(イチローさんが）本格的に野球を始めたのは、小学3年生の頃

戦前、人々は命を惜しむなと教えられ、死を覚悟して生きた。戦後、日本人は、何かを「命がけ」でやることを否定してしまった。 覚悟しないで生きられる時代は、いい時代である。だが、死を意識しないことで、日本人は「生きる」ことをおろそかにしてしまってはいないだろうか

毎日１時間、約5.5キロ欠かさず歩いています。その後、酸素カプセルに入り、リフレッシュしています

私は常に無実であるという一貫した立場です

日本じゃ、口数は少ない方が人間として深みを感じさせるとか、やたら目立とうとするのは品がないなんていうだろ。冗談じゃねえってんだ。みんな自分をもっと認めてもらいたい、評価されたいと思ってるだろ。だったら、ドーンとアピールしなきゃ駄目だよ。わかってもらいたかったら、わかってもらえるようにちゃんとしゃべれ。認めてもらいたかったら、きちんと言葉を使って認めてもらえってんだよ

僕はもともとカメラ屋だったから、家電を中心に取り扱ってきました。でもお客様が求めるものは、テレビやパソコンだけではない。ものはとらえようで、テレビが悪くなったから落ち込んでしまうのではなく、神の教示と考えて対応策を考えればいい。だから全部受け入れて、その中からベストを作れと社員には言っています

お嫁さんになって食べさせてもらおうなんて考え、毛頭ないです

将来、今よりもずっと、共同的で創造的であることが重要になっていく

自分の意見を通すことも時には必要ですが、雲のように、水のようにしなやかになって、全幅の信頼を置いて相手に自分を預けてみるということも大切

誰でも解決できる仕事、オンリーワンではない仕事を、私は「仕事」とは呼びません。「楽しい仕事」というのは、たぶん他の人がやっても楽しめる。だとすれば、わざわざ自分がやる必要はない。そういう認識を持てる人が、ビジネスパーソンとしても経営者としても成功できると思います

本人のいないところで人を褒めると、相手を魂のレベルで喜ばせることができる

成功とは到達すべき目的地ではなく前進し続けるプロセス