名言大学

#演出家

ガンダムだけでいいのか、
という時に「いや、
ガンダムで宮崎アニメをぶっ潰す」とか「ガンダムが出てきてもオスカーを取れるような作品を作る」とかいう目的を持って作品を作る努力を、
いままでのサンライズやガンダム関係者は考えなかったし、
ガンダムだけで食えると思っちゃったから、
ある時期までガンダムという作品は縮小再生産を繰り返していたという事実があったわけです

自分に協調性がないから、
普通に暮らしていけるかどうかという意識があって、
自分に劣等感があったわけでしょう。
兄たちも、
母に「こんなに甘やかして育てちゃったら、
とんでもないよ」なんて言う。......

我々は創立以来、
苦しい思いで毎日を必死で走り続けました。
もし人生をやり直せるとしたら、
多分、
もうこの道は選ばないでしょう(笑)

潰したいと思える人がそばにいてくれることが、
自分の夢をバカみたいに追いかけられる、
ぼんやりしたものではないと思わせてくれる。
だから自立していられる。
僕がガンダムのような作品が作れたのは、
高畑(勲)さん、......

6歳の時に踊りを始めて、
弟子入りして、
7歳になって本舞台がありました。
子供だからなすがまま、
というか、
おだてられるがまま(笑)。......

必ずしも、
現在皆さん方が目にしているようなアニメや漫画の作品が豊かだと僕は思いません

愛が芽吹くと幸せも芽吹く。
だから愛を知った時、
人はもう一度生まれる

文芸でも映画でも音楽でもそうですけど、
鬱屈感を表現している作品、
自分の憂さを代弁してくれてる作品っていうのが評価される傾向があるじゃないですか

衣装も現実的ではない、
でも、
あんまり突拍子もないわけじゃない。
そういうところで作っているのは僕ぐらいだとおっしゃってくださるんです

俳優は自分に理解できることだけを演じるべきではない。
それでは、
自分の役がもつ神秘性を彼自身の水準まで引き下げることにな・・

今ではガンダムというとシードやデスティニーですからね。
非常にムカついてます

四季は企業メセナという言葉がまだ存在しなかった60年代から、
多くの方々にご協力いただき、
子どもたちのための公演を行ってきました

わたしは、
その場でフォローは入れないタイプなので…..。
ダメ出しをした直後にフォローを入れては、
嘘になってしまいますから

僕は作品作りの基本は、
異種格闘技だと思っているんです。
つまり、
違うものをどれだけ自分の中に叩き込めるか。
それにはありきたりかもしれないけれど、
見聞を広げることが必要。......

型破りな演技は、
型を知らずにはできない 型を知らずにやるのは、
型なしというのだ

一時は、
ヤクルトが1点入れるたびにビールを一杯飲むって決めてたから、
点を入れ過ぎちゃうとベロベロで

原則は、
破られることによって生命を保つ

三越劇場にぶどうの会の『蛙昇天』という芝居を見に行ったんですよ。
山本安英さんが、
「戦争は嫌です!」みたいな生々しい台詞を言いながら客席を走り回っているのを見て、
これはおもしろいなあと思った。
おもしろいっていうか、
演劇って、......

集団的秩序で安全、
安泰としていられない“常に崖っぷちという状況を、
新しい人を入れることで作りたい。
そうやって生きてきたからね。
集団、
あるいは人間関係、......

予告編だけ観ると、
ふざけきっているように見えるかもしれない。
『三谷、
どうした?
もうあいつは(向こうに行ったっきり)戻ってこないんじゃないか』と思われるかもしれない

監督としてのスタートが、
自分が書いた『ドロップ』だったというのはよかったと思います

危なっかしいなと思ってくれればいいです

周りが何をやっても無理です。
クリエイターに限らず、
才能は育てられないものなんです。
自分が気付いて改善するしかない

片一方で、
こんなに世間で嫌われてて、
片方はパンツ一丁で仕事してるんですよ。
そいつらの番組、
想像つかないでしょ

地球人だから普通に観ていますけど、
あの星の人が観たら赤面するような、
モザイクをかけないといけないようなシーンすら出てくる

心から笑える人間になりなさい。
心の底から笑える人間に邪気は居座らない

本を読んだ感想を聞いて、
演技を見て、
いいとか悪いとかって批評してくれる。
倉橋さんの演劇を全部いいとは思わないけれども、
演出家のあり方というものについては習いました

あの人(カエサル)は、
カネに飢えていたのではない。
他人のカネを自分のカネにしてしまうつもりもなかった。
ただ単に、
他人のカネと自分のカネを区別しなかっただけなのだ

アメリカは狭い部屋にいる大きな人なつこい犬だ。
しっぽを振るたびに椅子をひっくり返す。

アーノルド・J・トインビー

幸せそうな人ってどうしていつもあんなに幸せそうなんだろ

家事から逃げたい→でも現実無理→家事山積み→やる気出ない→シングル鬱。
←今、
ココです

「演劇では食べられない」と絶望する前に、
先ず創り手が「独りよがり」を脱し、
お客様を感動をさせるための努力をしなければ

いつから文学っていうのが文化の王様になったんだろう

人生は短く、
金(かね)は少ない

自分が肌で感じる世間の温度感と、
自分が面白いかどうか

舞台の成果を本当に愛している俳優は、
甘言に惑わされることはありません

面白いことが最重要なんで、
別にカッコよくなくてもいい

信長に限らず、
武将たちのビジュアルでまず注目していただきたいのは、
頭頂部の髪を剃った部分「月代(さかやき)」です

僕は20代後半から頭が薄くなり始めて、
30代、
40代とだんだん真ん中が薄くなっていきました。
50代に入って、
中年、
もしくは壮年といういい歳をしたおじさんたちが、......

来年は念願の歌舞伎を春にやるので今はそれに集中してます。
あれだけいい俳優がそろった劇団ってないからね。
とても幸せです

国家主義精神は、
種族主義という古いつぼの中で民主主義という新しい酒をつくるための酵母である。

最初はバラバラなんだけどそれが最終的に一つにまとまって、
できればラストシーンには全員が集まってるみたいな、
そんな映画を作りたいというのがありました。
だから今回はまず本を書いて、
そこからキャスティングだったんです

「遅刻をしない」というのは当然の礼儀ですよ

むずかしかったのは凄みを出すというところです。
「凄み」と「がんばる」というのは違う。
「ふけてはいけない」というのと「軽くなる」のは違う。
「病気のけだるさ」と「恨みの辛さ」も違う。
結局、
ぼくはまだ若いですから声を安易に使うと軽くなる。......

データを集めるということ、
もしくはデータが過多であることが、
必ずしも学識を深めるものではなく、
本当の意味での自己鍛錬を怠けさせる傾向があるように感じられます。
安易に物をため込んでしまったために、
人がものを考えたり感じたりする能力がひどく低下しているということに気がつく必要があります

頭の回転と滑舌に自信がなくなったら表舞台には立ちたくない

撮影中も楽しくて、
「楽しい、
楽しい」ってずっと口にしていましたし、
口に出すと現場のみんなにも伝わります

私は、
自由とか平等を強制されるくらいならば、
不自由で不平等な世間を渡りたい

外からいろんな人がきて演出し始めることになるんですけども、
そうすると、
たとえば文学座なら文学座に籍がある演出家がきても、
仕事として一本の戯曲を演出しただけで、
終わって帰るわけですね。
日常生活の変革もしてくれなきゃ、......

台詞がとんだり、
いわゆる「ろれる」というか

実はぼくはたくさん失敗をしました。
演出家らしくとか、
この仕事だからと力んだり、
リーダーとして頑張ったり、
自分らしくないのに、
無理に偉ぶったり。......

あんまり便利を究極に求めていくと逆にこれまたね。
どんどん不便になってく

未来は予測するものではない。
自らが創るものだ。

それ(好きな作品は毎日でも何度でも観たい)は自然な芝居の観方ではありません。
われわれは麻薬の製造人ではないのです。
こういう方は、
もっとご自分の日常生活を大切に、
豊かになさってくださるといいと思います

新劇運動に参加した俳優のほとんどが、
台詞の裏にある『感情』を表現することを『演技』だと思い込んでしまった。
 これは実は『演劇の本質』から、
かけ離れています

どういう型があり、
先輩の役者の方々がどういう演技方法を残されたか、
ということを考える。
これはどの俳優さんでもなさっていると思います。
そして、
その読み方によって解釈が違い、......

読書に興味が持てないのは、
興味を持つ機会を探すことを怠けているだけ。
きっかけを作って読む機会を増やせば、
あなたの可能性は大きく広がるはずです。
なぜ本を読まなければいけないか、
本を読む、......

舞台での上演は企業で言う商品化に値するだろう。
商品価値が高くなければ誰も観に来てくれない

そのかわり、
あなた達は今こうやって間違いなく現前として生きているんだから