悩みや葛藤の原因や解決方法は、選手自身で気づかないと人間的な成長はない

ミットは嘘をつかない

僕は自分に足りなかったものは人間力だったと思うんです

一度、既成事実をつくると、これから先も同じことがあり得る。あのとき詰まった日程でもできたのだから、今回も構わないという流れになってしまうのが心配だ

継続する力ってすごく大事だと思うんだ

だから自分で今日はいいな、質が高いなと思った日に、コントロールよく行ったボールが打たれた記憶はありません

私がレフトへ２塁打を３本飛ばすより、ライトへホームランを１本打つのをファンは見たがっている。

もう少し自国の超一流選手を誇りに思ってほしいんだ。プロ野球選手がメジャーに挑んだときもそうだった。「マツザカの剛球、打てますか」と尋ねたらよかった。「あなた方はイチローを抑えられますか？無理だと思うけど」なんて聞く人がいてもいい。サッカーも早くそういう時代になってほしい

打たれたら俺のせいで良いからって、ワンバウンドでも良いから、俺が止めてやるからっていうのがキャッチャー気質がある人

やってすぐ成果が出るものではないと思いますし、根気強く続けていくことによって深みが出てくると思う

一試合一試合を全力で。これが最後の登板になるかもしれない

（米大リーグ挑戦中、不運なケガに見舞われた時の言葉）野球の神様が “まだメジャーは早い。もっと準備をしなさい と言ってくれたんだと思う