情熱を持って恋したことのない人間には、人生の半分、それも美しいほうの半分が隠されている

人間の力なんてそう大差はない。自分がやりたいことを誰かができているとしたら自分はやり方を知らないだけ

私が人間であることに誇りを持っているのは人間は自分の為以上に周りに与えようとするからだ

お笑いは人間が不完全であることを表現する職業だと思う

哲学というものは、たしかに結構なものだよ。ひとが若い年頃に、ほどよくそれに触れておくぶんにはね。しかし、必要以上にそれにかかずらっていると、人間を破滅させてしまうことになるのだ

1人の人間が、天職に出会うというのは決して生易しいことではありません。人生の再出発をした27歳のときに、35歳（1987年）までに一生の仕事を見つけるという目標を立てたけれども、結局『これぞ我が天職』と自覚できたのは、35歳どころか45歳（1997年）のときなんですから

人間の体と心は宇宙の断片であり、我々は自然の一部なのだから、自然の法則に従うことは、自分にとって最高の利益となる。

（人生に影響を与えた本は？）東村アキコさんの『かくかくしかじか』です

一個人として如何(いか)に優秀でも、他人と仲よく働くことのできぬ人は、集団生活においていちばん厄介な人である。

（内村航平について）彼には勇気づけられた。内村として非常に誇り。内村で良かった

機会は人間一生のうちに誰でも一度や二度は必ず来るものである。それを捉え損ねると、その人は一生立身できない

人生の中には偶然という要素はまったく存在しない。人は、どんなときにも、自分が学び成長を遂げるために最適の場所にいる。