人生だ。
次の日飯食って、
それが人生だ

ただここに今、
カメラを撮ったという行為だけが今残っている。
俺の顔は写ってないかもしれないし、
このフィルムはもう終わってるかもしれない。
ただここでカメラを前に俺が写っている。
写したという行為だけが、......

人生ってのは全て表現だ!日常なんかくそくらえだ!一日、
一日、
輝け

誰も感動させる気はない、
泣ける映画にしたくない。
ただただ正確に映画を作りたい

待ったなしの時間が好き。
時間は待ってくれない。
残酷。
その中で何が出来るかを考える。
最高のパズル。
最低のゲーム。......

叫べ若者よ。
礼儀正しく生きたって、
いつか人は死ぬんだぜ

イエス・キリストはロック・スターだ。
だから聖書はビートルズが聴かれるように読まなければならない

スコセッシの映画がアカデミー賞に選ばれないのはわかる。
どれも全然感動しないもん。
感動といい映画は違う。
ほんとのいい映画ってのは感動しないの

世界をかえたくないのなら、
表現はやめるべきだ。
流されたほうがいい

「やっちゃいけないこと」は破るべきためにある

救いがたいほどの悲しみを出せよ!

おれは日本映画監督なんかじゃない。
そんな野暮なとこにいたくない

最初にこんなキャンパスを目の前にして、
こう書こうと思っていたままに書く奴はバカですよ。
そんなんで何も生まれない。
その上に書いてくうちに本当に書きたかったものが突如として現れる。
自分自身際に驚く。
それこそが本物の天才だと思う

地球というのは、
風が薄い町です。
もっとみつどの濃い風を吹かすために、
もっと大きな声で、
自分を、
生きねばありません

走れ、
どなり続けろ、
街はお前を待っている

孤独は表現だ。
孤独こそが表現だ。
孤独でない表現はない。
既視感のない孤独を彷徨う事を、
君はしているか?
言葉を慎め。......

今回は駄作、
次は傑作とか、
そういうレベルでももうないっていうか、
もうただ単純に俺は撮ってる、
俺の映画ですと、
あなた達とは違うんです

人生はいっかいきり、
二度と生きかえらない

三万人の見えない自殺者を生む日本は、
決して平和ではなく、
もはや「見えない戦時中」と言っていいのではないか。
「透明な戦争」の最中、
どこの国よりも実は怖い国で暮らしていることにきづかないことが、
何よりも恐ろしいのではないか

日中戦争時、
数年後に日本中が焼け野原になるなんて誰も予想できなかった。
その時声を上げていればそんな事にはならなかった。
今こそ戦争前夜。
みんなが後悔しないためにもアクションを起こすことが大切

みんなと違うんじゃなく、
みんなもおまえと同じだ

優秀な表現というのは、
それを読んだり観たり聞いたりした者に、
おまえは今のままで良いのか?
と焦りを与えるものだ

俺自身がストリートだ

映画にせよ、
人生にせよ、
見え透いた未来に辿りつきたくないんだ

愛されていることに気づくと、
愛されてない事にも気づく

死ぬまで呼吸は無料。
税金なし

「カラマーゾフの兄弟」では、
カラマーゾフが出て来るまでえらい時間がかかる。
それまでの部分は必要ないっちゃ必要ない。
でも、
それがあるから重厚さが出る

俺みたいなやつでも石にかじりついて、
えいやあ、
って生きてれば、
ものになるんだから人生は馬鹿にできない。
でも、
たくさんの人に支えられた。......

なんで路上を走るんだ。
今どうやって走ればいいのかってことが、
やっと明朗になってきたわけですけど、
今どの路上も、
俺たちにとって滑走路でしかない。
走るために走るんじゃなくて、......

B級でいけ!!高級映画を目指すな!!

俳優の輪郭線を見極めて、
その人がうまくはまるように、
ジグソーパズルの背景を作ってあげるようにしている。
背景を先に決めて、
俳優をそこに押し込むようなやり方はしない

今あるものが300年後はほとんど残らないとしたら、
もう楽しく生きるしかない。
曇りなく、
楽しく生きることがいい作品を作る近道になる

Sexと死がこんなにも近いものだとは思わなかった

人生はシュールだ。
シュールに負けるな

政治が泣き言を言うのなら、
芸術がやれ

表現というのは法に触れた方が、
というか、
法すれすれのところまでいかないと、
表現にならないんじゃないかな。
人間は世界を変えたいから表現してるのであって、
自分が有名になるための表現はダメだと思う

言葉を大事にして生きていきたい

嘘がへたな奴は人生が間延びする たくましく生きたいならば、
いっさい嘘をつくな

常に皆が思わないような自分でありたい

涙が何滴落ちたか、
その数を調べろ 今度またきっとここに来るよという小学校の張り紙の、
その今度とは、
今から何日目かを数えねばならない。
その日はいつか、
正確に数えろ。......

ヒミズの撮影のために福島を取材して感じたのは、
原発事故に対して忘れたふりをしたい人が意外に多いということです

歯ぎしりで充血するくらいに「今に見ていろよ」とお天道様にいびつな微笑みを返して生きることは、
常に刹那でしか生きてこなかった証である。
刹那によって、
突き動かされてきたんだと思う。
「刹那」とは僕にとってすでに日々の日常なんだ

何かしらの極端さや過激さを求めなければ、
表現など面白くありません

平和だった日本よ。
さようなら。
若者よ、
決別のときだ。
実はもう戦争は始まっている

まずは何かを正確に数えなくてはならなかった。
草が何本あったかでもいい。
全部、
数えろ。
花が、
例えば花が、......

オレは受けつけない。
受け入れられない。
ずっと受けつけない。
今に見ていろ、
全部受け入れてやる

約何万人が死んだ、
苦しんだ。
文学なら、
映画なら、
正確に数えあげろ!たった一つの何かを無視するな

内部に入って、
中から壊していきたい

園 子温(その しおん、 1961年12月18日 - )は日本の映画監督・脚本家。愛知県豊川市出身。