監督としてのスタートが、自分が書いた『ドロップ』だったというのはよかったと思います

映画館で、品川ヒロシ監督の『Ｚアイランド』を観た。すごく面白かった。何度も声を出して笑った。なのに、夢に出てきそうなほど怖かった。笑いと恐怖と興奮が、色々な人生を巻き込んで、さらに大きな感情になっていった。俳優さん凄い。先輩も凄い

我々は短い時間を持っているのではなく、実は多くを浪費しているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、もっとも偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている。けれども放蕩や怠惰に浪費してしまったり、どんな善いことのためにも使われないならば結局最後になって否応なしに気づかされることは、今まで消え去っているとは思わなかった人生がもはやすでに過ぎ去っていることである

真理というものは、それを理解できる人だけにしか言ってはいけない

企画というと、白紙の状態からウンウン唸るような感じがするが、そうではなくて、自分が面白いと思った事を思い出す、あるいは「記憶」に引っかかっていた事を拾い上げるという行為なのである

あ〜しんどかった（阪神監督時の優勝インタビュー）

しかし、世の中なんて、みんなが寄ってたかって複雑にしてるんだな。案外、簡単になるもんさ

うちの母が『妬む人よりは妬まれる人の方がいいんじゃない』って言われて、確かになぁと思って

そもそも僕、マンガよりも映画ばっかり観てるほうだったんです。だから空間を感じないとイヤなんですね

ただ闇雲に勉強すればいいというものではない。大切なのは、自分にとって何が専門分野なのかを見極めることだ。専門分野とは、戦うために磨いた自分の剣をもつということである

今日学ぶのは難しい教えである。それは友人や家族から離れて、一時間あるいは一日間あるいは一週間、意識的に孤独になるすべを・・

自分の欠点を突かれてニコニコしていられるってのはいいボケができるってこと