人生は落丁の多い書物に似ている。一部を成すとは称し難い。しかし兎に角一部を成している

行動にかかるたびに、人間の脳は成長します。そうなった時、本当の信念が生まれます。

真理は、その正反対も同じく真理である。言いかえれば、常に真理は、それが一面的である場合にのみ口に言われ言葉の衣装に包まれることが出来る

私の英語学習は「二本立て」と言うのが正しいのかもしれません。学校が教えてくれるフォーマルな英語と、映画から学ぶ生きた英語。両面で詰め込んだ英語の知識が、結果的には役に立ったんでしょうね

自分のじゃまをするやつとは、たいてい自分なのだ

エスキモー人の集団生活というものには、個人主義とか私有財産など云う概念がないと云うのです。一人が持って来たものは、みんなで分ける、みんなで食べる。一人だけで大事な物をこっそりと持って居るなどということがなくて、一つの集団に属したものとなって居る

みんなが集まっている野原には、野イチゴはない。だから、野イチゴがたくさんありそうな、未開の場所を探す。蛇がいたり、滝があったり、みんなが危ないという場所にこそ、野イチゴはたくさんある

「精神の安定」は、そう難しいことではない。自分の心を不安定にさせる全てのことは、今ではないかもしれないが、いつかは終わることなのだと強く思うこと

みしらぬわれのかなしく　あたらしきみちはしろみわたれり　さびしきはひとのよのことにして　かなしきはたましひのふるさと

愛し合う恋人同士にとっては、宇宙全体が祖国ではないか。

星野源くんが演じた、ひどい勘違いから映画監督に祭り上げられてしまう公次もまた、僕の分身なんです。昔、組長の娘と知らずに手を出しちゃって、殺されかけた僕の実体験を盛り込みました。ま、星野くんほどにはビビってなかったけどね（笑）

プロデューサーをやってみて思うのは、契約書作成などの事務作業に、資金集めとこんな事までしなきゃいけないのかと（苦笑）