常に善良な言葉、人を勇気づける言葉、人に喜びを与える言葉っていうような、言葉のみを使っている人、そういう人は心がけなくても、人に幸福を分けている人だよ

2009年からは現地からの生中継登山ということを始めた。「冒険の共有」と僕は言っている。自分だけがそういう世界へ行って、それで何かを得て帰って来るだけでなく、「その過程や学びを多くの人と共有しよう」と。それでいろいろな方々に応援をいただいている

上機嫌は、社交界において着ることのできる最上の衣装の一つであると言えよう。

あまりにも多くの食料が、裕福な人々によって浪費されている。食料を切実に必要としているのは、貧しい人や苦しんでいる人たちだ。なのに、一部の人々の贅沢が、彼らから食料を奪ってしまう。だから裕福な人は粗食を心がけなさい。それは体調を損なうどころか、むしろ健やかな体を手に入れることにもなるのだから

大切なのは、子どもたちに、どんな事があっても動じない生き方を教える事です

ナニ、忠義の士といふものがあつて、国をつぶすのだ。己のやふな、大不忠、大不義のものがなければならぬ

私の心が知る最も幸福な瞬間は、心からの愛情を、二、三の敬愛する人物に注ぐ時である。

この旅　果(はて)もない旅のつくつくぼうし

粘土をこねて作った器が役に立つのは、その器の中が空虚になっているからである。戸や窓の部分が開くように作った部屋が役に立つのは、戸や窓の空虚の所から出入りができるからである。

相手は間違っているかも知れないが、彼自身は、自分が間違っているとは決して思っていないのである。だから、相手を非難しても始まらない。非難は、どんな馬鹿者でもできる。理解することに努めねばならない。賢明な人間は、相手を理解しようと努める

どんな子どもに対しても、まずは彼らの過去と今を認めた上で、しっかり褒めてあげてほしい。よくここまで生きてきたね、と

「服なんかなんでもいい」派は考え直して欲しい。装うことで自分を気遣う精神が大切なのだ